熱帯雨林で行われている伐採の約90%が違法なものってご存知ですか?

環境破壊を進める違法伐採・密猟は、広大な森林の中で行われるため、これまで取り締まることが難しいとされてきたんです。

kickstarterで資金調達中の「Rainforest Connection – Phones Turned to Forest Guardians」は、捨てられた携帯電話を使って森を守る、画期的なプロジェクト。

まず携帯電話を組み合わせたデバイスを森に設置。

そのデバイスが違法伐採や密猟の音を感知すると、「Rainforest Connection cloud API」へと伝達。

リアルタイムで近くの森林管理者に森の危険を伝えてくれるんだとか。




1デバイスで、約300ヘクタールもの広さの森の音を感知できるというんだから驚きですね。ソーラー充電なので、電源も不要。

捨てられた携帯電話たちが、森の守護神に生まれ変わるなんて素晴らしいアイデアです。

[Rainforest Connection - Phones Turned to Forest Guardians]

RSS情報:http://www.roomie.jp/2014/07/183347/