いまタイでは西洋化されたカフェ、レストランの進出が著しく確認できるようになってきました。タイで起業する外国人は年々増加し、首都バンコクではオシャレな飲食店をあちこちで見つけられます。
観光としてタイにくる外国人は、パッタイやトムヤンクン、カオマンガイといった定番のタイグルメを堪能する人が多いようですが、現地タイ人の若者はわりと西洋化された場所に足を運ぶことが多いようです。
さてそんな私もトレンドにのり、バンコクの若者スポット「トンロー」「MR. JONES’ ORPHANAGE」に行ってきました。今いろいろなメディアで大注目されているスポットです。
オーストラリア人のAshley Suttonさんがオープンしたこのカフェ、強烈にかわいいんです。アシュリーさんは全身タトゥーだらけで、このかわいいカフェとのギャップに驚きました。
「Orphanage」とは英語で孤児院という意味。まず一歩店内に入ってわかるのが、猛烈な数のテディーベアたち。そうなんです、ここは「テディーベアの孤児院」という設定の今までにはないカフェなのです!
テディーベアたちが乗っているこのブランコ、写真では全くわかりませんが、ちゃんと揺れます。電動で絶え間なく左右に揺れ続けています。う~ん、凝ってますね!
まるでテディーベアの晩餐会のようなテーブル。どうしてもクマのいる席を選び、膝に乗せてしまいたくなります。
店内はいたる所にクマ。どこを見てもクマだらけです。こんな隙間にも二匹発見しました。
まずはドリンクのメニュー。よく見るとわかりますが、メニュー名がものすごくかわいいんです。私は右下の「Made Of Love」を選択。抹茶とブルーベリー、バナナのスムージーで、かなりおいしかったです。
さてこのありえない数のスイーツ! 店頭にはベーカリーと一緒にほとんどのスイーツがディスプレイされているので、メニューを見るよりそちらに行って選ぶ人がほとんどでした。ケーキのほとんどが100バーツ。日本円にすると320円ほど。
さんざん迷ったあげく、アップルパイを選択。おいしかったです…。
店頭にある閲覧用のケーキたち。これはそこにいるだけで天国のよう。見た事もない洋風なスイーツにまじまじと見入ってしまいます。オレオピザ…?! 一体どんな味なのでしょうか?
「Rockey Road」と書かれたこのスイーツ。一見石のようですが、マシュマロとナッツをチョコレートで固めたものです。
スマイリングなクランブリュレ! 名前が凝っていてほんとうに可愛いです。
バンコクでの最先端なグルメを楽しみたい人にはお勧めのこの「MR. JONES’ ORPHANAGE」。
トンローエリアにはほかにもたくさんの素晴らしいレストランやバーがあるので、旅行の際はぜひ訪れてみてください!