TORU君があん肝をバターで焼いて【こぐれひでこの｢ごはん日記｣】
元気がない日はベランダに集合！一生懸命な「よしこ」と不器用な「いなほ」の優しい同居物語。
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【10月30日】
朝ごはん：豆腐と油揚げとネギの味噌汁、ひきわり納豆。
昼ごはん：板谷由夏主演「夜明けまでバス停で」を観るため、横浜のムービルへと出かける。映画鑑賞前に相鉄ジョイナスB1で海老ワンタン麺。
時間に余裕があったなら横浜中華街の「南粤（ナンエツ）美食」という店の海老ワンタンを食べたかったのだが……。
「夜明けまでバス停で」は渋谷ホームレス殺人事件をモチーフに描かれた映画。あのニュースを聞いた時には胸が潰れそうになった。主演の板谷由夏、とても自然な名演技。いい映画でした。
こんな理不尽なこと、現実にあったんですよね。私にだって主人公ミチコになる可能性はあるのだ。社会的孤立……本当に怖い。
夜ごはん：帰宅して簡単dinner（ほぼ並べただけ）。ブロッコリー（これは茹でた）、ルコラ、生ハム、茹でた栗、トマト。
チーズ（ロックフォール、カルバドスで洗ったブリー）。タバティエール（パン）、ラ・フランス、イチジク、赤ワインBorgatta。
あまりの簡単具合に呆れたか、TORU君があん肝をバターで焼いてcointreauで味付け。いやはや、こういうdinner 好き。
このくどい柄のランチョンマットとお皿は、1985年に訪れた（義母と実母を連れてフランス旅行しました）ブルゴーニュ地方のBEAUNEのお土産屋で買ったもの。37年経っても未だに現役。
昨日のごはん：
池子の森の音楽祭の帰りに、逗子まで歩いて「Cafe PRATO」へ。
こ、これはやってみたい！：
電子レンジで完成するよ
スーパーで買ったお肉で、手軽に「焼豚」づくり！
キッズ向けだから価格も手頃でうれしい：
アウトドアから日常使いまでできるよ。
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