壁からにょきっと出ているトナカイのオブジェ。そのオブジェに光を仕込むことによって表現されたのは動物の「生」。もちろん画像処理はしていませんよ。
こちらの「Philou le Caribou」と呼ばれるオブジェは、23個の段ボールのパーツから構成されています。普通の状態はこのような感じ。
このトナカイの鼻の部分に電球がセットできるようになっています。
あとは、お部屋の電気を消して、トナカイの照明を付けるとトップ画像のようなことに。まるで巨大なトナカイがこちらに向かってくるような迫力あるオブジェになります。LED電球を使用しているので、熱による火災の心配もないとのこと。
「From Shade To Life」というタイトルが付いたこのプロジェクト。その名の通り影をうまく利用して見事に表現しています。
ただ、夜にトイレに行こうとしてこんなのがあったらビックリしちゃいます!
ANIMATED™ – “From Shade To Life” [behance]