Photographed by Haruki Matsumoto
夜にお散歩する人も多いと思います。街灯や手持ちライトがあるとはいえ、小さなペットは暗闇で予想以上に見えにくいことも。飼い主よりも前を歩くこともあるので、不慮の事故を避けられる対策は必要ですよね!
そんなワンちゃんたちの守るために作られたのが「ピカジャケ for dogs」。光の反射性能が高い素材を使うことで、少ない光でもしっかり存在をアピールできるのだとか。
筆者友人が愛するかわい子ちゃんに友情出演をお願いしたので、さっそく使い勝手や反射性能を試していきましょう!
見た目はクールなドッグウェア
早速「ピカジャケ for dogs」を着せてみた様子がこちら。
ワンちゃん用の服にもさまざまな種類がありますが、本製品はウィンドブレーカーに近いシャカシャカした生地感のジャケットでした。
明るいところで見るとシンプルなレインウェアのようにも見えますね。ただこの製品は暗闇でこそ力を発揮するので、日が落ちるまでしばしお待ちを。
服自体が発光しているような輝き
ピカジャケが起こす反射は“再帰反射”といい、光源に対してほぼ真っ直ぐに戻る光の力とされています。
ちょっと聞き馴染みのない仕組みですが、他の反射と違い当たった光がほぼそのまま跳ね返ってくるため、より視認性が高まります。
実際に軽くライトで照らしましたが、カメラの設定がそのままだと白飛びするくらいにしっかりと光っていますね!
この写真の撮影は夕方でまだ明るさはありますが、違いは一目瞭然かと。
さらに日が落ちた状態で5mほど後方から光を照射してみましたが、その明るさがより際立ちます。
右側に映り込んだポールにある反射材にも光を当てて比べてみましたが、「ピカジャケ for dogs」は面積も大きいのでより視認性が高かったです。
10mほど離れた場合の見え方がこちら。筆者友人は暗闇に溶け込んでしまっていますが、ワンちゃんはまるで浮き出ているように感じますね。
小さいハンディライトでもはっきりとわかったので、バイクや車などの強い光源であればより存在感を出せそうです。
飼い主もワンちゃんにも使いやすく
反射機能だけではなく「ピカジャケ for dogs」はUVカット機能も備わっているため、紫外線が気になる場合にも有効とのこと。
寒い場合には耳を守れるフード。他が露出しているのでどれくらい防寒対策になるかは人間の筆者は分かりませんが、見た目がキュートになるのでこれはこれでアリかと(笑)。
着るときは、首元とお腹部分をマジックテープで留めるだけの簡単仕様。頭や腕を通す必要はないので、お着替えが苦手なワンちゃんでも着やすい工夫とのことでした。
またハーネスも取り付けられるようにリードホールも設置。ワンちゃんも飼い主も使いやすい工夫が助かりますね。
飼い主の安全も一緒に
今回は「ピカジャケ for dogs」と合わせて人間用のピカジャケも同時に展開されています。
飼い主も着用すれば存在感は爆上げ間違いなしなので、愛犬と夜にお散歩する機会が多い方はぜひチェックしてみてください!
少ない光でもしっかり反射して安全性をアップしてくれる犬用リフレクションジャケット「ピカジャケ for dogs」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
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