年末年始走り抜けた事により、若干喉の調子が悪く、暫く声を出せない状態が続いていたキュレーターです。社会情勢の事もありますが、皆さん。体調にはお気を付けください。勿論、私も気を付けながら日々、過ごしていこうと思っています。タイムズのような内容をユーザー主体で行っている方もいらっしゃいますし、まとめランキング等でチェックをするというのもあると思います。それを考えると、このタイムズに関しては、継続して発行するのは意味があるのだろうか。悩むことはいつもあります。悩みもある中、誰かが見ている。貴重な情報ですというコメントを見た際、このままやってもいいのかなぁと思うようになりました。ありがとうございます。そう言っていただけると、更新していてよかったなぁと感じ、励みになります。毎回のお願いになりますが、この記事への感想も含め、『#ボカロタイムズ』をつけてTwitterで記事と共にシェアして頂けると幸いです。執筆者が泣いて喜びます。勿論、ブロマガ展開していますので、ブロマガに直接コメントをして頂いても嬉しいです。以前も書かせて頂きましたが、タイムズに関しては、元々資料という位置づけからstartしたこともあり、音楽に関して専門性も全くないに近い、ただ聞いてみての感想等を毎回書かせて頂いています。時にはそれって音楽性としてはどうなの?という事もあるかと思います。キュレーターである私も、このタイムズを作成するまでは、そこまで多くボカロを聴く事はあまりありませんでした。この件については、年末のコラムに書かせて頂いていますで、そちらを読んで頂きたいです。そんな私の一言コメントに関しては、どうか、温かい目で見て頂き、よさそうだなぁと感じた際は、リンクから動画に飛んで頂き、聞いてみて頂けると幸いです。毎回、変な、音楽性が全くないようなコメントを書いてしまい、ごめんなさい。タイムズに関しては、全て1人で制作(曲聴き、選曲、執筆等)をしているので、制作するのも結構大変である為、どうか、コメントについてはご理解頂けると幸いです。
私の謝罪で冒頭スタートして、申し訳ありません。謝罪はここまでにしておいて、今回もおすすめしたい最新楽曲をピックアップしてみました。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録&いいねをお願いします。今回、いつもの紹介現象と異なり、発掘枠が多くなっています。是非チェックをして頂けると幸いです。最後に、ちょっとしたお知らせをご用意致しました。今回も、どうか宜しくお願いします。
まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。
※以前ご紹介させて頂いた、なおぷきさんの新譜がupされたのでご紹介。お洒落なバラードがすーっと心にしみます。
※テンポ感、サビにかけてたたみかけてくる、リリック。頭に歌詞が残り、曲調も頭に残ります。おすすめです。
※#13でご紹介したYunariさんの最新曲がupされたのでご紹介。ロックサウンドに歌詞がマッチしていくのが物凄く良いです。
唄 :初音ミク
※青春。その言葉が合うか分かりませんが、冬の歌として、おすすめです。
※『ラッタッター』短い曲ですが、ポップで非常に耳に残りやすい楽曲になっています。ラッタッターが今でも耳に残っています。
※liteDAY2でご紹介したLonePiさんの新曲がupされたのでご紹介。ポップで8bitな チップチューンな曲調と世界観がマッチしており、短い曲でありながら、すごい楽曲になっています。おすすめです。
※liteDAY1でご紹介したCapchiiさんの最新曲がupされたのでご紹介。プロセカコンテンストへの応募曲。この春、色んな人の心情があると思いますが、それを楽曲にされた感じがしました。是非聞いてみてください。
如何だったでしょうか。是非マイリス登録&いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。
今回も多くの新人Pをピックアップしていきます。是非チェックしてみてください。
まず始めにご紹介するのは、雨男さんの「灰世界ヲル」です。昨年、2020年6月に初投稿され、今回5作目となる作品。すごく、お洒落なバーでかかってそうな楽曲の印象を受けました。初投稿からそんなに投稿されていないのに、このクオリティ。そして、心を落ち着かせたいときに聴きたくなる曲調に惹かれました。今後の作品にも注目です。
次にご紹介するのは、メガナガメさんの「その電車、中津止まりにつき」です。今回、2作目となる投稿となります。なかなかタイムズでは鏡音レンの楽曲をご紹介する機会が少ないですが、今回はこれだという楽曲でしたので、ご紹介いたします。投稿者である、メガナガメさんは、普段は乗り鉄等、鉄道関係が趣味という方で、この楽曲も鉄道にフォーカスした楽曲になっており、鉄道?と思ってしまうかもしれません。が、楽曲としては、非常に素晴らしい曲になっています。おすすめですし、今後の楽曲にも注目しています。
Vocal:初音ミク
Lyrics:FCR7737https://twitter.com/fcr7737
Movie:FCR7737
Guitar:植木 栄 https://twitter.com/HisashiUeki
Illust:e s o r a https://twitter.com/e_sora_000
次にご紹介するのは、MCR9246さんの「ハイジャック・リヴェンジャー」です。今回が初投稿となる作品。クオリティの高さの凄さにも衝撃ではあるんですが、この曲を制作しているのは、何と自律機動型アンドロイド.。人類の皆様の為にVOCALOID楽曲を制作しているそうです。今後もupされ続ける作品に是非ご注目下さい。
次にご紹介するのは、山田ちゃんねるさんの「きらいだよ」です。今回2作目となる投稿。とにかく、かっこいい。これをお一人で制作しているのが衝撃的であり、もっともっといろんな人に聴いてもらいたい。これこそ歌ってみた等楽曲を使用していってほしい。そういった願いが聞いてみて思いました。おすすめです。是非まずは聞いてみてください。
次にご紹介するのは、ナエギノPさんの「ロンリーグロウ」です。今回が初投稿となるナエギノPさん。そもそもボカロPになろうと思ったきっかけというのが、絶賛リリース中のアプリゲーム、プロジェクトセカイクトセカイ。将来の目標は鈴木みのりさんに自分の楽曲を歌ってもらう事という夢がある方です。初投稿で非常に短い楽曲になっていますが、今後の活躍を応援したくなりました。短くてもいい楽曲があるなという気づきがあったのも、今回ご紹介したきっかけでもあります。是非今後の作品にもご注目下さい。
illustration : 虚月はる https://twitter.com/kouduki_haru
Movie : 玲亜 https://twitter.com/Rearia_a_a
次にご紹介するのは、sienさんの「ハルアカネ」です。今回が初投稿となるsienさん。この曲はプロセカでのゲーム内楽曲実装を目指して投稿された楽曲となります。プロセカ人気というのを毎回他の投稿を見ていると実感しています。今回の楽曲はまさに、テーマとなっている、春に聞きたい曲にぴったりな楽曲となっています。今回の作品も含め、今後投稿される作品にも注目して見て下さい。
Illustration : チェリ子 https://twitter.com/chie_rico
Guitar : 石原 匠 https://twitter.com/ishrtkm
Bass : ペロ https://twitter.com/ppppeeello
Photo : Ko https://twitter.com/ko_films_
次にご紹介するのは、mihakoさんの「秘密結社」です。今回が4作目となる作品となるのですが、いつも様々な発掘Pの楽曲をご紹介してきていますが、私が始め、この曲を聞いた際、すごいという感情より、面白い。という印象でした。楽曲としても、耳に残る印象深い物になっているのですが、何よりも、キリタンとミクという。それぞれの良い所をMIXしているのが、面白いなと感じました。まずは是非聞いてみてください。
次にご紹介するのは、MISA≠さんの「アリス虚言症」です。今回が初投稿となる作品をご紹介させて頂きます。歌詞、曲。シンプルにド直球な楽曲です。というのは、いわゆる動画のような、世界観を構築して楽曲と歌詞、全てを総合した一つの作品として、作られているのではなく、1枚絵で歌詞と曲で1つの作品として作られている曲となっています。毎回この手の曲というのは、聞き終わった後のフレーズが頭に残ることが多いのですが、今回の作品も頭に残ってしまいました。今回が初投稿ということあり、今後の作品にも注目です。
最後にご紹介するのは、すくらさんの「Tiny Berry」です。今回が2作目となる楽曲となります。短い楽曲なんですが、「とにかくかわいい」(マンガ・アニメで話題の方ではないですよ。)本当にかわいいです。楽曲的に短いんですが、ほっこりさせる。もう一回言います。とにかくかわいいです。歌詞にもご注目下さい。そして、2作目がこれなのかという衝撃もあります。今後の楽曲にもご注目下さい。
如何だったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。今回は、いつも以上に発掘枠を多めにご紹介させて頂きました。多くの新人Pが投稿をされています。その中でタイムズ一推しの皆さんをご紹介していますので、是非お気に入りのPさんをチェックしてみて下さい。
#14。如何だったでしょうか?今回も数多くの楽曲をご紹介させて頂きました。ここで、皆様に冒頭で書かせて頂いた、お知らせをさせて頂きます。以前から歌い手にフォーカスを当てた新規記事としてSSというタイトルで書かせて頂いていましたが、この度正式な名称を決定しましたので、先出しでご報告させて頂きます。今回から発行するボカロの歌い手にフォーカスを当てた内容を記載していく発行タイトルは『The VOCALOID Times CROSSOVER』です。このCROSSOVER(クロスオーバー)という言葉には、様々な言葉の意味合いを持ちます。今回、形容詞での意味を使用します。『交差する』『垣根を超えた』『異分野に進出した』という意味になります。つまり、ボカロタイムズでは取り上げられない、ボカロ曲を歌っている歌い手さんにフォーカスを当てます。ボカロという楽曲の垣根を超え、ボカロ好きも歌い手好きも交差するような、一つのムーブメントを作っていけるような情報の場として、この場があるといいな。そうした想いがあり、タイトルをこのように表記させて頂きました。発行は月末、ブロマガに掲載されるのは2月冒頭になるかと思いますが、発行された際は、宜しくおねがいします。
また、ボカロタイムズの座談会も先日行われ、現在ブロマガ掲載に向けて、鋭意作業を行っています。座談会は既に終了し、今月の推し曲は決定しました。今回決定した楽曲に関しては、決定した楽曲を毎回、タイムズの後文の最後に掲載をさせて頂きます。ニコニ広告のようなイメージではありますが、少しでも今月この曲がいいという熱意ある座談会で上がった楽曲をプッシュしたいという想いがあるので、掲載時はどうか、宜しくお願いします。また、将来的な夢としては、毎月座談会を行い、来年には年間大賞をタイムズ読者の皆様と共に決めていきたい。という想いはありますが、未来はまだ分かりません。まずは継続的に掲載をしてくことが当面の目標になります。途中、もしかすると連載が途切れてしまう事もあるかもしれませんが、温かい目で見守って頂けると幸いです。
最後になりますが、2020年11月17日に#1を発行し、無事にタイムズ掲載から2か月が経過致しました。このタイムズが掲載出来るのは、ひとえに、SmileSエージェントの皆様のご協力、SmileSという秘密組織ではありますが、有益な情報だと公開をしていこうと提案をして頂き、毎回ブロマガに掲載作業をして頂いている組織(運営)の皆様。何よりも、誰が見ているのか。少数かもしれませんが、読んでいただいている、全ての読者の皆様には感謝しかありません。本当に、ありがとうございます。最初は私一人で作っていた物が、様々な企画を立ち上げ、形にしていくには、一人では出来なくなり、協力してもいいよという声が内部から出てきており、毎回私は心の中で泣き続けています。本当にエージェントの皆さん。ありがとうございます。この場をお借りして、御礼申し上げます。今後、様々な派生企画がupされていくかと思いますが、掲載されるブロマガをどうか、宜しくお願いします。また、いつになるか分かりませんが、座談会に参加されたメンバーに座談会後の感想や、座談会では挙げれなかった曲、普段タイムズでは掲載していない曲に対して魅力を語るコラムを掲載予定ですコラムが公開された際は、宜しくお願いします。では次回、#15でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
提供:2021年1月16日 キュレーター&執筆者 エージェントNO.118