撮影:木村拓(東京料理写真) ツナサンドが大好きなのですが、ツナペーストをつくるのが面倒で、時間に余裕があるときのお楽しみになっていました。
ところが、料理研究家・瀬尾幸子さんの『ラクなのに絶品!のっけごはん&のっけパン170』(主婦と生活社)で、すばらしい時短アイデアを発見……!
玉ねぎを切って混ぜるだけの「玉ねぎマヨネーズ」をつくり置きしておけば、あっと言う間にツナペーストがつくれるんです。
しかもこのつくり置き、応用力が抜群。朝ごはんに、お弁当にと大活躍してくれますよ。
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冷蔵庫で1ヵ月保存可能。「玉ねぎマヨネーズ」のつくり方
(本書75ページより)
まずは「玉ねぎマヨネーズ」をつくりましょう。玉ねぎの粗みじん切り1/2個分に、同量のマヨネーズ(約1カップ)を加えて混ぜ、10分おくだけでOK。冷蔵室で1ヵ月ほど保存可能です。
「玉ねぎマヨネーズ」でつくる「ツナマヨネーズのっけパン」が美味!
(本書75ページより)
「玉ねぎマヨネーズ」があれば、いちいち玉ねぎをみじん切りしなくてもツナペーストがつくれる! 忙しい朝に、このつくり置きがあると本当に助かるんです。
<材料(1回分)>
【A】ツナ缶(汁けをきる)…小1/2缶(40g) 【A】玉ねぎマヨネーズ…大さじ1 1/2 【A】塩、こしょう…各少々 食パン…1枚 かいわれ(ざく切り)、粗びき黒こしょう…各適量<つくり方>
1. 食パンに混ぜた【A】、かいわれをのせ、黒こしょうをふる。
(『ラクなのに絶品!のっけごはん&のっけパン170』75ページより引用)
「『玉ねぎマヨネーズ』は、つくっておくと本当に便利」と瀬尾さん。サラダに、唐揚げに、魚のソテーにと万能で、実は納豆に混ぜてもおいしいのだとか。
(本書103ページより)
刺身用のサーモンをさっとバターで焼いて「玉ねぎマヨネーズ」を乗せれば、ごちそう感あふれるオープンサンドが完成。休日のブランチにぴったりですね。
瀬尾さんのアイデアのおかげで、我が家でもツナサンドと卵サンドの登場回数が急に増えました。
時間がないときは、チーズトーストのベースに「玉ねぎマヨネーズ」を塗るだけでも、グンとおいしくなる気がします。ぜひ試してみてください。
いつもの納豆ごはんが別次元の美味しさに! 意外な「あの食材」を混ぜるとね…
「中濃ソース+あのフルーツ」ソースで惣菜がレストランの味に! タサン志麻さんのレシピはやっぱりスゴイ!
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