仕事や大掃除、新年会など年末年始ならではのスケジュールが重なり、なにかと忙しい日々が続くこの時期は、身体にどっと疲れがたまりますよね……。

マッサージはお金がかかるし、なかなか継続できないので、自宅で手軽にセルフケアできる商品を探していたところ、近所のドラッグストアで良さげなアイテムを見つけました。

貼るだけ。火を使わないお灸

せんねん灸「火を使わないお灸」 1,430円(税込)

その名も「火を使わないお灸」

お灸とは、よもぎの葉からつくられた「もぐさ」でツボを温めることで、病気の症状や身体の不調を緩和する東洋医学の治療法の一つです。

温熱効果で疲労回復や血行の改善、筋肉のこりをほぐすなどさまざまな効果が得られるようです。

お灸の多くは火を使いますが、この商品は火を使わずに簡単にできちゃいます。

初心者の私でも安心して手軽に使えそうだなと思い、12個入りを購入してみました。

さっそく自宅でお灸デビュー

お灸は個包装されていて、開けると本体の上下がシールで留められているお灸が入っています。

上部のシールを剥がすと中の発熱剤が温まる仕組みになっているので、あとは貼りたい場所に貼るだけ。

私は最近、肩こりを感じるようになったので、ネットで検索して、肩こりに効く「合谷」という手のツボに貼ってみました。

貼って数秒ほどで、ぬくぬくとした温かさを感じました。

説明書によると、皮膚面の平均温度は約40〜50度。貼るホッカイロの平均温度は53度ほどらしいので、それよりも少し低めです。

お灸を剥がした後、少しだけシール跡がつきましたが、しばらく経って消えました。

持続時間は約3時間。

その間ももぐさの匂いは全くせず、シールの粘着力もしっかりしていてずれる心配がないので、仕事中や移動中にも使えるのが良いです。

ただし、使用時間以上は貼りっぱなしにはしないように。

年末年始はお灸でじっくりセルフケア

500円玉ほどのサイズ感。

正直なところ、使用後に身体がすっきりするなど、効果をすぐに感じることはなかったのですが、お灸は継続が大事とのこと。

シールを剥がして貼るだけのシンプルな手順で、火を使わずに自宅で簡単にお灸ができたので、しばらくは「火を使わないお灸」でセルフケアを続けたいです。

シンプルな手順とはいえ、顔面や粘膜、傷口の使用や、入浴前後の使用を避けるなど使用上の注意がいくつかあるので、使用前の説明書は必読ですよ。

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無印良品の新作は、体の芯までポカポカになれるアレ。朝までぐっすり確定です。

みんなの「マイベスト銭湯」を聞いてみたよ。

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