購入したてのogawaのチェアをドキドキワクワクの初おろし。
コンパクトチェアでなきゃ! という先入観を捨てたら、極上の座り心地が手に入りましたよ〜。
老舗アウトドアブランドの渋さが好み
ogawa 「リラックスチェア」 11,550円(税込)愛用していたヘリノックスのチェアを紛失してしまい次はどれにするか検討したところ、最終的に購入にいたったのがogawaの「リラックスチェア」。
チェアワンシリーズのタクティカルチェアを使用していたので、最初は次もコンパクトチェアを考えていたのですが……。
持ち運ぶと言っても徒歩3分の海くらい。キャンプは車で行くので携帯性はそれほど重要ではなさそう。
思い切って組み立て式ではなく収束式で探したところ、ogawaで好みのチェアを見つけました。
ogawaは100年以上つづく日本の老舗アウトドアブランド。
質実堅固な中に洗練さも感じられるプロダクト展開で、以前から気になるブランドでした。
ogawaの収束式のチェアの中で、いちばんゆったり座れるタイプがリラックスチェア。
気になる携帯性や座り心地などご紹介します。
ogawa(オガワ) キャンプ アウトドア チェア リラックスチェア くつろぐ,キャンプ,屋外用 サンドベージュ 1930-70 9,308 Amazonで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
出して1秒で座れるラクさよ
こちらが収納袋に入った状態。
チェアワンのコンパクトさに慣れていたため、届いてすぐは大き過ぎたかと心配になりました。
重さは約2.9kg……。ヘリノックスが1.02kgなので約3倍です。
ここまで書くとコンパクトチェアの優秀さが目につきますが、リラックスチェアの優れた点はここから。
袋から出して開くだけで設営完了。撤収する際も閉じて袋に入れるだけです。
収束式のチェアを使用してきた方にとっては当たり前のことかもしれませんが、ずっと組み立ててきた筆者にとっては大きな違い。
組み立て式のチェアって収納袋も極限まで小さくしてあるためか、畳んで収めるときがとくに大変だったんですよね……。
大きさと重さも1回使ったらこんなものかと気にならなくなりました。
立ち上がりたくないほど快適
設営&撤収のラクさに加え、リラックスチェアが本領を発揮するのはやっぱり座るとき。
リラックスチェアは、ogawaの収束式のチェアの中でも背もたれの角度がもっとも深く設計されています。
腰掛けると深く沈み込み、少しリクライニングしたような体勢に。
焚き火を囲むリラックスタイムにもぴったり。一度座ると立ち上がりたくなくなります。
高すぎず低すぎずの絶妙な座面高で、背もたれは首元まで支えられるくらい高め。
背面にはメッシュポケットがあり、ちょっとした小物や脱いだジャケットの置き場など重宝します。
携帯性が必須でないならコレ
最初は持ち運びに不向きな点が心配でしたが、今のところ問題はありません。
主な使用シーンがキャンプであれば、移動も車の場合がほとんど。座り心地と設営のラクさ重視でコンパクトチェア以外の選択肢もありだなと思いました。
それに、ここまで大きければ紛失することはまずないでしょう(ヘリノックスは花火大会の暗闇と人混みに紛れてしまいました……)。
渋めのアウトドアチェアをお探しの方、ogawaをチェックしてみてください。
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アウトドア好きな筆者が辿りついた1軍ギアは、コールマンの「コンパクトフォールディングチェア」でした
座面が低めの「焚き火用チェア」を買ったら、地面がオットマンになって最高だった