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燻製ウイスキーとは、お酒そのものを燻製にするウイスキーの新しい楽しみ方です。もともとスモーキーな味わいのウイスキーですが、そこにさらに燻製の香りをプラスすることで、より奥深い燻製の香りと味わいを楽しめます。
燻製というと手間がかかるイメージがありますが、スモーカーがあれば自宅でも簡単に楽しめてしまうんです。現在machi-yaには、従来のスモーカーよりもさらに使いやすさを極めたジェラルミンスモーカー「smott」のプロジェクトを実施中です。日本の技術力を駆使して生み出された「smott」とは一体どんなアイテムなのでしょう。
緻密な構造設計で燻製効率向上
「smott」が最も優先したのは「灰の落下しにくさ・洗い易さ・効率的な燻製」の3点。これまでのスモーカーの弱点とも言える部分を克服することで、至高のグラストップ型スモーカーを目指しました。
設計から生産まで、すべての工程に国内のプロフェッショナルをアサイン。設計は工業製品の開発経験があるプロダクトデザイナーが担います。工業製品顔負けの緻密な構造設計の結果、従来品よりも高い燻製効率を実現しました。
強靭なジェラルミンを削り出し
素材にはジェラルミンを採用しているのも特長です。あまり馴染みのない素材ですが、アルミニウム合金の一種で、軽くて丈夫という特性を持ちます。身近なところでは、航空機などに使用される金属なのだとか。
この素材を採用したことで、アウトドアでも燻製ウイスキーを楽しめるタフなスモーカーになりました。
生産は、世界に誇る金属加工技術を誇る燕三条で創業70年以上の歴史を持つ、老舗工場が担当。職人がジェラルミンを丁寧に削り出して「smott」は作られます。
大量生産では叶わない、まさに匠の技の結晶。置くだけでサマになるインダストリアルな雰囲気はそそられるものがあります。
本格的な燻製ウイスキーが手軽に楽しめる
難しそうな構造とは裏腹に、使い方は非常にシンプルです。お酒を入れたグラスに「smott」をセットしたら、チップをあぶり、フタをして1分少々待つだけ。この一手間を加えるだけで、香り高い燻製ウイスキーが完成です。たったこれだけの手間ならば、確かに自宅でも気軽に挑戦できます。
香りや味わいはもちろん、グラスの中でたゆたう燻煙にはうっとりとしてしまいそう。普段の晩酌タイムを一気に贅沢で大人な時間へと格上げしてくれることでしょう。
プロジェクトページでは、さらに詳しい「smott」の構造やセットのウッドチップ、さらにはおすすめの燻製メニューなども紹介されています。下記のリンクからアクセスいただけますので、ぜひ覗いてみてください。
1分の手間で最高の「燻製ウイスキー」を作る|燕三条の高級ジュラルミンスモーカー 16,810 早割 2,000円OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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