災害時や緊急時に、スマートフォンの電池が切れていた…。できれば、この状況は避けたいもの。

そんな時に頼りになるのが、SIMカード不要、単三電池1本で約10時間の通話ができる携帯電話『SpareOne Emergency Mobile Phone』。



使わなければ、15年間保管することが可能だそう。LEDライトがついているので、懐中電灯や、点滅させてSOS信号として使うことができます。

サイレンのような大きな音を鳴らせるので、万が一のとき、自分の居場所を知らせることができます。また、ワンタッチで非常電話(日本であれば、119番など)をかけることもできる、まさに”緊急用”と呼ぶにふさわしい携帯電話です。

現在、自分の居場所をメールやテキストメッセージで送る機能も開発中なのだとか。詳しくは下の動画より。



こちらは、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アフリカ、アジアのほぼ全域で利用できますが、日本と韓国だけは利用することができないのだそう。残念!

日本では、乾電池で動くPHS「防災だフォン」がウィルコムから発売されています。こちらは、単4電池3本で約350時間も駆動。連続通話時間も約3.5時間とのこと。

もしもの時に、大切な人と連絡を取ることができる手段を色々と考えておきたいものです。

SpareOne

 [via HI CONSUMPTION]

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