温度差でメガネが曇る……を解消! 布製クリーナーで拭くだけでも効果があるよ。 レモネードと聞いて、私の頭に浮かぶのは、ピッチャーになみなみと注がれた姿です。
でも、ピッチャーをなみなみと満たす量のレモネードをつくるには、大量のレモンが必要です。
でも大丈夫。レモンが1個あれば、グラス1杯分の完璧なレモネードをつくるのに十分です。
たしかに、レモネードづくりには、レモンだけでなくプレーンなシロップも必要です。けれども、レモンは1個で大丈夫。シロップがない場合は、自作すればいいのです。
シロップのつくり方
手間は同じなので、シロップは大量につくることをおすすめします。
上白糖2カップを2カップの熱湯に入れ、砂糖がすっかり溶けきるまでかき回します。
冷めるまで少し置いたら、シロップを保存用のビンに入れ、冷蔵庫で保管しましょう。
このシロップがあれば、レモネードをつくるときだけでなく、アイスコーヒーやアイスティーに甘みを加えたいときにも使えます。
もちろんカクテルや、意外なところではソースやサラダのドレッシングにも使えます。とにかく、手元にあって損はないはずです。
さて、プレーンなシロップさえできあがれば、面倒な行程はこれで終わりです。
これで、いつでも好きなときに、グラス1杯分の完璧なレモネードをつくる準備が整いました(レモンが1個手元にあれば、という条件はつきますが)。
特別な道具は何も必要ありません。手で搾ればよいからです。とはいえ、手動のジューサーがあれば、果汁を搾る作業が少し楽になるでしょう。
グラス1杯分のレモネードのレシピ
<材料>
レモン…1個 プレーンシロップ…大さじ1と1/3 冷水…1と3/4カップ お好みで:カクテル用のビターズ(苦味をつけるリキュール)、ショウガの甘酢漬け、または生のミントの葉<つくり方>
1. 1個分のレモン汁を、グラスに搾り入れます。
2. シロップと水を入れてかき回し、味見をします。もう少し甘いほうが好みなら、シロップを小さじ1/2だけ足しましょう。
3. お好みで、カクテル用のビターズを入れてシェイクしたり、ショウガの甘酢漬けを加えたりしたら、もうひと混ぜしてから、氷を入れて冷やします。
あとは、完成したレモネードをすすり、爽快な気分を味わうだけです。もしまだレモンが残っていれば、もう1杯レモネードをつくるのも良いでしょう。
ライフハッカー[日本版]より転載
Claire Lower – Lifehacker US[原文]
訳:長谷 睦/ガリレオ
Image via Getty Images
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