Photographed by 山田洋路
ライフハッカー・ジャパンより転載。
4つの方法でカードやお金を出し入れできて、自在な使い勝手を実現したお財布「Quattro Wallet HL」。
レザープロダクトブランドRascasse(ラスカス)とmachi-yaのコラボにより生まれた「Quattro Wallet HL」は合理性を追求した設計が特長。
今回、ホースレザーでできた、このコンパクト財布をお借りすることが叶いました。ほかにはない魅力がいくつも体感できたので、順を追ってご紹介していきます。
1. ホースレザーの質感が上等
「Quattro Wallet HL」のツヤのある革素材はホースパッドになります。馬の臀部の皮をタンニンで鞣して色付けした茶芯レザーは、使い込むほどに大人な渋みが増すことに。いまの状態でも十分魅力的な見た目の「Quattro Wallet HL」ですが、ときを追うごとに財布への愛情が深まります。
サイズ感も丁度良いコンパクトさ。手に収まって、実際に使いやすいことが想像に難くないです。
2. カード専用取り出し口はキャッシュレス時代の申し子
一見なんの変哲もない薄型正方形の革財布には、いかにもマジシャン好みしそうなギミックがいくつも備わっていました。
一般的な二つ折り財布であれば、オープンすればカードや小銭、お札がすべてが取り出せます。「Quattro Wallet HL」にももちろんこのオーソドックスなやり方が備わっているのですが、これは「オープンポジション」と呼ばれる一手段にすぎません。
「Quattro Wallet HL」にはこれ以外にも3つの取り出し方法を備えていて、シーンや好みによって最適な方法が選べるんです。
カードのみを素早く取り出したい、そんなときは側面のジッパーを開けてアクセスする「カードポジション」が便利です。よく使うカードが2~3枚しかない方には特におすすめ。カードが数枚なら、手元を見なくても直感的に目的のカードが探り当てられます。
3. 小銭入れ感覚でも使える
パーキングの入り口で小銭が必要になったときには、財布のボトム部分の隠し扉を使った「コインポジション」を活用する手があります。
小銭がこぼれ落ちそうと考えるかもしれませんが、フラップがトレーになって、たくさん入っていても意外にうまくキャッチできます。
トレー付き小銭入れのような感覚で、慣れれば断然取り出しやすい。二つ折りとメインフラップを開けなくてもいいので、手数が少なくて済んでスマートです。
「コインポジション」を試みたものの、小銭が足りないときもあるでしょう。そんなときには、「コインポジション」からお札にアクセスできる「メクリポジション」にそのまま移行できます。
大きな買い物時であれば、中身の俯瞰が効く「オープンポジション」のほうが適していますが、いまのキャッシュレス時代、お札は持ち歩いてもせいぜい数枚。お札を選りすぐる必要がなければ「メクリポジション」で事足ります。
今回「Quattro Wallet HL」を試してみて、新感覚の使い勝手に目から鱗。筆者と同じく財布をフルオープンすると、中身が落ちそうで危ういと感じる方なら、安定した取り出し体験に満足いくんじゃないでしょうか。
ホースレザーは耐久性が高く、長く付き合える財布と言えそう。「Quattro Wallet HL」に関するより詳しい情報を、以下のWebページからチェックしてみてください。
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