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食のフリーマーケット in ニューヨーク・ブルックリン
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食のフリーマーケット in ニューヨーク・ブルックリン

2013-06-04 10:07
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    Smorgasburg in Brooklyn!

    スモルガスバーグとは、ニューヨークブルックリンのウィリアムズバーグダンボ地区で毎週末行われている食に関するフリーマーケットです。土曜日はウィリアムズバーグ、日曜日はダンボで11時から6時まで営業。

    ということで、先日ウィリアムズバーグのスモルガスバーグに行ってきました!



    マーケットからこんなに素敵な感じでニューヨークのトレードマーク、エンパイアステートビルが見えます。

    この景色だけでもなんだかテンションがあがります。



    入ってすぐ左にはコーヒー屋さん。こんな感じで一杯一杯丁寧に淹れていて、少し待ちますが、とってもおいしかったです。一杯2ドル75セント。

    このフリーマーケットにはニューヨーク市、もしくはニューヨーク近郊からきた75から100のベンダーさんが参加していて、いろいろな食べ物が楽しめるのですが、歩いてみて気がついたのが、エコに対する意識の高さ。



    コーヒーカップのふたを見ると、「COMPLETELY COMPOSTABLE」と書かれています。全てを完全に分解し、肥料にできる、ということ。こういったコンポストできるプラスチックって、結構コストがかかるので、頻繁に見ることはありません。なので、ここで気がついたときに思わず写真を撮ってしまいました。



    もちろん、このマーケット内にあるゴミ箱も、このように分別されています。ニューヨークは意外と分別に甘い印象があるので、こんな風にちゃんと分別されていると、エコロジー派としてはとても嬉しくなります。



    そんなコーヒー屋さんの反対側には、話題のドーナツ屋さん、「Dough」があります。11時のオープンに行ったので、コーヒーとドーナツは最高のブランチとなり、これらを手に持ちウロウロ。

    DoughはブルックリンのBedford-Stuyvesant(ニューヨーカーは「BedStuy=ベッドスタイ」と呼ぶ)にあるドーナツ屋さん。いろんなところで、ベストドーナツと言われているニューヨークでは有名なドーナツ屋。過去にルーミーで紹介したニューヨークのドーナツマップにももちろん載っています!

    ここのドーナツの特徴はなかなか変わったフレーバーがあるところ。ハイビスカスやチポトレ、カカオニブと呼ばれる砕いたカカオ豆を使っていて、エキゾチックな味わいが楽しめます。



    この日、私はアールグレー味を堪能しました。アールグレーのベルガモットの香りがするドーナツで、コーヒーととてもよく合っておいしかったです。



    マーケット内にはテーブルとベンチも用意されていて、マンハッタンの素晴らしい景色を見ながらゆっくり食べ物を味わえます。



    作りたてのベーグルをはじめ、パン、チョコレート、ジャムなどさまざまなものが売られています。



    中でも特においしかったのは、このサーディンのフライ。頭付きがいいか、無しがいいかと聞かれたのですが、日本人的にはもちろん頭があるほうで、とオーダー。あまり頭付きが出ていなかったのか、今から揚げるという感じでしばらく待たされました。

    「やっぱり頭無しが人気なの?」と聞くと、「今日はたまたまだよ」とのこと。普段は断然頭付きがよくでるそうです。揚げたてでおいしい上に、この添えられた野菜のピクルスが魚にあっていて美味。もう一皿頼んでしまいそうでした。



    フライサーディンの隣辺りではライスバーガーが売られていて、焼きたてのライスバーガーが食べられます。もちろん中身は肉ではなくて、テンペーなどが挟まれています。

    ニューヨークの食材やエコへのこだわりも感じられるマーケット。ニューヨークに行かれる方はぜひチェックしてみてください。

    [Smorgasburg]
    Smorgasburg at Whole Foods [Whole Foods]
    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/06/69597/
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