真夜中にピーター・パンとその仲間たちが、ロンドンの時計台ビッグ・ベンの周りを気持ちよさそうに飛び回る姿をテレビや絵本で目にしたことがある人も多いはず。
そんなロンドンの象徴でもある世界一の時計台ビッグ・ベンが、4人の勇者たちによってお掃除されました。
時計台には4面の時計盤がついており、約100メートルの高さに位置する場所での作業は8月17日(日)から1週間かけて行われたようです。
ちなみにお掃除中、時計の針はちゃんととめられたとのこと!
312個もの白乳ガラスで出来ているこの時計盤が前回お掃除されたのは、2010年のことなのだとか。
世界の時計台の中でも最も美しいビッグ・ベンは、1859年5月31日から時を刻み続けていると言います。今後もロンドンのシンボルとしてずっと活躍していただきたいものですね。
Big Ben gets big clean by team with a head for heights[Metro]