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Adam Torokさんが製作した「Collapsible belt-scooter」はとてもユニーク。
一見ゴツゴツしたベルトですが、実はこれ、スクーターとしても使えるんです。
こちらがスクーターに変身した時の様子。とてもコンパクトなキックボードみたいな感じですね。
とはいえこれが元はベルトだったなんて、初めて見たときはとても驚いてしまいそう。
重さは1.7kg。スクーターとしてはとても軽いけど、ベルトと考えるとけっこうな重量。でも、腰につけておくんだから想像しているより気にならないのかもしれませんね。
Collapsible belt-scooterは、Adam Torokさんが卒業制作として取り組んだもの。旅行の時に、限られた時間、限られた荷物の中で、より効率的に移動できる本当にポータブルな乗りものを考えていて、生み出されたそうです。
今年はbudapest design weekでも展示され、現在も改良したプロトタイプの開発に励んでいるようですよ。Adam Torokさんのその他の作品は、こちらからどうぞ。
ポータブルって表現されているけど、実はそんなにポータブルじゃなかったりとか、意外と「言葉通り」にできあがっているものって少ないのかもしれませんね。
Ádám Török[Behance]
adam torok’s collapsible belt-scooter is a wearable mode of transport[designboom]
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