Photographed by 山田洋路
ライフハッカー[日本版]より転載。
冬のキャンプでの大敵は寒さです。寝袋にくるまってしまえばけっこう暖かいのですが、問題は活動のとき。ストーブやカイロなどで暖を取っても身体が芯から冷えるのは避けられず、テンションまで下がってしまいがちです。暖かい寝袋を着て歩けたらいいのに…と考えたことある方、machi-yaでプロジェクトを展開する「モモンガ」を活用してみるのはいかがでしょう。
クラウドファンディング第1弾で総額2169万円の支援を集めた着る寝袋が、さらなる改良の末に再登場。保温力や伸縮性がパワーアップしています。今回「モモンガ」をお借りすることができたので、着用してみてわかった魅力をご紹介していきます。
普段は肌触りサラサラのクッションに
「モモンガ」は、折り畳んで付属のケースに入れればクッションになります。これならオールシーズン使えて、収納場所にも困りません。
おしゃれなキルティング加工が着る寝袋本体にも施されていて、中綿を偏りにくくする役割も兼ねています。
第1弾のプロダクトよりも保温性が高まったという裏地。ポリエステルメッシュをボンディングすることで、身体の熱を逃がしにくくしているようです。さらには中綿に採用の軽量保温素材、サーモライトファブリックが真冬のアウトドアでいい仕事してくれそうです。
ポケットはジッパー付きのものと手を暖めるようのものの2種類が、横並びに備わっていました。いずれも裏地がフリースになっていて、手触り良好です。
足元まで開いて着脱しやすい
さっそくアウトドアで着用してみることに。ここ最近、あまりの寒さからすっかりインドアに籠る癖がついてしまい、正直アウトドアに繰り出すのは気合がいりました。ただ、「モモンガ」をいったん羽織ってしまえば暖かくて快適。着る寝袋が冬のアクティビティを快適にしてくれそうな予感です。
暖かいだけじゃなく、着脱しやすいのがこの着る寝袋の秀逸な点。ジッパーが足元まで開けられるので、立ったままでも着やすいです。内側スペースに余裕があることと封筒型設計から、中に着るウェアを選ばないのも使いやすいんじゃないでしょうか。
ダブルジッパー式となっていて、トイレの際には下から開けられて余裕です。
寝袋を着たまま楽に活動できる
素材が伸縮自在で動きやすいとのメリットも。裾がカーブしたデザインも幸いし、着たままで小走りすることすら可能です。暖かい寝袋に包まれてのキャンプ環境の設営は快適そのもの。
リブが足首にフィットし、冷気の侵入を許しません。同じように、袖口もキュッと引き締まった構造で、寝袋内はぬくぬくなままです。
着るだけで思った以上に暖かい「モモンガ」は、冬のキャンプでの定番アイテムとなりそう。活動を妨げないので、自宅で着用すれば節電しつつ快適に過ごせるんじゃないでしょうか。停電時の備えとしてもあると嬉しいかも。頻繁に着用して汚れても、洗濯できる点も使いやすいです。
暖かくて動きやすい「モモンガ」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では早割、一般発売予定価格の20%OFFの14,780円(消費税・送料込み)からオーダー可能な状況です。カラーは今回お借りしたネイビーのほかにグレーも用意されています。サイズやプロダクトのさらなる魅力については、以下のWebページよりチェックしてみてください。
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