週刊文春デジタル
ニッキー・ヘイリー元国連大使(52)が六日、共和党の大統領選挙の予備選からの撤退を表明し、トランプ前大統領(77)が同党の指名獲得を確実にした。「もしトラ」が現実味を帯びるなか、同盟国である日韓両国にも緊張が走っている。
日本が気にするのは台湾有事を巡る対応だ。米国は昨年三月に公表した世界の脅威に関する年次報告書で、中国が二〇二七年までに米国による台湾有事への介入を阻止できる軍事力の構築を目指していると指摘した。「二七年危機」は次の米大統領の任期中にやって来る。
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