世界一のレストラン、デンマークのコペンハーゲンにあるレストラン「noma」。
料理界のアカデミー賞ともいわれるサンペレグリノの世界ベスト・レストランランキング1位のレストランで、予約をとることはほぼ不可能…。
そんな世界一のレストランのコースを目で味わってみましょう。
まずはテーブルに生けてあった花瓶をドン、と差し出す。なんとこれ、枝に見立てたパンだとか。
海苔! この揚げてある苔はポルチーニのパウダーで味付けした風味が良い。
クロフサスグリとポークスキン。カリッと。
クッキーの缶に入ったクッキー&チーズにルッコラ。
ムール貝とセロリ。ほとんど殻だけの中に一部食べられるムール貝があり。しかもそれは殻も食べられるというサプライズ。
カラメルされたミルクとタラの肝臓。
ライ麦、鶏皮、エンドウ豆。厨房から直接料理人たちが持ってきて説明しお客様と会話するんですって。
ポテトとチキンレバー。
かわいい! ピクルスしたうずらの卵の燻製。
ポッドの土に埋まる大根を引っこ抜いてクリーミーなソースにつけて頂きます。
ハーブトーストにスモークされたタラコ。
エーブルスキワ(砂糖とママレードの入ったパンケーキボール。デンマークの伝統的なクリスマス料理)にムイック(北欧の魚)。斬新なスタイルです。
パンのバスケット。
まだまだ続きます。
イカとスローベリー、白スグリと松を添えて。
ウニとクリーム、ディルときゅうり。
もっと食べられそう! まだまだ、どんな料理が出てくるか楽しみで仕方がありません。
岩のベッドの上にサーブされたリムフィヨルド産の牡蠣にグーズベリー、バターミルクと海藻。
くるみとライ麦、ロイロム(北欧のキャビアみたいな高級珍味)と栗。
パイクパーチ(魚)とキャベツ、バーベナとディル。だんだんメイン料理っぽくなってきました。
セルリアックとトリュフ。
摘みたて野菜に骨髄とバターとパセリ。
野生の鴨とビーツ、ブナと麦芽。お気づきでしょうが、お料理のお写真に食材の名称が補足されていてもちっとも味の想像がつきません。
ガンメルダンスク(苦いデンマークのリキュール)にきゅうり、ホワイトチョコレート、セロリを添えて
ニンジンと海クロウメモドキ。
いかがでしたか? 4時間かけて23品をいただくデンマークの世界最高のレストラン「noma」。
いつか実際に舌で味わってみたいなあ。
[noma]