キャンプ場の中には、地面が硬いところもありますよね。

しっかりとペグが固定される反面、ペグ抜きをするときに抜けにくくて手が痛くなることも。

ちなみに筆者は、なかなか抜けないペグを抜こうとして全体重をかけたら、いきなり抜けて後ろに転んだ経験も……。

てこの原理で楽々抜ける

ガレージブランド/moose/ room works「Peg Pedal(ペグペダル)」

そんなときに活躍するのが、ガレージブランド/moose/ room worksの「Peg Pedal(ペグペダル)」。

足で踏んで抜くってどんな感じなんだろう……と思いつつ、実際に使ってみるとめちゃくちゃ簡単。

なかなかペグが抜けないときに、

ペグペダルをこのようにセット。

あとは足で踏むだけ!

てこの原理で楽々ペグ抜きができちゃいますよ!

これなら、力のない人でも簡単に抜くことができちゃいます。

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蚊取り線香置きにもなる2WAY

実はこのペグペダル、できるのはペグ抜きだけじゃないんです。

なんと、蚊取り線香もセットできちゃうスグレモノ!

ペグにペグペダルをセットして、そのまま蚊取り線香をかけるだけ。

テントやタープ周りになど、自分の好きなところに蚊取り線香を置くことができますよ。

地味ながら、これはとっても便利~。

他ブランドのペグにも対応しているよ!

ペグペダルは、/moose/ room worksが販売している足で踏んで刺せるペグ「valve steak(バルブステーク)」を抜くために開発されたアイテムだそう。

え、他ブランドのペグには使えないのか……!?と思い公式HPを見ると、

他社様のペグにも対応出来るようにしております。

例えばとてもコンパクトで機能美を兼ね備えた「打刀」というペグや鍛造ペグなども逆側に付いているフックに引っ掛けて踏んで貰えれば大体のペグは抜ける仕様になっております(公式サイトより引用)。

と記載されており、安心しました。

柔らかい地面だと出番が少ないかも

硬くて抜けなったペグを抜くのに活躍する反面、柔らかい地面だと簡単に手でペグ抜きできるのでペグペダルの出番は必然的に少なくなるでしょう……!

普段は蚊取り線香置きとして使って、必要なときにはペグ抜きとして使うと◎。

ペグペダルが気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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