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佐久間真弓【特別寄稿】「だれもが人間らしく生きるために」
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佐久間真弓【特別寄稿】「だれもが人間らしく生きるために」

2012-02-02 07:59

    週刊 石のスープ
    定期号[2012年2月2日号/通巻No.26]

    今号の執筆担当:佐久間真弓
    ※この記事は、2012年2月に「まぐまぐ」で配信されたものを、「ニコニコ・チャンネル」用に再配信したものです。



     こんにちは。「週刊 石のスープ」編集部の西村仁美です。
      今回は、「飲み友」(?)で、フリーライターの佐久間真弓さんに執筆をお願いしました。佐久間さんといえば、長年、精神障がい全般をテーマに地道な取材活 動をして来ていらっしゃる方です。「何でも自由に書いて下さい」とお伝えしたのですが、やはり彼女が関心を持ち続けている分野での原稿をいただきました。
     精神障がいと就労の問題は、社会に撮って大事な話。仕事はお金を稼ぐためだけではなく、その人が社会とつながっていることを実感できるものでもあると思います。

    *  *  *  *  *  *

    ■ダイバーシティとは何か?

     昨年の9月に、精神障害者の患者会を運営し
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