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ひとり暮らしが楽しくなる、DIYのCDジャケット壁時計
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ひとり暮らしが楽しくなる、DIYのCDジャケット壁時計

2012-09-28 10:00
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    時計を見るたびに、いえなかで過ごす時間が、楽しくなりそうですよ。

    先日からお伝えしておりました、レオパレス21「ひとり暮らしのお部屋 アイデアコンテスト」。中間発表以降も続々と応募をいただき、おかげさまで多数のアイデアが集まりました! たくさんの応募ありがとうございました。残暑の続く9月初旬、レオパレス21本社にて行われた受賞作品選考会にて、その作品のなかから各賞を選考させていただきました。今回は応募くださった方々へのお礼とともに、各賞を受賞された作品を紹介します!


    ■最優秀賞

    最優秀賞に輝いたアイデアは、記事TOP写真の「CDジャケット壁時計」。「時計にいつでもウキウキするようなエッセンスがあれば、どんな時間も、もっともっとウキウキワクワクするんじゃないかと考えました」とのコメントとともに応募された時計はセンスも抜群。写真からだけでもウキウキワクワク感が伝わってきますね。複雑な技術を必要とせずに気軽にできるところも高評価でした。審査員からの講評には「ありそうでなかった」「自分の好きなものをおしゃれにアレンジできている」と、目からウロコ感があふれていました。

    続いて各賞の発表と審査員のコメントをご紹介。


    ■優秀賞




    Facebookからの一般投票でも人気だった椅子のカスタマイズテクニック。この椅子、レオパレス21のお部屋に備え付けの椅子だそうです。接着剤など使わずに麻ひもだけを巻き付けて、このようにしっかりとデコレーションできるものなのですね。巻き付けた麻ひもの長さはなんと200m。麻ひもを外せば椅子は元通り。原状復帰にも配慮してあります。「既存のアイテムを工夫して雰囲気を変えているのが良い」「環境に優しいエコアイデア」との評価で、優秀賞に選出されました。



    ■特別賞




    こちらは原状復帰を見越して、コンクリの壁の上に赤い合板を立てかけて、デコレーションできる壁を作ってしまうというアイデア。白いノートパソコンやプリンターが、赤のバックに映えますね。上部には棚を付けて作ったディスプレイウォール。時計の配置も自由になりました。壁の上に壁、というアイデアもさることながら、全体のコーディネートや、すっきりとした印象にも評価が集まった作品です。


    ■佳作





    佳作にはこちらの5作品が選出。目を引いたのは、同じような作品のなかでも、ちょっとひと工夫を凝らしているものばかり。審査員からは「自宅でも真似してみたい」「同様のアイデアと比べて完成度が高い」といったコメントが集まりました。



    ■マイコレ金賞・銀賞





    壁面アイデア特別賞の「マイコレ金賞・銀賞」にはこちらの2作品が選ばれました。タイプの異なるセンスの良さが光る、壁面デコレーション術。金賞は「女性のかわいらしさ」「楽しい部屋づくり」が写真のなかに現れている点がポイントに。銀賞は「配置のバランスも良く、使い勝手も良さそう」と、デザイン性に機能性もプラスされたところが選考理由となりました。



    ■roomie賞

    そして最後に、roomie賞の発表を。こちらは編集長の私が「いえなかを楽しくするアイデア」という観点で選出させてもらいました





    刈り込みした木の枝をそのまま壁にフックで固定した、壁面活用のアイデア。見栄えのインパクトも見事ですが、ハンガーラックとして活用している点も素晴らしいです。小鳥のフィギュアや時計などを掛けてもいいですし、年月とともに樹木の風合いに味が出てきて、楽しめるポイントが増えていくように思えました。





    右端の窓からの景色は鏡に映ったもの。ベランダの構造柱に大型のステンレス製鏡を貼り付け、コンクリートの柱を隠してしまうアイデア。ベランダが広く見える上に、採光もアップして部屋の明るさが1.5倍になったそうです。日当たりは部屋の快適度をアップさせる大きな要素。部屋で日なたぼっこをする時間が増えそうですね。





    最優秀賞とのダブル受賞。一目で伝わるわかりやすさと、好きなCDジャケットを探しながら時計をつくる楽しさが伝わってきて、選考会でも「やってみたい」との声があがりました。ジャケットを入れ替える楽しみ、増やす楽しみ、友人に見せる楽しみなど、写真を見ているだけでいろいろな楽しみ方が思い浮かぶ作品です。





    玄関の扉に、尊敬する人物の写真と、いつも心に留めている言葉を吹き出しにして貼り付け、家を出るたびに自分を鼓舞するアイデア。玄関に小物を置いて、忘れ物を防ぐアイデアが多いなか、気持ちを思い起こさせてくれる点に引かれました。家路を楽しくさせてくれるアイデアとしても秀逸ですね。





    子ども用の小さなブーツをそのままペン立てに。サイズもピッタリで、文房具とは違ったデザイン・色遣いが、部屋の雰囲気に違和感を与えずなじんでいます。色や形の選択肢が増える楽しみのほか、ひとり暮らしからふたり暮らしになり、その後家族が増え、生活が楽しく変化していく様子も思い描かせてくれる作品。

    roomie賞の受賞者には、roomieで紹介したいえなかグッズをプレゼントします。誰にどのグッズがプレゼントされるのかは、レオパレス21公式のコンテストサイトをご覧ください。


    今回審査員として参加させてもらい、いえなかを楽しくする可能性はまだまだ無限にあるのだなぁと、あらためて思った次第です。roomieではこれからもご応募いただいたアイデアに負けぬ情報を発信し続けて参ります。受賞者の皆さまは、賞品の到着をお楽しみに! そして今回応募できなかった方には耳寄り情報。2回目のコンテストも現在準備中です! 期日が定まりましたら、またroomieで告知しますので、ぜひご期待くださいませ。

    ※第2回アイデアコンテストの予定に関しては、予告なく変更になる場合がございます。

    ひとり暮らしのお部屋アイデアコンテスト

    (常山剛)

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2012/09/22595/
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