※本記事は2022年11月13日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by 大平千沙 温かい飲み物が恋しくなる季節になりましたね。数年前から寝る前と朝にコップ1杯の白湯を飲む生活を送っている私にとって、1番の悩みが「毎回ケトルで沸かすこと」でした。

市販の保温ポットの多くが3,000~5,000円という価格で、欲しいけどずっと後回しにしていました。

そんな時に出会ったのがスリコの「卓上ポット」。

高級感あるデザイン

3COINS 「KITINTO 卓上ポット 900ml」 880円(セール価格・税込)

カラーは、ホワイトとベージュの2色展開で、今回は汚れが目立ちにくそうなベージュをチョイスしました。

握りやすい持ち手と本体の軽量感で、持った時の“重い”という感覚がないのが魅力のひとつ。

また、お湯を入れて持ち手が熱くなることは全くないので、お子さんでも安全に注ぐことができますよ。

片手で簡単に注ぐことができるワンタッチのプッシュ開閉式。900ml分いっぱい入れても、片手で持つことができました。

蓋の構造が複雑だとお手入れが面倒ですよね。この保温ポットは、とってもシンプル。

パッキンをぺりっとめくれば、簡単に分解することができました。

私の場合お湯専用なので気になりませんが、お茶やコーヒーを使うときは、栓の複数ある溝に汚れが溜まると洗いにくいかも……。

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保温も保冷もできちゃう

中は、ステンレスになっていて、保温はもちろん保冷も可能。

1年中使うことができるアイテムってなんだか一度で二度美味しい気分になって嬉しいですよね。

また、広口タイプなので、水筒用のスポンジを使って洗えば清潔に使うことができます。

手を突っ込むことはできませんでしたが、大きめの氷を入れたりと広口はなにかと便利なんです。

一定の条件下であれば、保温効力は59℃以上で10時間持続するとの事ですが、普段使いだと中のお湯を注いだりすることがあるので、白湯として飲めるのは6~8時間が目安になりそうです。

蓋が閉めづらい

実際に1週間使ってみて感じたのですが、蓋を閉めるときにやりづらさを感じます。

少しでも傾いていると閉まらない状態になってしまうので、閉めるときに集中するのがプチストレスになってしまうかもしれません。

しかし、それ以外は文句なしのコスパ最強かつおしゃれな保温ポットなので、私は買ってよかったと思います!

おすすめのルーティン

私が実践しておすすめしたいルーティンがコレ。

①前日の寝る前にお湯を沸かす
②明日の朝用はポットに、残りは寝る前の白湯として飲む
③翌朝すぐに白湯が飲むことができる

この保温ポットのおかげで白湯を飲みたくなると、沸かしにキッチンまで行かないといけなかったのが、いつでもあったかい白湯を飲めるようになりました。ありがとう……!

スリーコインズの実力に感動したおすすめのアイテム。見つけたら是非チェックしてみて!

※こちらの記事は、2022年11月13日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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正しい白湯のつくり方。カンタンにつくって持ち運べる方法も

昼過ぎまで淹れたてのような温かいコーヒーを楽しむ方法

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