今日のごはん何にする?簡単おいしい「みんなのレシピ」を集めたよ!
コーヒーを抽出したあとのドリッパーって、みなさんどこに置いていますか?

キッチンで淹れてそのままシンクに置けばいいだけの話ではあるんですが、その間にもポタポタとこぼしてしまうことはありますし、ソファーのサイドテーブルやダイニングテーブルでコーヒーを淹れたい日だってありますよね……。

オールインワンのイケてるドリッパー

FELLOW(フェロー)「Stagg Pour-Over Dripper(スタッグ プアオーバー ドリッパー)」 9,500円(税込)

そんな願いを叶えてくれたのがこちら、FELLOW(フェロー)の「Stagg Pour-Over Dripper(スタッグ プアオーバー ドリッパー)」。

コーヒーの抽出に欠かせない、ドリッパー・受け皿・ファンネルがセットになったミニマルなアイテムです。

収納時はこんな感じ。取手などのパーツをなくしたシンプルなデザイン、そしてマットな質感が相まって、その辺にポンと置いていても格好いいプロダクトになっています。

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付属パーツがとにかく便利なんです

こちらのドリッパーを使うたびに「いいな〜」と感じるのが、この受け皿の存在。

コーヒーを抽出した後のポタポタと垂れるドリッパーを置いておける、ただそれだけのことなのに、それが本当に心地いいんです!

そして、この受け皿の内側にはメモリがついていて、簡易的な計量カップとしても使うことができます。

豆の焙煎具合にもよりますが、1メモリで14〜16gくらいとちょうどいい感じ。

ファンネルは、ペーパーフィルターにコーヒー粉をセットするときに活躍。

一般的なドリッパーと比べてスタッグドリッパーは注ぎ口が狭いため、コーヒー粉をセットするのに気をつける必要があるのですが、ファネルを置くことでその弱点を克服しています。

ボディ感のある、甘めのコーヒー

なぜ注ぎ口が狭いのかというと、口径をすぼめることでコーヒー粉の層を厚くして、ボディをしっかりと感じるコーヒーに仕上げるため。

カリタのフィルター(左)/スタッグドリッパーの専用フィルター(右)

そのため、スタッグドリッパーの専用フィルターとカリタのフィルターを比べると、専用フィルターの方が縦長な形状になっています。

ちなみに、個人的にはフィルターで大きな味の変化は感じませんでした!

適当に淹れても美味しいんです!

お湯の注ぎ方は、前半はゆっくりと、後半でスピードを上げて濃度を調整するようにするのがおすすめ。

コーヒー粉の層が厚い分、お湯の抜けが遅いのかも……と心配していましたが、底面の穴が10個も空いているおかげで、予想よりもスピーディー。

ほかのドリッパーと比べて、どれだけ適当に淹れても毎回85点くらいの味に仕上がるので、とりあえず美味しいコーヒーを飲みたいというときに重宝しています。

アウトドアでコーヒーを楽しむなら、囲炉裏型テーブルも良さそうだな〜


お湯を上手に注げなくても、毎回100点のコーヒーができちゃう秘密兵器がこちら

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