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さくふわスコーンで気分はアフタヌーンティーさ
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さくふわスコーンで気分はアフタヌーンティーさ

2014-03-19 12:00

    イギリス風のスコーンは、外がさっくり中はふんわり。甘さは控えめで、お好みのジャムやクリームをつけて楽しみます。卵要らず、場合によっては牛乳も不使用で作ることが出来る、プレーンスコーンのレシピです。



    【材料】(6×6cmが8個程度)

    ・スケッパー 
    ※きれいに洗ったプラスチックのカードで代用可。
    ・ナイフ
    ・薄力粉(200g)
    ・ベーキングパウダー(大さじ1)
    ・無塩バター(40g)
    ・砂糖(大さじ1/2~1 1/2)
    ※ジャムなどをつける場合は少なめがおすすめ。
    ・塩(ひとつまみ)
    ・豆乳または牛乳(90~110ml)
    ※90ml程度入れた後に徐々に加えて固さを調整してみてください。
    ※半量をヨーグルトに変えることも可能です。

    【下準備】

    ・バターを1cm角に切り、使う直前まで冷蔵庫で冷やす。

    【作り方】

    1. 薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボウルで混ぜる。

    2. 冷やしておいたバターを加え、スケッパーで切り混ぜるか、なければ指先をつかってすり混ぜ、さらさらの状態に仕上げる。ここで時間があれば30分程度粉を冷蔵庫へ。

    3. 豆乳(牛乳、ヨーグルト)を少しずつ入れスケッパーで混ぜる。練らないようにさっくりまぜてまとめる。

    4. 少し伸ばして4つ折りにしてからラップに包み、冷蔵庫で30分程度冷やす。伸ばす時は、手や麺棒で押し広げてください。柔らかくて扱えない場合は、まとめた状態でラップに包んでもOKです。

    5. オーブンを220度で余熱開始。

    6. 冷えた生地を長方形になるように同じようにトコトコ押し広げ、また4つ折りに。その後、厚さが2.5~3cmになるようにまた押し広げます。

    7. ナイフで6×6cm、または金属製の丸型(直径5~6cm)で切ります。

    8. クッキングシートを敷いた天板に並べ、オーブン上段で12~15分焼いたら出来上がり!


    【ポイント】

    ・粉類とバターを混ぜる時は必ずさらさらの粉の状態で仕上げてください。練らないよう注意。
    ・紅茶の葉を入れたい場合は粉類と一緒に混ぜてください。大さじ1.5程度がおすすめ。
    ・豆乳(牛乳、ヨーグルト)を混ぜる時は、柔らかめの生地に仕上げましょう。
    ・型抜きはプラスチック製やコップより、ナイフや金属製がおすすめです。側面がぼそぼそしている方がよく膨らみ裂け目がパカッと開きます。
    ・焼く直前に薄力粉、もしくは豆乳(牛乳)を表面に塗るとより見栄えがします。
    ・写真はちょっと焼きすぎてしまったのでもう少し薄い焼け色でも大丈夫です。



    食べる時は裂け目をパカッと開き、ジャムをのせて食べるのがイギリス流。

    ジャムは果物:砂糖=1:0.5~1の割合でお好みの状態までぐつぐつ煮こめば簡単に作ることができるので、色々なジャムと一緒におもてなしするのもおすすめです。



    よく見かけるチョコチップ入りの甘くてザクザクしたアメリカ風もおいしいですが、ふわっと軽いイギリス風プレーンスコーンもたまには良いのでは。

    紅茶と一緒にイギリススタイルを堪能してみてください。

    Plain Scones

    [Delia Online]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/03/149847/
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