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屋内の壁には「白色系の壁紙」というのが定番ですが、最近では様々な色や素材を使うお家も増えました。お家全体やお部屋毎のテーマに合わせて、思い切ったデザインにしてみるのはいかがでしょうか。従来の壁に対する概念をガラリと変えるような、お部屋のアクセントとして存在感を放つ壁をご紹介します。
まずは古材を利用した壁。同素材で家具も造作すれば、ぐっと落ち着いた空間に。
大胆に表面の粗い褐色のレンガを使用。「厨房」感がでます。キッチンの前壁には滑らかな白いタイルを使っているので、汚れがちな場所はお手入れし易い仕様に。
同じくキッチン。明かりを受けて虹色に輝く細かいタイルが敷き詰められた壁です。照明の明かりも、窓から差し込む日差しもキラキラと反射して楽しませてくれそうです。
こちらは石垣のような大きな石を廊下に使用。ヘリンボーン貼りのフローリングと合わせているので、ラフになりすぎません。
外壁に使われているものと同じ石を屋内の壁にも使用することで、お家全体のテーマを明確に設定。これは外壁用の素材、なんていう垣根はもうないのです。
冷たく重い印象になりがちなダークカラーの石ですが、黄色やオレンジが明るい表情をつけています。
石は石でも、カラーや貼り方で、こんなに可愛らしい印象にもなります。
「やっぱり屋内の壁は白が落ち着く」という方は、こんな取り入れ方はいかがでしょう。
お気に入りのカラーのタイルを各所に用いるのも、うきうきする空間になります。ファブリックなどのインテリアともコーディネイトして楽しめますね。
でも、お高いんでしょう…?そんなあなたには、取り入れることがコストダウンに繋がるコンクリート壁をおすすめ。こちらの水玉模様は解体時のボンド跡。そんな風合いも味になります。
気軽に模様替えできるものではありませんが、いっきにお部屋のお洒落度がアップする異素材のアクセントウォール、導入を検討してみては?
レンガや石を使ったアクセントウォール[ソーシャル・ホームデザイン SUVACO]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/12/218690/