洗濯機は使い分ける時代!? 下着類だけちょい洗いを叶えてくれる洗濯機「MOYU」を使ってみた
Photographed by にしやまあやか
衣類のダメージ防止のため、肌着以外は数回着回したい派です。そうなると、毎日洗濯機を回すのは不経済。気づけば溜め洗いが中心の生活スタイルが定着していました。特にニットの出番が増える冬場は、週に1回くらい洗濯機を回せば十分なんです。
でも、使った下着やタオルをずっと放置しておくのは衛生的にどうなのかな…と気になってはいたんです。machi-yaに登場中の「MOYU」は、すぐに洗いたいちょっとした洗濯物の処理に最適なサイズでした。
設置も簡単！わずか30cm角のコンパクト洗濯機
洗濯機と洗面台の間、中央にあるのが今回使用してみた洗濯機「MOYU」です。わずか30cm角くらいと、もはや見た目だけでは洗濯機とは判断できないサイズ感に驚きました。こんなにコンパクトなタイプが存在するとは。
洗濯機の給水栓はおそらく1つだけしかないご家庭が多いかと思います。「MOYU」に付属のアタッチメントは分岐式になっているので、普段使っている洗濯機のホースと給水栓の間に取り付ければ、2台同時給水も可能です。
この分岐アタッチメントのおかげで、毎回ホースを繋ぎ直す必要はありませんのでご安心を。
1日分の洗濯物にちょうど良い
洗濯槽内は深さ15cm程度。どれくらいの洗濯物が入るかというと、下着上下1組、靴下1組、タオル1枚を入れて、もうあとタオルを1枚入れられそうな感じ。
通常の洗濯機では回せない量ですが、「MOYU」ならちょうど良い量です。給水から脱水までボタン1つで全て自動でやってくれるので助かっちゃいました。確かにこれがあれば、気になっていた洗濯物の放置期間を解消できそうです。
洗濯の際は、まずは正面の電源マークでモードを選びます。「標準モード」、「快速モード」、「槽洗浄モード」、「脱水モード」の4モードを、ポンポンと、ボタンひとつで切り替えができます。
1日分の下着がすぐに洗えるの嬉しいですが、あまり時間やコストはかけたくないところ。だから19分で完結する「快速モード」があるのはありがたかったです。しかも槽洗浄モードまであるとは、コンパクトサイズでありながら本格的です。
脱水まで自動で完ぺき
洗濯機は脱水中が一番揺れも音も気になりますよね。「MOYU」は静音かつ振動抑制設計なので、あの「ドドドド」という振動音はなく、確かに普段使っている洗濯機よりも静かな印象を受けました。
そうなると、逆に心配になるのが脱水力です。「MOYU」から洗い終わった洗濯物を取り出してみても、水が滴るようなことはなく、1日干せば乾くくらいの十分な脱水加減でしたよ。
通常の洗濯機では回せない量ですが、「MOYU」ならちょうど良い量です。給水から脱水までボタン1つで全て自動でやってくれるので助かっちゃいました。確かにこれがあれば、気になっていた洗濯物の放置期間を解消できそうです。
プロジェクトページには、他の尺度で洗濯量の目安や、静音や振動を抑えるための工夫など、ここでは触れられなかった「MOYU」の機能が紹介されています。洗濯物を溜めて洗うことに抵抗をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。下記のリンクからアクセス可能です。
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