撮影:志津野裕計、石橋瑠美、三浦庸古 家でまったりしたり、ちょっとお酒を飲んだりしていると、無性にパリパリ・サクサクしたものが食べたくなりませんか?

以前はポテチに走っていましたが、最近のマイブームはヘルシーなあの食材。冷蔵庫に常備しておけば、レンチン5分で即「おかき化」できるんです。

料理研究家・栄養士の小田真規子さんの著書『23時のおつまみ研究所』(ポプラ社)から、パリ&サクの新食感が楽しい絶品おつまみをご紹介します。

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マヨネーズと合う!「油揚げチップス」のつくり方

(本書83ページより)

<材料>

油揚げ…1枚(20g) 塩…4つまみ ブラックペッパー…少々 七味唐辛子…少々 マヨネーズ…適量

<共通のつくり方>
1. 油揚げは三角に切る。

2. ラップをせず、塩をふって600wのレンジに5分かける。

3. ブラックペッパー、七味をふり、マヨネーズをつけていただく。

(『23時のおつまみ研究所』83ページより引用)

初回は「油揚げをレンチンするだけなんて、油っぽくならないのかな」とやや不安でしたが、できあがりは意外なほどあっさり、軽やか。

パリパリ、サクサクと噛んでいくと、七味やブラックペッパーの辛みのあとから大豆のほのかな甘味が広がります。こってりしたマヨネーズがまた、最高に合うんです。

「つまみ化」のコツを伝授。お豆腐も新鮮なひと皿に

本書『23時のおつまみ研究所』は、ROOMIEでも人気のマンガ家・スケラッコさんの楽しいマンガを織り交ぜながら、多彩な食材をおいしく「つまみ化」する方法を教えてくれる一冊。

小田さんの手にかかれば、淡白な味わいのお豆腐もガツンとうまいおつまみに大変身します。

「豆乳わさび冷奴」(本書146ページより)。
冷奴によく冷やした豆乳をかけ、しょうゆ・削り節・わさびをのせて。大豆の豊かなコクと甘みが広がる。

「バターじょうゆ温奴」(本書147ページより)。
レンジで90秒ほど温めたアツアツの豆腐にバターじょうゆをかければ、「疑いすら抱くうまさ」と小田さん。

食材の値上がりが気になる昨今、お手頃な大豆食品をおつまみに活用できたら、家飲みがさらに楽しくなりそうですね!

23時のおつまみ研究所

「ノンフライチップス」食べ比べ、第1位はね…

罪悪感ゼロの「豆腐チップス」。材料は1つ&レンチンだけでつくれる

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