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あの、あり得ないインセプションのシーンが家具になる
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あの、あり得ないインセプションのシーンが家具になる

2014-04-30 18:30

    決して現実ではあり得ないような様々なシーンが作られているSF映画の世界。





    2010年に公開された「インセプション」には、街が起き上がる(折れ曲がる)シーンや、合わせ鏡で2本の支柱が延々と奥に続いているように見えるシーンなど、印象的なカットがたくさんありました。




    そんな視覚効果を家具に反映させてしまった、アメリカはロードアイランド州のデザインスクール卒業生Vivian Chiuさんのキャビネット「Psych Cabinet」とチェア「Inception Chair」がなかなかSFXしちゃってます。




    街が起き上がるようにして開くキャビネット。





    そして、奥に延々に続くように、イリュージョンのように騙されそうなチェア。




    実はこれ、同じデザインで大きさが異なる、座面の無い10脚の椅子を合体させているという手の込んだ仕様。一体化させないと座れないということですね。

    どんな家具にも個性豊かなデザインが反映されるものです。映画に登場するワンシーンが、こんな風に家具になっちゃうなんて、デザイナーさんの発想力って凄いですね。

    Inverted Cabinet + Reverse Drawers = Imploding Furniture

    , Inception Chair: Wonderful 10-in-1 Wooden Nesting Chairs [via dornob]
    Psych Cabinet, Inception Chair [VIVIAN CHIU]
    [Inception]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/04/161326/
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