音楽制作やゲーム動画の仕込みをしていたら
3月も下旬近くなってしまいました。

このままブロマガ書く書く詐欺になってしまうのか……



否!

そうはいきません!



思い返せば、
昨年は4月1日から1ヶ月間
(ほぼ全く休まず)日刊でブロマガを投稿していました。
特に誰かに強制されたわけでもないのに、
あの時はまるで自分じゃないみたいに優秀でした。



(´)「せっかくだから今日から4月いっぱいまでの40日間更新を目指すか!」

(=ω=)「でも明日チャンネルリレー放送あるし、まあ適度でいいんじゃね?」

(´)「ダメだ! お前はいつもそうやってサボる言い訳を探している!」

(=ω=)「無理して心身壊しちゃあ元も子もないよ?」



みたいな感じで自分の心の中の善玉と悪玉が格闘しています。
困ったことにわりと見慣れた日常の風景です

でもまああまり気負わず書きたいことがある時は書いちゃえ、
という気持ちが一番強くあるのは確かなので
その気持ちに従って今日は書きます。

書きたいことがたくさん溜まっているので、
一応「日刊系」と銘打ってみますがあくまでも「系」です。
明日投稿されてもされなくても驚かないでください。
いやむしろ投稿されたら驚いてください。

「日刊」の文字を目に入れるくらいしないとお前いつまでもやらないだろ!
と善玉さんがお怒りなのです。



というわけで。
今日はまず1ヶ月前からずっと書きたいなと思っていたものを。。。





◇―――◇―――◇―――◇―――◇―――◇

放送などでは少し喋っていましたが、
2月下旬に引っ越しをしました。

そしてその引っ越し直前の2月下旬まで、
東京都大田区の蒲田という街に6年間住んでいました。

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はい、東京都民でした。

これを読む今の今まで私が千葉県民だと思っていた方には
特大級のぼけーマークをお送りします(-ω-)

いや、今までウソは1回も言ってないはずだっ…!

大田区産業プラザPiOで開催されたスプラケットには
ふら~っと自転車こいで行ってみたりしました。



というわけで6年間慣れ親しんだ蒲田が
どれだけ素晴らしい街かちょっくら紹介させてください!





【蒲田の位置】

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もはや懐かしさすら覚える方もいらっしゃるかと思いますが、
昨年4月の日刊系ブロマガの中で掲載した東京近郊のJR路線図です。
何を思ったか全部フリーハンドで描きました。
たぶん当時の私が何かの衝動で描きたかったんです。

そして2路線以上が交差しているわけでもないのに
ちゃっかり蒲田が載っています。ちゃっかり。


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関東以外の地区出身の方からは
「東京の路線は複雑すぎてわからん」と言われるのをよく耳にしますが、
JRだけ描けばそれほど複雑でもないと思います。

蒲田は品川から、下に延びる京浜東北線(水色)で3駅10分の場所にあります。

ここから南へ1駅行こうと、途中で多摩川を越えると、そこはもう神奈川県川崎市。

蒲田は東京南端の街なのです。





【蒲田の立地的メリット】

新幹線と飛行機が近い!
これに尽きます!


ほかにもいわゆる「アクセス良好な街」というのはあると思いますが、
蒲田にいることで得られる最大の恩恵は
新幹線の駅と空港の両方に素早く行けることです!

具体的には、
JR蒲田駅から品川駅まで10分(直通)
京急蒲田駅から羽田空港国内線ターミナル駅まで最速8分(直通)

日本広しと言えど、双方にここまで近い場所というのは
数えるほどしかないのではないかと思います。
私も6年間、この恩恵に大いに与ることができました。

またここからはおまけですが、
各主要ターミナル駅までそこそこ近いです。

川崎駅まで4分(直通)
品川駅まで10分(直通)
横浜駅まで17分(直通)

このあたりはわかりやすく近いですが、

東京駅まで22分(直通)
秋葉原駅まで26分(直通)
上野駅まで30分(直通)

という感じで山手線東側ターミナル駅にはみな直通30分以内で到達できます。
また、

渋谷駅まで22分(乗り換え1回)
新宿駅まで29分(乗り換え1回)
池袋駅まで38分(乗り換え1回)

と、山手線西側へも悪くないアクセスです。
ただし池袋へ体感40分以上かかるのは1つ大きな難点です。

23区内なのに池袋ニコニコ本社から自宅が1時間コース!
という状況が生まれます(笑)





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【蒲田の街並み】

駅前商店街「サンライズ」入口
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蒲田は飲むところ食べるところには困らない

そんな話を聞いたことがある方も多いと思います。

本当にその通りです!
なんでこんなに集まってるんだろうってくらいあります。
ちょっとしたB級グルメの聖地です。

ただ「これぞ蒲田!」というような名物と呼べるものがないので
B級グルメとしてはあまり話題にならないのだろうと思います。

人種のサラダボウルならぬ、B級グルメのサラダボウル・蒲田



「サンライズ」アーケード内
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こういう綺麗な商店街もあれば、



工学院通り
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裏通り「バーボンロード」
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こういう「いかにも」な飲み屋街もあります。

撮影した時は午前の早い時間帯だったので閉まっている店が多いですが
夜になるとみな賑わってきます(夜の写真も撮ればよかった!)

ちなみに写真にも映っている
サンライズに入ってすぐ右側の「新橋しのだ寿司」が旨くて好きです。
P-Pさんがゴエモン2で3面の和食城の動画を投稿した日に
寿司食いてぇと思ってしのだ寿司へ走って行ったこともありましたw



駅前のドン・キホーテ
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蒲田の象徴的な区画です。
雑多の申し子、ドン・キホーテが駅前に堂々とそびえますが
なんとこのすぐ裏には温泉があります。
そしてすぐ左にはパチンコ店やゲームセンター、
もう1つ左の通りにはネオン輝く怪しげな店が並びます。
ごった煮の街・蒲田の特色がよく表れている区画です。

この右の通りが「工学院通り」と呼ばれている、
東京工科大学・日本工学院へ続く道です。




ちなみに、蒲田はなぜこれだけ雑然としているのか?

これには蒲田の成り立ちの歴史が深く関係していまして、
……まあ赤線青線というような言葉で説明される類のものです。
興味のある方は調べてみてください。




長く住んでいたのであえて言いますが、
蒲田はお世辞にもオシャレな街とは言えません。

ただ、いろいろなものが雑然と混じり、
あらゆる人を受け入れてくれるようなゆるりとした雰囲気があります。
オシャレな街に対抗して表現するならば、自由気ままな街です。

飲み食いする場所には全く困りません。
ふらっと入った店でも、だいたい会話には困りません。

しかし、ひと昔よりはだいぶマシになったらしいとはいえ、
今でも夜の駅前などではたまに危なっかしい人を見かけます。
女性や子供は要注意!というところでしょうか。

男の一人暮らしには最高の街、と言えそうです。





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ところが、ところがですね……
せっかく6年間住んでいたにもかかわらず、
こういった駅前商店街などの蒲田の魅力、
心ゆくまで堪能できたとは言い難いのです。


それはなぜか??


店の種類や数が多すぎてすべてを回れる時間はない
というのももちろんありますが、

そんなことより、根本的な問題として、







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