年末年始、みなさんどうお過ごしですか?

わたしも色々と買い込んでこの特別な期間を満喫中ですが、欠かせないのはビール。年も明けておめでたいし、ここぞとばかりに楽しんでします。

店頭販売の缶ビールの中でも鮮やかなグリーンのデザインが目を引いたのが、サッポロビールから発売された「ホップテロワール」。他のエビスビールとも飲み比べてみることにしました。

バイエルン産アロマホップ100%使用の飲みやすいホップテロワール

サッポロビール エビスホップテロワール 248円(税抜)

サッポロビールのエビスといえば恵比寿様が、ニッコリと笑っているパッケージでお馴染み。

しかし、2021年11月24日に発売された「ホップテロワール」は恵比寿様はちょっと控えめで、ホップ畑の絵とグリーンの色合いが美しいデザインになっています。まるでワインのラベルのような、今までのエビスビールとはちょっと違うのが分かります。

ドイツバイエルン州ハラタウ地方の、1000年続く畑で栽培されたホップ「ハラタウトラディション」を100%使用。

ハラタウトラディションとは、奇抜すぎず華やかすぎることのない品の良い香りと苦味を持ったホップの王道ともいえる品種とのこと。それを3回に分けて添加することで、「香り」「苦味」「ホップの美味しさ」余すことなく引き出しています。

飲んでみるとちょうどよいコクで口当たりも軽く、ホップの苦味が効いていました。飲みやすいので、年末年始の華やかな料理に合わせて飲むのがおすすめ。ビールがちょっと苦手な人でも飲みやすいかも。

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香りやまろやかさ、缶の色によって楽しめるエビスビール

左:エビスプレミアムビール 右:エビスビール

エビスビールが面白いのは、缶の色によって味わいの違いがイメージしやすいということ。

青色の「エビスプレミアムビール」は、ナッツなどのおつまみに合う濃厚さが特徴。鼻に抜けるフルーティーな香りと苦味があり、コクも楽しみながら余韻も広がります。

間違いない美味しさなのは黄色の「エビスビール」。コクがある深い味わいで、ごはんにも合います。

琥珀エビス プレミアムアンバー

本格的なアンバースタイルなのが赤色の「琥珀エビスプレミアムアンバー」。

限定発売の商品なのでなかなか手に入りませんが、麦芽の香りが強く、深いコクがあります。濃厚なビール、って感じ。個人的には1番好きかもしれないな〜。

エビス プレミアムブラック

ゆっくりその味を愉しみたいのは「エビス プレミアムブラック」。

琥珀エビスプレミアムアンバーと同じく置いてある店舗が多くはないのですが、コクと香りが強い黒ビールで冷蔵庫に入っているのを見るとテンションが上がります。喉ごしが良くキレもあり、特別な日に飲みたくなる1本。

缶の色でも分かるようにそれぞれに個性があり、手に取りたくなる鮮やかなパッケージデザイン。エビスの伝統と新しさが融合されていると感じました。

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ホップテロワールを更に楽しめる小説も公開中

限定発売のエビスホップテロワールは人気で売り切れになっている店舗も多いのだとか。わたしの住んでいる熊本市では店舗でまだちらほら見つけることができましたが、手に入れたい方はお早めにお探しくださいね。

また、エビスホップテロワールと山地の歴史や物語を文学作品にしたエビス初の完全書き下ろし小説「HOP TRAVEL ハラタウ-1000年の土地-」も公開中。

著者は渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主である林伸次氏で、「ヱビス ホップテロワール」特設サイト、「Google Playブックス」「Apple Books」にて無料で読むことができます。

土壌の個性や気候タイプ、地形の特徴を表す「テロワール」とワイン用語が商品名に使われているのもおもしろい。美味しさ裏側にあり物語を知ることで、より一層その美味しさを楽しむことができそうです。

商品提供:サッポロビール

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