ライフハッカー[日本版]より転載
Claire Lower – Lifehacker US[原文]、訳:春野ユリ
Image via Getty Images, Shutterstock 「食べ残したフライドポテト」の話になると、どういうやり方で「温め直す」のがベストか議論したがります。

実は「フライパン」がいいんだよ

エアフライヤーやワッフルメーカーを使ってフライドポテトを温めることもありますが、他にも簡単にフライドポテトを美味しく温める方法があります。それは焦げ付かないテフロン加工のフライパンで加熱することです。

これは、Food Wishesの有名シェフのジョンさんが考案した方法で、上の動画で見ることができますが、非常に簡単です。

焦げ付かないフライパンにフライドポテトを入れ、一本一本がフライパンの表面に触れるようにします。

フライパンを中火で熱し、30〜45秒ごとにフライパンをゆすって、フライドポテトがまんべんなくフライパンに接するようにします。

このやり方を金曜日の夜から冷蔵庫の中でテイクアウトの容器に入ったままになっていた13本のフライドポテトで試してみたところ、うまくいきました。

フライドポテトは熱くなり、外側はカリカリというよりもサクサクになりました。ロシアンマヨにつけて食べたら、美味しかったですよ。

注意すべきこと

私はやはりエアフライヤーを使う方が好みです。

ずっと簡単ですし、「残り物」感を無くすことができます。しかし、シェフのジョンさんのフライパンで温める方法はそれに伯仲します。

お約束通り、フライパンの熱で水分を追い出し、ポテトの外側に油が出てきて、サクサクになります。

注意すべき点は、シェフのジョンさんが「中火を使うこと」と「フライドポテトを動かし続けること」と真剣に言っていることです。

フライドポテトがフライパンに長く触れていると、その部分があぶられて焦げたフライドポテトになってしまいます(冷たくてベチャベチャのフライドポテトよりマシですが、理想的とは言えません)。

 

 

ストウブで揚げたフライドポテトもおいしそうだなぁ。
 

 
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