※本記事は2017年11月06日に公開された記事の再編集記事です。
Text by クリハラチナツ
image via Shutterstock おいしく炊けたごはんはどんな料理よりご馳走に感じるもの。それをキュッとにぎったおにぎりをパクりとほおばるとなんとも幸せな気分になります。

プロの技でおうちのおにぎりをもっとおいしく

お花見や行楽、毎日のお弁当づくりなど、おにぎりの出番が増える季節。おいしい握り方のコツが掴めたら最高です。

ライフハッカー・ジャパン」では、「おにぎり浅草宿六」の3代目、・三浦洋介さんに教わるお弁当でおにぎりをつくるときのポイントや、家庭でできるおいしいおにぎりのつくり方が紹介されていました。

老舗おにぎり屋さんに学ぶ、おにぎりづくり
炊飯器からごはんを出して、ほぐしながら広げます。冷めるので、握りやすくなります。 真ん中に具材を入れます。 まわりのご飯をかぶせます。握るときに無駄な圧力を加えないで済むからです。 手に塩をつけて、三角形に整えます。いきなり手にもって三角形に握るのは難しいですが、これで三角形になるためのガイドができます。 あとはちょっと成形のために手を加えるだけです。1回、2回、3回、とリズミカルに軽く握ります。 慌てずに粗熱をとるため、置いておきます。 表面が乾いたら、のりを巻いて完成。

(「ライフハッカー・ジャパン」より引用)

型など使わず手で作るおにぎりの醍醐味は何と言っても握り具合。とはいえプロでも握り方はそれぞれ違いお客さんは好みで選んでいくのだそう。

いきなり形作ろうとギュッと強く握ってしまいがちですが、あくまで無駄な力は与えないように成形していくのがポイントのようです。

おにぎりを何で包むか、とよく議論になりますが握った後にしっかり冷まして湿気を逃して入ればラップでもアルミ箔でも問題はないのだとか。

握るポイントがわかると、いつもと違う仕上がりになりそうで何を具にしようか考えだけでとワクワクします。

持ち運びやすく、手軽に食べられ、お腹もしっかり満たされるというなんとも便利な日本のソウルフードのおにぎり。

シンプルだからこそ、握り方ひとつで変わるもの。絶妙な技を体得しておっ!? と思われるおにぎりを作ってみたいものです。

ライフハッカー・ジャパン

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