肉じゃがやカレーのじゃがいもが生煮えで、イヤ〜な思いをしたことがある方は多いはず。

火が通っているかは竹串でチェックするのが定番ですが、モノもゴミも増やしたくない。とはいえ、箸で刺して確かめると、じゃがいもが割れてしまうし……。

そんなプチストレスを解消してくれるアイテムを発見しました!

燕三条産のちょっと変わったスプーン

発見したのが家事問屋の「味見スプーン」です。

家事問屋「味見スプーン」770円(税込)※楽天市場価格 家事問屋 味見スプーン 燕三条 食洗機対応 日本製 770 楽天市場で見てみる

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長さは約23cmで、片側がスプーン、もう片側が二股のフォークのようになっています。

その名のとおり、スプーンで汁物の味見をするのがメインのアイテム。

ですがフォーク部分を使えば、煮え具合を確かめられます!

素材はステンレス製。金属加工品の産地として知られる新潟・燕三条産のアイテムです。

安心して使えて、洗いやすいところにも心惹かれました。

表面がマットで高級感があるのに、1000円以内で買えてしまうというコスパの良さも◎。

さっそく味見スプーンを駆使して、肉じゃがをつくってみます!

味も煮え具合も一気にチェック!

普段は生煮えが怖くて小さめに切るじゃがいも。

小さくしすぎてドロドロに溶けてしまったことは、一度や二度ではありません。

今回は味見スプーンという強い味方のおかげで、チェックが楽!

刺した跡は目立ちにくく、盛り付けている間に穴が塞がったじゃがいももありました。

試しにいつもどおり菜箸を刺してみると……。割れてしまいました。

せっかく大きめに切っても、割れてしまっては見た目が悪くなってしまいます。

味見スプーン(左)と箸(右)、それぞれで確かめたじゃがいもがこちら。穴の大きさが違います!

スプーンの方も大活躍! 柄が長いのでヤケドせずに味見ができました。

スプーンの角度も絶妙で、具材を傷つけずに汁がすくえます。

普通のスプーンでも味見をしようとしたのですが、湯気が熱いし鍋のフチに触れそうで怖いしで断念しました。

味見スプーンのおかげで、味も煮え具合も抜群の肉じゃがが完成!

使える場面が意外と多いよ

使えるのは肉じゃがやカレーだけではありません。

例えば、生焼けさせたくないお好み焼き。

フォークを刺して、生地がついてこないかを確認できます。

フォークの先に触れれば、きちんと熱が通っているかも確認できるのがとっても便利です!

焼き菓子やケーキの生焼けチェックにも使えそう。

スプーンも使いやすく、粉末ドリンクやシロップを混ぜるのに最適。

ステンレス製でささっと洗えるため、使うハードルが低いのもよいです。

あえてデメリットを言うならば、当たり前ですが、熱い汁ものを味見するときにスプーンが熱いこと。

少し冷ましてから味見してくださいね。

カンタンに生煮えや生焼けを解消できたので「もっと早く出会いたかった!」と心から思ったアイテムでした。

自宅で居酒屋の味なのよ。鉄板のじゃがいも&マヨネーズに◯◯を追加するとプロの味に!

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