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あれは一瞬の出会いだったけど、君を一生探し続けるよ
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あれは一瞬の出会いだったけど、君を一生探し続けるよ

2014-03-27 13:00

    その出会いは偶然? それとも運命?

    奇跡的な出会いを経験したある男女の物語が、いまインターネット上で注目をあびています。

    ニュージーランド人のリース・マッキーさん(25歳)は、2012年の大晦日の香港でひとりの女性に会いました。ケイティーと名乗るこの女性は、街角で友達とはぐれて混乱し涙を流していたそう。

    困ったリースさんは彼女を励まし、友達を見つけ終わるまで終止他愛のないおしゃべりで彼女の気をまぎれさせていたそうです。きっとこの時からもうすでに恋に落ちてしまっていたのでしょうね。

    その後、無事に友達と合流し、写真を一枚だけ撮り、ケイティーさんの連絡先をもらい別れたそうです。別れ際に「私を見つけて」と一言だけ残したケイティーさん。意味ありげでワクワクしますね!

    しかしリースさん、連絡先のEメールアドレスをど忘れしてしまったのです。翌朝すぐに連絡しようとしたリースさんですが、どうしても彼女のメアドが思い出せないのです。唯一持っている情報は、”彼女はいまワシントンDCに住んでいる”ということだけ。

    その情報だけで、ケイティーさんが見つかるわけがない。困ったリースさんは、迷ったあげくフェイスブックでケイティーさんの情報収集するためのページを作成。

    そのページには、「再会できる可能性は10億分の1かもしれない。でも、可能性がある限り僕はあきらめない」と素敵すぎる一文を掲載。

    その後、思わぬ方向に物事が進んで行ったのです。



    なんと、海外の多くのフェイスブックユーザーが、いとも簡単にケイティーさんのフェイスブックを特定したのです! 

    なんだ、簡単に見つかったねぇ、と思いますが、実はまた落とし穴があったのです…。世界中から意味不明な熱烈メールを大量に受けたケイティさん、気味悪く感じて、自身のフェイスブックアカウントを削除してしまったのです…。まぁ、無理もないですよね…。



    情報源がふりだしに戻されてしまったこの状態で、リースさんは一体どうするのか…と世界中でウワサになったこの恋物語。

    ネット上で大騒ぎになっていたこのストーリーに耳を向けたのが、英国メディアのDaily Mailでした。

    彼らは、なんとケイティさんにインタビューすることに成功! それによると、彼女の名前はケイティ・キャップ。アメリカ、ジョージタウンに住む20歳の学生。現在はフランスに滞在中で、彼氏はいないとのこと。リースさんについては、彼に会うまでは一切コメントできない、と言っているそう。

    うまくいくようでいかないこの二人。一体どうなってしまうのでしょうか?

    インターネットとソーシャルメディアを使い、衝撃の出会いまで、あと少しで手が届きそうなこの恋物語。どうにか叶ってほしいものですね。

    Search for love makes headlines

    [The New Zealand Herald]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/03/149135/
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