-
電子書籍の予告。
コメ0 弱いなら弱いままで。 26ヶ月前
いま、電子書籍で出す予定の「本」の原稿を書いています。正確なタイトルは未定ですが、たぶん『オタク・スピリチュアリティ 信仰としての推し活、魔術としてのポップカルチャー』になるはず。 ぼくが昔、ウルトラマクロとかいっていたオタク文化における「聖なるもの」を考察する一冊になるかと。 じつは10年以上...
-
それは聖なる領域。
コメ0 弱いなら弱いままで。 56ヶ月前
本日、午後8時~9時くらいにかんでさんとYouTubeでラジオをやります。https://www.youtube.com/channel/UCpavykip7vlKoM2PSdwmHtA テーマは「ウルトラマクロ」。ペトロニウスさんがよく使う「ミクロとマクロ」という経済学の概念からかってに敷衍してぼくが編み出した造語ですが、ある種の「聖なる領域」を意味してい...
-
「性」と「聖」のはざまに。
コメ1 弱いなら弱いままで。 56ヶ月前
具体的には、アメリカまで買って持ってきてくれた(笑)友人に感謝を、そして、やっぱりこのクソ忙しい中で、これをどしても手に入れて今やらなきゃと思ったのは、このジャンル、海燕さんが好きなんですよね、、、海燕さんと、瀬戸口さんの話をしたくて、頑張りました。流石に、まだ終わっていないことはないよね?海燕...
-
人はなぜオカルトを信じるのか?
コメ1 弱いなら弱いままで。 75ヶ月前
「聖なるものと物語」というテーマで本を書きたくて、いろいろと資料を読んでいる。ここでいう「聖なるもの」とはルードルフ・オットーが創案した宗教学の概念で、Wikipediaによるとこんな意味らしい。 オットーは『聖なるもの』(1917年、邦訳 岩波文庫)の中で、真・善・美の理想を求めるカント的理性宗教に対して、...
-
『CLANNAD』対『2001年宇宙の旅』。岡崎汐はスター・チャイルドの夢を見るか。
コメ1 弱いなら弱いままで。 116ヶ月前
深い眠りに落ちる少し前の手前のまどろみの中に似た密やかな夜に探し続けてるのはあのメタフィジカ祈るように紡ぎだすひとつの歌 「メタフィジカ」(http://www.nicovideo.jp/watch/sm25268427) 「語りえぬことについては、沈黙しなければならない」。 20世紀最大の哲学者のひとりである(らしい)ヴィトゲンシュタ...
-
「『CLANNAD』対『2001年宇宙の旅』。岡崎汐はスターチャイルドの夢を見るか」予告。
コメ1 弱いなら弱いままで。 116ヶ月前
さて――書くことがない。 いま、「『CLANNAD』対『2001年宇宙の旅』。岡崎汐はスターチャイルドの夢を見るか」という(タイトルからしてめちゃくちゃな)記事を書いているのですが、これがちょっと下調べが必要な内容で手間取っているところ。 超越世界やらパピエ・コレやら、弥勒菩薩やらミドルアースが絡み合うなか...
-
「超越的なるもの」とファンタジーの系譜。
コメ0 弱いなら弱いままで。 122ヶ月前
夜だかは、どこまでも、どこまでも、まっすぐに空へのぼって行きました。もう山焼けの火はたばこの吸殻のくらいにしか見えません。よだかはのぼってのぼって行きました。 数年前、『戦場感覚』というタイトルの同人誌を出したのですが、いま思うと、ぼくがそこで語りたかったのはひとつの「世界観」でした。すべての...
-
15年目にしてまだ考える。『AIR』の感動って何だったんだろう?
コメ0 弱いなら弱いままで。 122ヶ月前
うにー。海燕です。どうも最近、このブログの内容は記事ごとに細切れにして話すにはむずかしい内容を扱っているような気がします。 難解というわけではなく、「わかる人にはわかる」話をしているのですが、はたしてこれはどの程度正確に伝わっているのか? 不安がなくもありません。 と書くのも、きょうはいままで...