週刊文春デジタル
静岡県知事選をめぐり野党が活気づいている。
俄然注目を集めているのが立憲民主党の渡辺周衆院議員(62)だ。四月二日に失言をきっかけに川勝平太知事が辞職を表明。その川勝知事が渡辺氏に後継を打診したと報道され、渡辺氏も「軽々に『やりますよ』とは言えないが、環境が整えば」と記者団に語ったことで一躍、「ポスト川勝」の最右翼に躍り出た。
渡辺氏は「若い時ならば『絶対出るぞ』と一気に舵を切るが、そんな年齢でもない。衆院選の準備もしていたし、立憲の役職もある」と言いながら、出馬への意欲を隠そうとしない。
この記事の続きを読む
2024/04/11(木) 05:00 THIS WEEK【経済】楽天G金融事業再編で改善? 資金繰りと携帯黒字化の行方
2024/04/11(木) 05:00 バブル兄弟・高橋治之と高橋治則「五輪を喰った兄と長銀を潰した弟」第15回 西﨑伸彦「長銀の〈機密メモ〉」