Claire Lower – Lifehacker US[原文]訳:ライフハッカー・ジャパン編集部 ライフハッカー・ジャパンより転載:

「ホールレモンレモネード」としても知られる、レモンを丸ごと使用した「クラウディーレモネード」。

皮も含めて直接飲み物に混ぜることで、皮と果肉の中に含まれるアロマオイルから、ほんのり苦みと花のような風味が感じられます。

筆者はこの苦みが大好きなのですが、さらにもっとレモネードを進化させられないかと思い、いろいろ試してみました。今回はその中でもエアフライヤーを用いた方法がとても効果的だったので、そのレシピをご紹介します。

最高のクラウディーレモネードは「焦がす」

レモンに砂糖と水を混ぜ、茶色に焦がしてキャラメル化させると、ジューシーさを保てるようになります。

そこに、水とさらに少量の砂糖と混ぜ、ろ過すると、若干の苦みとナッツのような風味がある、甘酸っぱいレモネードができあがります。

エアフライヤーでつくる「クラウディーレモネード」

材料(2杯分)

・レモン… 2個
・砂糖… 1/3カップ + 1/4カップ
・水… 4カップ

レシピ

(1)レモンを洗って乾かしたあと、4等分に切り、レモンの中央の白い部分と種を包丁で取り除く。

(2)エアフライヤーのバスケットからトレイを取り出し、レモンを1/3カップの砂糖と合わせ、レモンの果肉側を下にしてエアフライヤーに入れる。この時にエアフライヤーの底をほんの少し覆うだけの水を加える。

(3)エアフライヤーで約175℃で15分間加熱したら、レモンを裏返してさらに5〜10分ほど、レモンの色が濃くなり端にキャラメル色がつくまで加熱する

(4)レモンをエアフライヤーから取り出して冷ます。エアフライヤーバスケットに溜まったシロップも、カップに注いで置いておく。

(5)ミキサーにレモンを1/4カップの砂糖と2カップの水とともに投入し、濁るまでブレンドする(中にはまだレモンのかけらが浮かんでいるはずです。ブレンドを長く行なうほど苦味が増します)。

(6)ミキサーしたレモン汁を網目の細かいふるいを使って、氷が入った大きめのグラスに注ぐ。お好みの濃さになるまで、1/4カップずつ水で薄める(レモンシロップで調整することも可能)。

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