※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by 山科拓郎、Azwander

ロングヘアの方なら、お風呂上がりに「もっと早く髪を乾かせたら…」と考えたことが一度はあるはず。浴室が寒い日なんかは、髪が短い私でもドライヤーが億劫になってしまいます…。

それなら、速乾性に優れたドライヤーを試すのが正攻法なのかも。ということでお借りしたのがmachi-yaでプロジェクトを展開中の「Air Blow Stick」です。

低温でも、3.05m³/分の風量と62m/秒の風速で髪を乾かせるため、熱によるダメージの軽減につながるという触れ込みも気になるポイント。速乾性をより実感できることを期待して、ミディアムヘアの家族に試してもらい、感想を聞いてみました!

スティック型&軽量だけど超パワフル!

こちらが「Air Blow Stick」の全体像です。一般的なドライヤーと違って、スティック状のユニークなフォルム。デスクに置いていたら、何らかのPC用ガジェットにも見えそうですよね。

重さはわずか330gと非常に軽量。350mlの缶ジュースよりさらに軽いと言えば、伝わりやすいでしょうか? ドライヤーが重いと、長時間腕を上げながら満遍なく髪を乾かすのはなかなかに重労働…。軽さは正義ですよね〜。

ほどよい太さとゆるやかにカーブしたフォルムのおかげで握りやすく、親指でボタンを押すだけで、電源のオン・オフや風速、温度の変更が可能。取り回しの良さと操作性を兼ね備えたデザインと言えそうです。

温度や風速を細かく、ワンタッチで切り替え

温度は、「60℃→90℃→120℃→冷風→温冷循環モード」の4種、風速は「弱→中→強」の3段階に切り替えられます。

上に掲載したGIF動画では、風速を「弱→中→強」の順に切り替えてみました。

「強」はまさしく突風と言えそうなパワフルさ…! 試用した家族も驚いていました。

しかも、同メーカーの従来品と比べて、マイナスイオン量は5倍に増加。1億個/cm3に達するとの情報も気になるポイントです。

大風量で乾かしてから、冷風でケア

乾かす手順としては、はじめにタオルドライ。風量は「強」で好みの温度設定にし、根本からドライヤーをかけていきます。

ここでは「120℃」に設定していたのですが、あまり熱さを感じないのが不思議だったとか。それでも、風量と風速のおかげか、みるみるうちに濡れた毛束が減っていきます。

ヘアブラシを併用しつつ、縦方向からドライヤーの風をあてると、髪はほぼ乾いた状態に。

やはり軽さは大きなメリットで、「普段よりドライヤーを持つ腕が疲れなかった」というコメントも印象に残りました。

仕上げに「冷風」をあてて髪のクセづけを。これにより、キューティクルを引き締め、ツヤ髪に導いてくれるそうです。

ここまでの工程について感想を聞くと「普段より1〜2分ぐらい乾くのが早い気がする」「とにかく腕が楽!」とのこと。どちらかというと速乾性より、使いやすさに感動をしているようでした(笑)。

なお、全工程を終えた後の写真はこちらです。サロン帰りと言われたら、信じてしまうかも…! 本人的にも仕上がりに大満足の様子でした。

翌朝は普段より少量のヘアオイルで髪がまとまったとのことで、そちらも嬉しい誤算。扱いやすく、髪のダメージと速乾を実現しているのは確かだと感じられました。

親指だけで細かく温度や風量を調整でき、プロにも愛用されている「Air Blow Stick」。詳細が気になる方は、下記リンク先ページもあわせて要チェックです。

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