【まえがき】


この国の背骨が折れようとしている。
石破茂という男が、その中心にいる。
かつては、改革派と讃えられた男。
だが今や彼は、立憲民主党との連立を視野に入れた“多数派形成”という名の保身に走り、保守派の信念を真っ向から踏みにじろうとしている。

私は問いたい。

あなたはこの国のかたちが、そんなに軽く書き換えられていいと思うのか。
高市早苗、有村治子、杉田水脈。
この三人の姿勢に、まだこの国を愛する者の矜持が残っている。

この書は、ただの政治批評ではない。
これは“政治という戦場”で命を懸けて戦う者と、ただ椅子を守る者との違いを浮き彫りにする、戦記である。

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第一章 連立という名の裏切り

石破茂、保守からの決別宣言


石破茂。
彼の名前を聞いて、かつて「信頼できる保守政治家」と評した人間は多かった。
だが今、その幻想は完全に崩れた。

彼は参院選で与党が過半数を割り込めば、ためらうことなく立憲民主党との連立を模索するだろうと囁かれている。
それは、日本の政治史における最大の自己矛盾であり、保守政治の否定である。

なぜ、そこまでして椅子にしがみつくのか。
なぜ、数合わせのために、国家観の異なる野党と手を組もうとするのか。

それは“信念なき現実主義”だ。
現実を生きるという言い訳で、国の形を変える者。
それが今の石破茂である。

保守派の怒りと警告


だが、全てが沈黙しているわけではない。
この危機に対して、真正保守が立ち上がっている。

有村治子は言った。
「立憲と組むなら、私たちは体を張って反対する」。
この言葉には、“保守の誇り”が宿っている。

それは単なる政治的パフォーマンスではない。
国家の根幹を守るという決意の叫びである。

石破と立憲の連立。
その先にあるのは、安全保障の崩壊、道徳教育の放棄、そして国家観なき立法の洪水だ。

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第二章 高市早苗、再起動の宣言

「背骨を入れ直す」女傑の意志


奈良の地で高市早苗が放った言葉。
「私なりに腹をくくった。もう一度、自民党の背骨を入れ直す」。

この一言は、政局の空虚な言葉の羅列の中に突如として響いた“本音”だった。

彼女は、昨年の総裁選で石破に敗れた。
それでも、沈黙を貫き、今こそその沈黙を破って戦う覚悟を見せた。

高市早苗の真価は、逆風の中でも保守としての信念を貫く強さにある。
消費税減税を否定した首相に対して、公然と異議を唱えた。
それは、ただの異論ではない。
「国民に寄り添う政治をやるべきだ」という魂の叫びだ。

総裁選、そして保守再生の試金石

今、自民党には“骨”がない。
政策を語らず、ポーズと保身だけで成り立つ政治家が増えた。

そんな中、高市早苗のように、理念と覚悟を持つ者がどれだけいるか。
次の総裁選は、日本の“保守”の再定義であり、政党の命運を決める試金石である。

保守とは何か。
それは、国を守るという姿勢だ。
媚びず、曲げず、国民の命を第一に考える。
その背中にこそ、政治家としての信頼が宿るのだ。

あとがき


政治は、言葉で人を導く職業である。
だが今、多くの政治家が言葉を恐れ、黙ることを選ぶ。

保守という言葉が、単なるスローガンに堕してはならない。
それは、理念であり、矜持であり、魂の旗である。

石破茂がその旗を降ろそうとしているならば。
その時こそ、我々は声を上げねばならない。
高市早苗、有村治子、杉田水脈。
この三人が掲げる旗のもとに、もう一度“保守”を再構築する時が来た。

これは、沈黙を破るための書である。
そして、次の時代を生きるあなたのための書でもある。


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※高倉 龍之介(政治フリージャーナリスト・映像クリエイター)