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The VOCALOID Times #201
#201 2024年11月19日発行 発行者 ドロイド
【1】はじめにこんにちは、ドロイドです。今回はインタビュー企画をお届けします。今週もよろしくお願いします。
【2】Creater Interviewこの企画では各所で活躍されているクリエイターやこれから注目してほしいクリエイターまで、今注目してほしいクリエイターへのインタビューの模様をご紹介していきます。今回は5名をご紹介していきます。
Creater Interview #225 NEMUROまずは、イラストレーターの「NEMURO」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ファンメイドライブ・ボカクラの運営、イラストレーターとして活動しているNEMUROです。
最近はボカロ紅白歌合戦というファンメイドライブにてメインビジュアルを描かせていただきました。Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
小学生の時に友達の勧めで東方プロジェクトののmmdに出会い、ニコニコでそれらを見漁っていました。
Q3:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
mmdに使用されていた曲に興味をもち、そこからボカロ曲を聴くようになりました。
当時はバルーンさんやぬゆりさん、ナユタン星人さんなどの曲を聞いていました。Q4:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
ボカロPさんでしたら椎乃味醂さんがとても大好きです。
私はボカロ曲を音楽的視点でみるのが大好きなのですが、一番作品として好きだな~と思います。「音の芸術」を貫いている感じがして。
イラストレーターさんですと、あいだいろさんが大好きです。
色の使い方が本当に綺麗で、ぱっと見の印象が完成されていてとても尊敬しています。Q5:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
上手くいくときは四時間ぐらいで一枚の絵が描けます。ですが、調子が悪い時やじっくり描きたいときは一週間ぐらい使っています。
Q6:作品制作にあたってのこだわりがあれば教えて下さい。
将来的にイラストと絵画の間をいけるような作品を作りたいと思っています。
私は現在美術系の高校に通っているのですが、絵画の良さというのは「本能的に良いと感じる」所だと思っています。
私はこの感覚が大好きなので、イラストの良さと絵画の良さをいっぱい取り入れた作品を作ることを目標に制作をしています。
ですがまだ、方針が決まったばかりで実力が追い付いてきていないので、ちょっとずつ画力をあげていきたいです。Q7:絵を描くにあたって、こだわりの機材はなにかありますか?
サーフェスです。
ショートカットキーを良く使っているので、キーボードがあるのはとてもありがたいです。Q8:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品をチェックしていますか?
イラストは二次創作をしている方がとても多いので、頻繁に見ています。
二次創作は「何を描きたいか」がとても明確で、見ていてとても面白いです。Q9:絵師としての活動を行っていてよかったと思える瞬間って何かありますか?
やっぱり褒めてもらった時が一番、描いててよかったなと思います。
承認欲求の固まりなので、「ねむろさんの描く絵が好き」って言ってもらった時にすごい楽しくなります。Q10: ご自身の今後の展望などありますか?
もっと沢山のファンメイドイベントに関わったり、ボカロ曲のMVなども担当してみたいです。
色んな人の感情を引き出せるような作品作りを目指していきたいです。Q11:普段作品を見てくださっている皆様やこれから作品を見る皆様へ一言お願い致します。
まだまだ駆け出し途中のイラストレーターになりますが、作品に対する想いは本当に強いつもりです。
これからも魂込めてクリエイター人生を生きようと思います!Q12:その他、ご自身がお話してみたい内容(告知等)はありますか?
12月1日に、ボカロのクラブイベントであるボカマツリがあります。
どのボカクラよりも騒いで騒いで騒げるイベントを目指しているので、是非お越しください!
12月31日に、ファンメイドライブのボカロ紅白歌合戦があります。
一年の締めくくりと新たな一年の始まりをみんなで過ごしましょう!!※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
Creater Interview #226 YuA続いては今回はボカロP・MIX師の「YuA」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
X:https://x.com/YUA_hajimari
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/119686272Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPをしています YuAと申します。普段はシンセロックをメインとする
楽曲を作っています。最近ですと ボカロ紅白歌合戦のメンバー複数人による合作で2曲作りましたQ2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
ボカロを追っていくうちに気づいたらたどり着いていた と言った感じです。
Q3: VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
小学生の頃に見たうごメモ作品で神のまにまにが使われている作品を見たのがボカロとのはじめての出会いです。
Q4:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
OmoiさんとDIVELAさんのお2人に憧れております。
Q5:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
最短1日で終わる時もあれば 何ヶ月もかかる時もあります。 基本1ヶ月〜2ヶ月が私の制作期間です。
Q6:MIX実施するにあたってのこだわりがあれば教えて下さい。
聴いていて疲れないような音を目指してMIXしています。
Q7::ご自身の今後の展望はありますか?
今は休止していますがもちろん音楽を辞めるつもりは無いし これからもミクと曲を作っていきます 必ず有名になってみせます
Q8: 普段作品を見てくださっている皆様やこれから作品を見る皆様へ一言お願い致します。
普段作品を見てくださっている方々 いつもありがとうございます これから作品を見る人達へは 是非歌詞を良く聴いていただきたいです
あなたを支えるきっかけになれば幸いですQ9:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
私はボカロ紅白歌合戦というグループに所属していて 年末 今年もニコニコ生放送にてボカロ紅白歌合戦が放送されます
色々担当してるので是非見てねCDまだ売ってるのでよろしければ…!
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
Creater Interview #227 夜凪セラ次は歌い手の「夜凪セラ」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
X:https://x.com/sera_nanairo
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/119549354Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
初めまして。夜凪セラと申します!
主にYouTube・ニコニコ動画に歌ってみた動画を投稿しています。
今年に入ってからは、グッズを作ったり初のライブ出演があったりと活動拠点をより広げることを目標に活動しています。Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
好きな歌い手さんがニコニコ出身の方で、そこから存在を知り視聴者として細々と楽しむようになりました!!
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ニコ動のアットホームさ・投稿者と視聴者の距離の近さ も変わらず大好きでしたし、憧れの人と同じ拠点で活動したい気持ちもあり、ニコ動への動画投稿を始めました。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
『歌ってみた』文化に魅入られてからはYouTubeで動画を見ていたことが多かったのですが、"歌ってみた=ニコニコ動画"という感覚が根底にあり、ニコ動に投稿しない という選択肢は初めからありませんでした。私にとっては当たり前だったのかなと思います
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
皆さんも仰いますがやっぱり、作品をゼロから発掘するハードルの低さだと思います。
私も初めはいいねが一つもつかない動画もざらにありましたが、徐々にすこ~~~しずつ聴いてくれる人が増えたり、なんと広告の動画からリスナーになってくれた方もいて『出会いの入口はあればあるだけ良いもんだな』と思いました!!
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
中学生の時に有志の方による、とある楽曲の歌ってみたを『合わせてみた動画』を見て辿ると初音ミクがいてびっくりした記憶があります。初めて聴くのに耳馴染みが良い声がガン刺さり、沼にハマる音がしました……
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
数え切れないほどいらっしゃいますが、
れをる(Reol)さん・めいちゃんさん・夏代孝明さん・だし。さん等は特に作品を聴く機会が多いかもしれません
この界隈で出会った作品の中で衝撃だったものは、
・君の神様になりたい。/カンザキイオリ
・贖罪/傘村トータ
など他にも無数にありますが選び切れません…困った……Q8:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
録音自体は早い時は1日で終わりますが、長い時は永遠にかかります。先日録音を終えた曲は3週間以上 毎日録音漬けでした
Q9:いつもどうやって収録をしてますか?
自室で卓上アームを付けてノーパソとミキサーで録音しています。お仕事として歌を歌う際はスタジオに行くこともあります!
Q10:こだわりの機材はなにかありますか?
ヤマハのMG10XUのミキサーは遊び甲斐があってとっても楽しいです(おすすめです)
Q11:ご自身の今後の展望などありますか?
リアルライブをもっとやっていきたいなぁなんて漠然と思っています。
具体的な夢や目標はもちろんありますが、まず目先の目標は聴いてくれた人が繰り返し聴きたくなるようなカッケェ歌を歌っていきたいです!Q12:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
私が夜凪セラとして歌い続けられているのは、間違いなく一人一人の1再生おかげなので、恩返しになるような歌をずっっとたっっくさん歌いたいです!!そして皆にとって自慢できるような人間になりたいです。
また、気に入ってもらえる作品が1つでもあればそれほど光栄なことはありません。少しでも聴いていいなと思っていただけたら またいつか聴きに帰ってきてくれると嬉しいです。夜凪は聴いてくれた人の思い出を居場所にして待っています
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となりますCreater Interview #228 一筆かもめ次はボカロPの「一筆(いっぴつ)かもめ」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
X:https://x.com/ippitsukamome
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/67425470Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPの一筆(いっぴつ)かもめです!かわいくてかっこいいキャッチーなボカロックをやってます!ギターびゃんびゃんしてます!毎投稿緊張してます!
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
気づいた時には生活の中にあった……という表現が一番しっくりきます。自分から進んで視聴するようになったのは高校に入って親にスマホを買ってもらってからです。音MADや中二耳コピシリーズ、歌ってみたと思ったら歌ってなかったシリーズとか見てたと思います。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
高校の頃からやっていたバンド活動に限界を感じたこと、稲葉曇さんに出会ったこと、音街ウナちゃんを知ったことの3点がきっかけです。ボカロ自体は2010年頃から少し聴いていてボカロPに対する憧れは当時からありましたが、まさか自分がなるとは思っていませんでした。2014年頃に邦ロックをよく聴くようになってボカロからは少し離れていたのですが、2019年にちょうどバンド活動が行き詰まっていたときに稲葉曇さんの活動スタイルを見て「好きなことで輝きてぇ~~!!」と思ったこと、大学の友人が教えてくれた音街ウナちゃんの歌声がパワフルでキュートで素敵すぎて「ワイの曲歌ってくれ~~!!」と思ったことで、気づいたらボカロPになってました。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
やはりボカロ聴くならニコニコ動画というイメージがあり、あんまり深く考えずニコニコ動画には投稿するでしょという感じで投稿したと思います!
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
コメントが匿名なのでYouTubeに比べコメントしてもらいやすいこと、動画の中でコメントしたタイミングがわかったりコメント自体によって動画が盛り上がってる感があり嬉しいこと、投稿すれば1人以上は聴いてくれるリスナーの方がいることなど、リスナーの方とのつながりを感じられるところが好きです。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
小学校の頃に「ボカロを聴け!!!!!!!!!!!!!!」と毎日言ってくる友人がいたのですが、どんなもんやと思ってうごくメモ帳で"ボカロ"と検索して出てきたモザイクロール(DECO*27さん)の手描きMVを視聴したところ「え、曲良すぎんか???」と思い、そこから聴き始めたのが出会いです。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
クリエイターとしてバンドを挙げていいのか謎かもしれませんが、サカナクションが大好きです。作曲しようと思ったきっかけはサカナクションの「ミュージック」に出会ったことにあります。他にバンドだとthe cabsが好きです。独特の美しい世界観、歌に複雑な楽器隊が絡み合って心を静かに揺さぶるようなそんな感じが好きです。ボカロPだとやはり先程も挙げた稲葉曇さんです。いろんな好きを詰め込みつつ個性も確立している感じが好きです。サウンド面だとかいりきベアさんのギターが大好きで参考にしています。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
ギターを弾いていたら盛り上がってきて気づいたらワンコーラスできてたみたいなこともあれば、お風呂で急にサビメロと歌詞が降りてきてそれを種とする場合や、まずコンセプトを決めてそれに沿ってサビの歌詞から(ほぼ同時にメロディーも)考えて作る場合など様々です。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
歌詞に関しては普段思ったこと、感じていることをそのまま出力している場合が多いので、とにかく感情が動くようなことがインスピレーションに繋がっています。メロディはお風呂で降りてくる以外だと電車でぼーっとしてるときとか、歩いているときとかにも降りてくることがあります。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
音街ウナちゃんです!!!!!!!!!!!!!!パワフルでキュートで唯一無二だと思います!かわいい×かっこいいを表現したい私にとってドンピシャの存在です。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
中央値をとると1ヶ月半くらいかと思います。今までで一番短かったのが曲作り1週間(動画も含めたら2週間)、一番長かったのが半年とかです。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
Twitter(Twitter←重要)で見つけられた分のFAはチェックしてます。たまにエゴサに引っかからなかったりするので困ってます。全てのFAを見たいのに……。FAはありがたいことに初投稿のときからいただいているのですが、作品がネットを通じて多くの人の心に届いているのだなと実感できてとても嬉しいです。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
特になくて、ハードに関してはDTMを始めた初期装備のまま8年くらいやってます。強いて挙げるならテレキャスターが大好きで、そこはハムでもいいんじゃないというようなハイゲインなサウンドもテレキャスターで押し切ったりします。あとテレキャスは見た目がかわいい!
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
気楽にゆる~~~く、死ぬまで死ぬほど活動したいです!
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
一筆かもめは5年目ですが、まだまだ成長途中です。これからもよりハイレベルなサウンドを探求し、見てて飽きない活動をしていきます。最強になります。よろしくお願いいたします。
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
2025年は2枚目のアルバムを出したいです。いや、出しましょう!必ずや……
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
Creater Interview #229 モミアゲヲ最後はボカロPの「モミアゲヲ」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
X:https://x.com/momi_agewo
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/54577641Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
モミアゲヲです。ボカロPをしたり、アイコンの背景を制作したりしています。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
20年ほど前から周りの友人が見ていたので存在は知っていましたが、実際によく利用するようになったのはネタ曲投稿祭2021秋に投稿してからです。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
20年近くネタ曲を作っては1人で聴いて楽しむ生活をしていたのですが、ネタ曲投稿祭の存在を知り、腕試しをしてみたいと思い投稿し始めました。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
視聴される方の感想が楽しいのと参考になるためです。自分の作品に限らず、どの作品も「他の人はどんな風に思ってるのかな」というのが気になり基本的にニコニコ動画で視聴します。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
ミームを生み出すくらいクリエイターとファンが多いことだと思います。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
DTMを勉強するため、インターネットで調べていたときに知り合った仲間から教えてもらいました。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
てにをはさん、ピノキオピーさん、子牛さん。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
最近は作詞(オチ)を考えてから作曲をします。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
歌詞は日頃面白いと思ったことを記憶しておいて、それを少しずつ膨らませます。
メロディーはある程度詞を作ったうえで、散歩をしたり部屋をうろうろしながら考えます。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
お迎えしたキャラクターは皆大好きですが、一番最初にお招きした鏡音リンレンは少し特別かもしれません。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
1から2ヶ月くらい。(楽曲のみの場合)
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
チェックしています。最高です。もっとたくさん二次創作していただけるように頑張りたいです。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
iPhone。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
一発当てたいです。(幅広い世代に楽しんでもらえる楽曲が一つでも作れたら嬉しいです。)
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
いつも大変お世話になっております。モミアゲヲです。元々自己満足で始めた音楽制作ではありますが、少しでも皆さんに喜んでいただけたら嬉しいです(家庭菜園のお裾分けのイメージです)。
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
好きな駄洒落があったらお教えください。
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
いかがだったでしょうか。今後もこうした様々なクリエイターの皆様へのインタビューを通じて、普段の活動や投稿される作品への想い等お伺いさせていただき、クリエイター支援のきっかけにできるように頑張っていければと思っております。当インタビューにつきましては、隔週掲載を予定しておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
【3】最後に#201。いかがだったでしょうか?次回は開催終了となりました殿堂入り歌唱投稿祭投稿作品を掲載予定です。
それではまた次回、#202でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
エディター(執筆者&構成&発行等) サポーターNO.118 ドロイド
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踊ってみたと道具を融合させたチーム「アレグリア」インタビュー
ニコニコサポーターズSmileSでは、ニコニコ超会議2024にて、クリエイタークロスに出展しました。出展企画の1つとして、踊ってみたと道具を融合させたチーム「アレグリア」の皆さんにインタビューを実施しました。その模様をお届けします。
参加者:アレグリア(おうどん、ギニュー、じゃね、せぶこ、たーきー、ベネトナシュ、ゆーてん、紗季)
聞き手:あおともP
編集:ドロイド■ 踊ってみたを始めたきっかけは様々…中にはニコニコ旗艦番組きっかけも!?── 自己紹介をお願いします。
たーきー:アレグリアで一応リーダーをやらせていただいていて、 私は『ヨーヨー』という道具を使ってパフォーマンスをしております。
せぶこ:アレグリアでは基本的に振り付けとか構成とかに関わっています。
ゆーてん:アレグリアではロックダンスというジャンルを担当しています。
ギニュー:アレグリアでは『ポイ』という道具を使って、早く振り回したり、長く時間を使うところをたくさん担当しています。
ベネトナシュ:SmileSの部員でもあるんですけど、今回はアレグリアのメンバーとして喋らせていただきます。けん玉担当です。
じゃね:アレグリアではさわやかマスク担当です。
紗季:脚だし担当です。
※今回、出演予定1名のおうどんさんは遅れて参加── 踊ってみたを始めたきっかけは何ですか?
たーきー:踊ってみたを始めたきっかけとしては、2年前に踊ってみたを始めたんですけれども、このアレグリアっていうチームを作るために踊ってみたの界隈に入ってきたっていう形になります。
結構これほんとで…。当時自分が2年前入った時はアレグリアっていう名前のチームを作ろうとは思ってなかったんですけど、踊ってみたと道具を融合させたチームを作りたいなってなって…。そういうチームってどこだったら作れるかなって考えた時に、ニコニコ動画の踊ってみた界隈だったらいろんな人いるし、そういう文化認めてられるだろうなと思い、自分がヨーヨーしかやってなかったんですけど、チーム作成きっかけに踊ってみた界隈に入って踊ってみたを始めたっていうのが私のきっかけでございます。せぶこ:今年で10年目の踊り手ではあるんですが、もともと学生の頃から始めてたんですけど、その時にたまたまニコニコ動画を見て、 踊ってみたっていうジャンルがあるんだから始まって、今もずっと踊ってみたと一緒に人生を歩んでいます。
ゆーてん:きっかけは、まず、そもそも踊ってみたが好きで…。 ニコニコ動画で昔やってた、ニコニコダンスマスターっていうイベントをよく見てて、4年弱前ぐらいに、ダンマスワールドっていう新しいイベントが開催されるって聞いて、エントリーすれば、別に知名度関係なく出られるイベントだったので、エントリーしてみたっていうのが、踊ってみたを始めたきっかけです。
ギニュー:元々は踊ってみた活動をしてなくて…。たーきーさんから、踊ってみたと道具の異色ユニットを作りたいっていうことで、声をかけさせていただいたという流れで、踊ってみた界隈にちょっと入ったという形になってます。
ベネトナシュ:踊ってみたをやりたくて始めたというよりは、ニコニコの投稿者になりたくて、手段として踊ってみたを始めたって方が近くて…。4年前のちょうどネット超会議が終わったあたりで、週刊ニコニコインフォ(※現在は月刊ニコニコインフォとして放送中)という番組が始まったんですけど、 その番組で、いろんな人の動画を紹介するっていうコーナーがあり、その番組見てて、ちょっと今投稿始めたら、もしかしたらこういう公式の場に取り上げてもらえるかもなというきっかけになって投稿始めました。
じゃね:元々踊ってみたが好きだったんですけど、 皆さんすごい動画出してる方がキラキラ輝いてて、自分ももっと自分らしく踊れる場所が あったらいいなと思って投稿してみました。
紗季:踊ってみたを知ったきっかけは高校生の時で、ボカロが好きで、元々で踊ってる人がいるのをすごいと思って動画を見ていました。ニコニコ超会議のリアルイベントに来た際、ふと見つけたダンスレッスンに参加したら面白いなと感じ、これで踊ってみた投稿できるんだという想いになり、投稿したのがきっかけです。
── 皆さんが憧れている踊り手はそれぞれいらっしゃいますか?
たーきー:私はリーダーとして踊ってみた構成を作ったりしていますが、パフォーマンスの3分ぐらいの動画の構成を作るっていう上で憧れているのが、チームとして憧れてるのは、××× projectさん。構成がすごい好きで、私は憧れています。個人としては結構ひいきめなしで、ゆーてんくんが前から言ってるんすけど、結構憧れてて…。
やっぱり、踊ってみた界隈でそのロックダンスっていうストリート系のダンスを踊ってる人ってあんまりいないから、 かっこいいなと思って…。そのまま誘っちゃったっていう感じですね。はい、憧れてます。
せぶこ:憧れてる踊り手さんは、同じく××× projectさんの中にいらっしゃるんですけど、えとうさんって方で、 表現力がほんとに高くて、ずっと昔から憧れてて、今もずっと大好きで憧れている踊り手さんの1人です。
ゆーてん:ロックダンスを始めようと思ったきっかけとなる踊り手さんがいるんすけど…。 もう活動されてないんですが、チーム2人組のロックダンス踊ってるチームのトロさんという方がもうめちゃくちゃ好きで…。そっからロックダンスかっこいいなって思ってロックダンスを始めたっていうので、好きなことに憧れて踊りはじめた感じです。
ギニュー:自分はまだそんなに、踊り手さんとかは詳しくなくて…。言ってしまえば、メンバー全員の動画をなんとなく見て…ほんとにバトルとか、ステージとは違う表現がみんなすごいなとは思ってて…。特に、その中でも本当にメンバーさんになっちゃうんですけど…ほんとにゆーてんさんとか、たーきーさんとか、せぶこさん…みんな自分のスタイルを持ちつつも動画投稿を続けて、すごいなとは思っています。あとは、ベネトナシュさんは、道具勢としてはちょっと尊敬できるかなと思います。
ベネトナシュ: 僕が憧れてる踊り手さんは、REAL AKIBA BOYZに入ってるネスさん。結構昔から個人のアカウントで踊ってみた投稿をされていて、結果として大きいグループに入ってずっと活動してるってのがなんかすごい憧れてます。ステージ、パフォーマンス、ショーケースの3種類で、全てが違った意識で、見せたいところとかを変えているという話しをしていて、そういうところちょっと見習いたいなというのもあって、憧れてます。
じゃね:私が憧れてる踊り手さんはせぶこさん。せぶこさん、 ほんとに動画の1つ1つの世界感がすごく深くて、 ほんとに表現力もたくさんあって、自分の頭の中の世界を動画として形にできるのを本当に尊敬しております。
紗季:憧れている人は2人いて、もう今も活動していらっしゃらないんですけど、にゃんたろうさんという方がフリースタイルがすごくて、即興で踊ってみたを何本かあげていらして、高校の時にそれを見て、フリースタイルが苦手だから、こんなに楽しそうに踊る人すごいなって言ってずっと見ていました。
あとはみうめさん。みうめさんの踊りがすごく素敵で、パチパチ踊るし綺麗。線も綺麗だし、 はっきり何をやっているかがわかるから、もう大好きだし、憧れてます。
■ 千本桜踊ってみたは予告PVから愛がつまっていた!?── アレグリアというユニットを組んだ詳しいきっかけは?
たーきー:私が一応リーダーで、メンバーを誘って作ったって形にはなるんですけれども…。大学時代にジャグリングサークルとダンスサークル両方掛け持ちしてるような状態でして、その時に文化祭で作ったステージで踊りと道具を混ぜた構成をそこで初めて作ったんですね…。 それはあくまでもその大学の文化祭っていう、身内の中で終わっちゃったものだったんですけど、もうちょっとこれを外の世界に作って発信したらすごいいいものができるっていうのを確信していました。
私が大学卒業してから2年後ぐらいにメンバーがこうやって集まってくれて、道具×踊りの異色のユニットが出来上がったっていう感じになってます。
── メンバーの中でこの人が特にすごいっていう人や、投稿動画の作品で推しのものはありますか?
たーきー:10人メンバーがいるんですけれども、 みんなそれぞれ全く違うことをやっていて、同じことをやっていないという意味では、みんながみんなすごいかなって思ってます。
例えば、可愛い振り付けが得意な人がいたりとか、表現が豊かな人がいたりとか、道具のけん玉、ヨーヨー、ポイ、旗を使える人がいるんで、ほんとに個性豊かで、みんながみんな尊敬できるメンバーです。せぶこ: みんな尊敬できる部分がたくさんあるんですけど、あえて1人出すとすれば、私はおうどんちゃんが1番やっぱすごいなっていうところを思ってます。というのも、 踊りっていうところも含めてなんですけど、表現力高いんですけど、それまでに至る宣伝活動とかもめちゃくちゃすごいところで、ニコ生頑張ってくれてるし、宣伝もすごくやってくれてるんで、すごく尊敬できるし、真似したいけどやっぱ真似できないぐらい全力でやってくれてるので、いつも感謝でいっぱいです。以上です。
ゆーてん:この人すごいなって思う人は、たーきーさんです。アリグリアができる前にコラボタッキーさんに誘われたんですけど、 その時に普段コラボさせる時ってDMとかでコラボしませんかというのでコラボするんですけど、たーきーさんの場合は違って、pdfで何枚も企画書を作って絵コンテまで全部作って渡してきて、力はいってすげえと思って…。そっからもう企画力、アレグリアの企画力もすごいし、もうほんとに構成もすごいなって思ってます。
※ここからおうどんさんが途中参加おうどん:今名前が上がってない人の中で言うと、私は紗季さんがすごいなって思います。 あんなに大人の女性の色気を出せるのはやっぱ紗季さんしかいないかなって思ってて、唯一無二のアレグリアのお姉様っていう感じですかね。皆さんそれぞれ素敵なんですけど、その中で、特にというと、そんな感じです。
ギニュー:ほんとに皆さんもとてもすごい方なんですけど、誰がすごいかっていうと、ほんとにつけづらいってとこあるんですけど、あえて名前出すなら、自分はゆーてんさんがすげえなと思ってて…。踊り手さんとステージパフォーマンスの違いって、動画として自分を綺麗に見せるっていうとこだと思うんですけど、ダンスの実力もさることながら、踊り手さんとしての表現力がすごいマッチしてるなと思ってて。
ただ最近出した人マニアとかダンスのスキルも出しながら、顔面綺麗に見せたりとか、動画ならではの編集力とかもあって…是非皆さんまだ見てない人はみて下さい。
ベネトナシュ:すごいいいなと思ってる動画が上がってるんですが、ゆーてんさんとたーきーさんがコラボしてたCITRUS。動画としての構成だったり、ダンスとアイテムの掛け合いコラボ感がすごいレベル高い感じで、ほんとに動画が1番すごいと思ってます。
じゃね:せぶこさん大好きなのでせぶこさんなんですけど、別の方でお名前をあげるのであれば、木星ガールさんがすごいなと思って。なぜかというと、旗を木星ガールさんは主に使ってやっているんですけれども、 旗を振ってる時はすごくかっこいいのに可愛いフリだったり、みんなで楽しく踊るところはほんとに可愛くて…尊いです。
紗季:なんかみんなすごいんだよね。次の日撮影なんですよね。その次も撮影で、その次も撮影。練習が終わったらまた撮影に行くんですよ。深夜なんです。とか…。なんか行動力がみんなすごすぎて、ちょっとびっくりって感じで…。
世界観がすげえなって思うのは、やっぱり、せぶこちゃんと、あと眠井シキちゃん。ほやほや喋ってるシキちゃんが急にきりっとなって、自分の世界をもうばーって出してくるのがすごいし、せぶこちゃんは踊ってみたり、水・風とかいろんな要素を取り入れてるから、この人映画作るんかなって…たまに思います。みんなすごいです。
── 皆さんが選ぶアレグリアの推し動画について教えてください
たーきー:全部思い出に残っているんですけど、デビルじゃないもんが 個人的に思い出にも残ってるかな。企画書を作って、全く顔も知らないはじめましての状態から10人が集まって、1つの作品を作り上げて、超会議に出れたっていうのは私の中では思い出に残ってます。
せぶこ:デビルじゃないもんかなぁ…。自分の振り付けで超会議に立てたっていうのもありますし、アレグリアメンバーと出会えたきっかけの踊ってみた作品なので、1番やっぱりその作品が大好きです。
ゆーてん:千本桜です。千本桜はもう単純にクオリティがめちゃくちゃ高くて、動画の作品としての編集が終わった後に自分が見てみたらやば。と思って、もう自分も踊っているのに自分で感動してしまったので。
おうどん:じゃあ私の推し動画は、第1弾の告知pvで!あれも誰も誰も上がってないこともないか。みんながみんなのメンバー紹介みたいな感じなんですけど、それぞれのバックボーンとかいうのが垣間見えて結構好きな動画です。
ギニュー:千本桜ですかね。めちゃくちゃ頑張りました!
ベネトナシュ:僕が1番好きなのはデビルじゃないもん。アレグリアに入らないとポイだったりとか、今まで自分が触ってこなかったような道具に触れたり、やり方も覚えたりってできたので、その点から印象に残ってますね。
じゃね:さっきおうどんさんがおっしゃってるのを聞いて思い出したんですけど、千本桜の告知動画。
デビルじゃないもんの時に撮影した写真から、千本桜の撮影の時に撮った写真に切り替わるんですけど、ギャップがみんなかっこよくて、デビルじゃないもんのちょっとかわいい感じから、すごいかっこよくなってて、 みんなすごいなってなった動画です。
紗季:私も千本桜の告知動画はちょっと個人的にマジで推してて、あれはマジでターキーさんの愛が詰まってる!
── 千本桜を踊コレ2024春において選曲した理由は?
たーきー:そもそもメンバーと何をやりたいかという話をして、アンケートをとったんですよね。デビルじゃないもんで、可愛い系であったので、ガラッと変えて和風で行こうってなりました。和風の曲って色々あるんですよ。みんながこれだという曲がなかなかなく、私が思い詰めてたある日、私の家族が、アレグリアの存在を知っていて…。ステージも見に来てくれてるんですけど…。 和風でなんか思いつく曲ある?って妹に聞いたら千本桜じゃないと言われ…。千本桜ってみんなが知ってるし、みんなに千本桜はどうかつったらいいねみたいな感じになって決まったっていう感じです。
■ ユニットだからこそ出てくる苦労から、最終的に良い作品になっている── アレグリアとして踊ってみたを撮影する上でのこだわりは?
たーきー:私は構成を作ることが多いので、いかに踊りと道具をマッチさせた構成を作るかっていうのが1つポイントにしています。ただ単純に画面の中で踊りと道具が一緒にいるっていうだけじゃなくて、同じタイミングで技を合わせてみたりとか、一緒に画面の中にいる理由っていうのを探しながらあの構成を作っています。
せぶこ:振り付けを作るに当たってなんですけど、誰をどこで目立たせたいかっていうのはめちゃくちゃこだわって考えてます。いろんな方のここで踊ってほしいっていうのを考えながら振り付けを作るので、そこが1番こだわってる部分ですね。
── 複数人での振り入れの練習はどのようにされていますか?
たーきー:複数人で振り入れをする上でポイントは、まず、せぶこさんがアレグリアの踊りの振りを作ってくださって、それをみんなで集まって振りを共有してもらっています。その振りに合わせた道具の振りとかをまた作っていくっていう感じの流れかなって感じです。
ベネトナシュ:みんなは、何回も集まって、練習して、フレーどんどん入れていくって感じなんですけど、僕だけ住んでるところが北海道なんで…月1回動画が共有されてくるので、その動画を見て、事前に入れて、撮影の前日とか何日か前にちょっと何回かみんなで合わせて、僕だけの時間ちょっともらって教えてもらったりって感じなんで、基本的に動画で見て、振りだけ入れて、ちょっと合わせてって感じにはなりますね。
おうどん:アレグリアは基本的にオリジナル振り付けなので、せぶこさんとかたまに私が作ったりとかしているんですが、せぶこさんが作った振り付けは直接教えてもらえるので、自分が動画を見て覚えるより入ってきやすいし、何よりもみんなで覚えるの楽しいなって思います。
── ユニットとして踊るときに苦労したことはありますか。
たーきー:ユニットを複数人で踊る上で苦労したっていうのは、みんながみんなやってることが違うので、それを1つのチームとしてまとめるのは最初苦労しました。もっと細かいところだと、音の取り方とかもみんな違ったりするので、それをどうやって合わせるかっていうところはやっぱり毎回悩むところではあります。でも、みんな違うから、 それをうまく合わせれば、最終的にいい動画が出来上がるので…。
せぶこ:アレグリアの編集もさせていただいてて、 編集してるとソロだったら1人に対してのカット割りとか決めれるんですけど、大人数だったらどこを見せるか、誰をどこで見せるかだったりとか、各々のソロのところをどういうカット割りにするかっていうのを 1人ずつ考えないといけなかったんで…。自分だけなんですけど、そこの編集部分は過去一大変だったな、苦労したところになってます。
ベネトナシュ:苦労というか、僕って今までずっと1人で 撮ってて、自分でカメラ置いてって感じだったので、いくらミスっても、別に何もなんないんすよ。次やり次あればいいやってあれなんですけど、やっぱ複数人でやるとみんなに迷惑がかかるわけで、取り直しになって。それがもうなんか 申し訳ねえなっていうところがすごい思ったんで、やっぱそれは苦労というか、1番なんか複数人で取ることだからこそだよなっていうところがあります。
── 千本桜の動画で、動画の振り付け、特にこだわったところ、注目してみてほしい部分はありますか?
せぶこ:1番見てほしいところは、各ソロを見てほしいなってところになってます。1人ずつ基本的に目立たせるように 振り付けと、あと構成を作ったので、やっぱりそこを見ていただきたいです。あと個人的にめちゃくちゃやりたかったのが、ゆーてんさんとギニューさんの2人の掛け合いっていうところは、ちょっと見せどころかな…。
あと、ただ歩くだけなんですけど、 アレグリアの千本桜にはそれぞれチームみたいなのがあって、お祭り男っていうところと、華やかな花魁組と、 将校のちょっとかっこいい役あるんですけど、将校の歩くシーンを絶対にやりたくて、そこがほんとにかっこいいなと思って作ったんで、そこはちょっと個人的に見てほしいところです。
■ アレグリアだからこそできることがある!その魅力について改めてメンバーから語る── 最後に一言メッセージをお願いします
たーきー:今日はインタビューありがとうございました。いつもはいつもメンバーとは話さないような話が聞けて、とても面白かったです。
で、アレグリアは今3本、告知動画含めると5本投稿してるんですけども、 実はまだ1本残っている動画がありまして、撮影見学会も開かせていただいた動画。会場の規模的にも1番大きいところでやらせていただいて。で、それを今後投稿しようと思うので、皆さんぜひそちらも見ていただけると嬉しいです。ありがとうございました。
せぶこ:アレグリアってなかなか普段見ることないダンスだったり、道具とかを融合させてるので、そういったところは他との見たことないものを見せれるかなと思ってるので、これからもそこを楽しみに見に来ていただけると嬉しいです。引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
ゆーてん:アレグリアはもう踊ってみた中でも全体前代未聞な感じで、道具と道具が入ってくるっていう、今までじゃありえないことが起きてるんですけど、それでもみんな受け入れてくれて、作品的にも映えて、みんなも「これ好きこれ好き」「千本桜好き」みたいなことを言ってきてくれて。個人的なことなんですけど、アレグリアを通じて僕はロックダンスをやっていて、 ロックダンスを広めるっていうことも踊ってみたの目的としてあるんです。腕を回すとか、ポイントとか、指をさす動作とか、そういうのがもうかっこいい踊り方があるんで、ちょっとそれを知っていただけたらなって思います。
おうどん:これからもみんなといっぱい踊りたいです。 アレグリアにしか見せれないものがまだまだたくさんあると思うので、 普通の踊ってみたもそれぞれ活動を頑張りつつ、アレグリアとしてももっと踊っていけたらいいなと思います。
ギニュー:踊り手としてほぼ始まってないようなものなんですけど、まだちょっと今後、ほんとに今までパフォーマーとしてバトルとか、 ショーケース、ステージとかやってきたんです。この、ほんとに踊り手としても、ちょっと踊ってみた、色々活動したいなとは思うんで、いろんな挑戦したいなと思ってます。
このポイって道具なんぞや。って声がほんとに多くて…めちゃくちゃ楽しい道具だし、頭の体操をしながら体も動かせるっていう、すごいいい道具なんで、是非ともいろんな人に広まってほしいなと思いながら頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
ベネトナシュ:アレグリアとして。僕個人的にはアレグリに入ったことで、今まで触ったことなかった色々な道具に触れられた。 ジャグリングの道具とか色々使える人がいるので、ちょっと教えていただいて、また新しいものを動画で使いたいなと思ってます。
ニコニコのイベントで、超パーティーというイベントがあるんです。大人数で、しかも道具使ってって、めちゃくちゃ凄いと思うんですよ…超パーティー出たいなっていうのがあります。
じゃね:自分がアレグリアで呼ばれた時に、この中に私ですかって…。自信がなかったんですけど、アレグリアの活動を通じて自信もついてきて、ほんと素敵なグループですので、皆さんどうぞこれからもお願いします。
紗季:毎回毎回、最初踊ってた人が次どう思ってんだとか、 次の作品の時は、毎回毎回違うので、なんかいろんな面を見せられる。次の作品も期待してほしいし、期待してもらえるだけのなんかものを作れるように頑張りたいっていう気持ちがあります。 これからもみんなで頑張ろうね。ありがとうございました。
収録日:2024年4月28日
ニコニコ超会議2024クリエイタークロス内にて実施 -
The VOCALOID Times #200
#200 2024年11月12日発行 発行者 ドロイド
【1】はじめにこんにちは、ドロイドです。お陰様でTimesは、今回で通算#200を迎えました。ここまでまさか続くとは…という心境です。皆様、ありがとうございます。今回は記念号ということで、特別企画をお届けします。
【2】Times#200&4周年記念 クリエイターが選ぶ最強ボカロ曲今回、#200という節目とまもなく4周年というタイミングが重なることを記念した企画となっています。今まで、Timesで関わらせていただいたクリエイターの皆様に最強ボカロ曲を1曲選んでいただく企画を立ち上げ、40名以上の方々にご協力いただきました。ありがとうございます。
今回は、自薦・他薦問わず、最強だと思うボカロ曲を1曲だけ選んでいただくという企画として実施しました。かなり1曲に絞るのが難しいという中、無理を言って皆様にご協力いただきました。では、ここからは、ご協力頂いたすべてのクリエイターの皆様の推薦理由と共にご紹介致します。
※画像の文字が読みにくい場合は画像をタップ(クリック)してください。
■暖炉Pさん劣等上等
■お餅さん二月の生活
■霄さんすだれなごり
■コバヤシ ケイさん悪魔の踊り方
■ツキミカドさん大ニュース
■彩さん秘蜜〜黒の誓い〜
■ちとせとら。さんカフネ
■ユゥレイの怪奇譚さんクノイチでも恋がしたい
■asanukoさんロミオとシンデレラ
■すぴぃちゃんさんグレートフィルター
■睦月Mutsukiさん胡蝶の夢を魅て
■夜桐蒼さんアーティフィシャルスマイル
■Oda Koganeさんウミユリ海底譚
■1:09さんローリンガール
■Kish.さんジュゲム
■A2clipさん再会
■ukebakoさん絶望。
■砂乃未時さんこの命を響かせたいと思ったのだ
■はるな。さん未来創造日記
■appyさんアンハッピーリフレイン
■れとぶきさんNo Logic
■Agateさん知っちゃった
■にほにさんパンダヒーロー
■藤宮モカさん晴天を穿つ
■カヤPさん「…was a witch」
■さたぱんPさん画面の向こうのあなた
■九七.さんどうせみんな死ぬんだから
■錦さんハウトゥー世界征服
■アヒルの天ぷらさんSPY CANDY
■ふろーたさん徒桜
■たーちゃんさんLoading Memories
■Tokiさんドーナツホール
■noncomさん東京ロンリネス
■Tomopiloさん再会
■まかぎさん怪盗・窪園チヨコは絶対ミスらない
■XCAT / かけるねこさんきみも悪い人でよかった
■自炊さんシャドーマンショー
■竹椅子さん黄金数
■ふみえーるさん夢喰い白黒バク
■しの抹茶さんえれくとりっく・えんじぇぅ
■芽々子さん千本桜
【3】最後に#200。いかがだったでしょうか?皆様にとって、少しでも気になる楽曲との出逢いに繋がれば幸いです。次回はインタビュー企画を掲載予定です。ここまで続いているのが不思議な感覚となっております。今後も続けられるかはわからないですが、細く長く更新できるように頑張りますので、今後ともよろしくおねがいします。クリエイターの皆様には感謝の言葉しかありません。今回の企画にもご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。クリエイター支援の為にこれからもTimesを発信しつづけられるように頑張ります。今後ともよろしくお願いします。
次回もお楽しみに。それではまた、#201でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
エディター(執筆者&構成&発行等) サポーターNO.118 ドロイド
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