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NYでは日本食に見えて実は日本人以外の人が経営している店が意外に多い。
だからといってまずいわけではなく、ちょっとしたアレンジが癖になり、
逆に通い詰めてしまうこともある。
ぼくが学生時代よく行った中国人の経営する
日本食屋では「親子丼」が通じなかった。
メニューを指差すと「おお、それはAyako丼ね」と
逆に発音を直されてしまう始末で、この店では親子丼はAyako丼なのだった。
具も独特で白菜とセロリが入っていて、
上に人工甘味料で真っ赤にテカるチェリー載っていた。
さあ、今日は異国でちょっと変だな感覚を逆手にとって、
自分が大好きな具でリアレンジした俺Ayako丼を作ってみた。
題して、「小林綾子丼」。
1) キャベツ、たまねぎ、ブロッコリ、にんじん、を適宜食べやすいお好みサイズに切って鍋に入れて沸騰させる。ぐつぐつさせてゆっくりしなっとさせましょう。
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