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大切なのは収納の多さでなくて、自分に合ったスペースを計画することなんだ
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大切なのは収納の多さでなくて、自分に合ったスペースを計画することなんだ

2014-12-05 07:00

    毎日こまめに一片づける。モノを増やさない。そんな努力が必要なことはもちろんですが、取り入れるとちょっと楽に片付けられるようになる工夫を取り入れている家をご紹介します。

    まずはお店のディスプレイのようなキッチン収納。これだけ長さがあると、ゆとりを持ってモノが置けてすっきりと見えますね。

    こちらは同じくオープンで広い棚に靴を収納。オープンな棚は、全体を見渡せる上に、ワンアクションで取り出したり仕舞ったりができるので楽です。閉めてしまうと気にならないから、扉のある収納の中は雑然、というひとも多いのでは?

    こちらも玄関土間を広めにとって収納を設けています。マンションでもこんな間取りにすることもできるのです。

    同じく土間の収納。靴・上着・自転車。普通だったら下足入れ・クローゼット・自転車置場ですね。でも、家に帰ってきた時、出かける時、生活導線を考えてみたら玄関に置くのがスムーズなもの、意外といっぱいあります。

    多くなるものが決まっているのなら、棚板の高さをぴったり合わせれば、無駄もなく見た目もすっきり。

    こちらはレコード。趣味のものは、腹を括ってしっかりスペースを取ってしまったほうが、整頓できるものです。

    キッチンでは、使う・仕舞うが楽なほど作業効率が上がりますね。よく使うものは吊るす、と決めればOK。フックの位置それぞれに何を吊るすかも決めれば、機能面も見た目も◎。

    家づくりやリフォーム・リノベーションの際には、収納は多ければ多いほどいい!ではなく、具体的な生活をイメージしながら、自分に合った収納スペースを計画すると、驚くほど生活が捗りますよ。

    片付く家ってどんな家?

    [ソーシャル・ホームデザイン SUVACO]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/12/218692/
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