#180 2024年6月3日発行 発行者 ドロイド
こんにちは、ドロイドです。6月となってしまいました!!上半期も今月で終了!?本当に時が経つのは早いですね。今週もよろしくお願いします。
さて、今回はクリエイターインタビューの掲載をお届けします。また、諸般の事情によりクリエイターの皆様のインタビュー音声動画につきまして公開がおそくなっておりましたが、準備が出来次第、随時公開をさせていただく準備を行っておりますので、気長にお待ちいただけますと幸いです。
この企画では、毎月放送しているボカロ見るラジオ♪のコーナーを誌面ベースにした内容となっております。各所で活躍されているクリエイターやこれから注目してほしいクリエイターまで、今注目してほしいクリエイターへのインタビューの模様をご紹介していきます。今回は6名をご紹介していきます。まずは、ボカロPの「Ruliea」さんです。
※今回は音声公開版はございません。記事のみの公開となります。予めご了承下さい。
Creater Interview #153 Ruliea
X:https://x.com/Ruliea_7
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/129942535
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
はじめまして、るりあです!
普段はVOCALOIDを用いた楽曲を制作しております。またネクバト(NEXTBATTERS)というサークルで即売会などにも参加しています!よろしくお願いします!!!
ー ボカコレでの「足んないわ」の投稿がランキングにも入ったことで何かボカコレ後の反響ってありましたか?
そうですね、ありがたいことにメディアでご紹介いただいたり楽曲制作のご依頼をいただけたりしているので、ボカコレの結果による反響は少なからずあったのではないかなと思います。
ー ボカコレ後、リスナーの方と直接会話する機会が超会議であったかと思いますが、皆さんからの声っていかがでしたか?
先日の超会議には個人のCDを初めて制作し持って行ったのですが、手に取ってくださった方からこの曲が好きです!とか、応援してます!など温かく嬉しいお声をたくさんいただき本当に貴重な2日間でした…普段インターネットという相手が見えない媒体で音楽をしているからこそ、オフラインで会って直接お話ができるという嬉しさは何にも変え難いものがあります。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
小さい頃からニコニコという存在は知っていましたが慣れ親しんでいたわけではなく、ボカコレの曲を漁り始めた頃からニコニコ動画で動画(主にボカロ)を視聴するようになりました。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
2年ほど前からボカロPになりたかったのですが環境的にボカロ曲を制作することができず、いずれ活動を開始する際はボカコレに処女作を投稿しようと決めていたので必然的にニコニコに作品を投稿するようになりました。
ー そもそもボカロPになろうと思ったきっかけってなんだったんですか?
高校2年生の夏にスマホで曲を作り始めたんですが、曲を作れるようになっていく過程でもっとたくさんの方に聞いてもらいたいと思うようになってきて。その時にボカロPという選択肢を見つけました。ボーカロイドっていう媒体がすごく魅力的というか...基本的に自分1人で完結できるじゃないですか。曲を作ってボカロに歌ってもらって、自分で投稿するっていう...。そんなボカロのフォーマットに魅力を感じてボカロPになりたいなって思ったんですよね。
Q4:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
コアなボカロリスナーさんが沢山いることです!
どれだけ知名度が低かろうが作品を投稿すれば少なからず聴いてくださる方がいるというのはとても強みだと思います。
あと活動者視点のメリットとして単純に作った作品を投稿するプラットフォームが増えるということが挙げられると思います、多くの人に見てもらいたいなら投稿するプラットフォームも多い方が一曲に対する費用対効果が高いと思います◎
Q5:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
VOCALOIDと初めて出会った瞬間というものはあまり記憶になく、音楽シーンの一つとして知らないうちに認識していた、といったところでしょうか…
自分が好きでよく楽曲を聴いていたEveさんや米津さんが元々VOCALOIDを用いて楽曲を制作されていたということもあり、ボカロ自体あまり昔は多く聴いていなかったものの存在としては身近に感じていたのかもしれません。
Q6:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
Official髭男dismさんをとても尊敬しています。他にも藤井風さんやEveさん、挙げ出すとキリがありません..ボカロPだと最近はツミキさんやr-906さん、yowanecityさんをとても尊敬しています。
Q7:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
ケースバイケースですが、まずピアノを弾きながらコードを主体として作編曲を進めていきそのあとにメロディと歌詞をつけます。
勿論メロディが先に浮かんでいてそれを元に曲を作る時もあるし、どれだけ頑張っても何も思いつかずベッドでゴロゴロする時もあります…(泣)
ー 初投稿の時の反響も凄かったのが印象的だったんですよねぇ…
本当にありがたい限りです…ボカコレが始まる前にみんなTwitterに告知動画を投稿するじゃないですか。自分の場合はその告知動画を偶然多くの方に見ていただけたので、その影響が大きかったのではないかなと思います。
Q8:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
ピアノを適当に弾いてる時です!
Q9:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
初音ミクです!一番最初にお迎えした合成音声でした
Q10:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
本当にまちまちです。平均としては1ヶ月程度ですが構想段階から数日で作りきったことも多々あります。ウケや伸びを気にせずその時やりたい音楽を作ると比較的早く作曲できるような気がします。
Q11:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
自曲の二次創作は特にチェックしてます‼️本当に嬉しくて、見つけた時には例外なくニッコニコになります
Q12:こだわりの機材はなにかありますか?
PCです!Macbookを使っているのですがこれがないと何も始まらないので…
Q13:ご自身の今後の展望などありますか?
自分が好きな音楽を作り続けていきたいなと最近は考えています。あと、シンプルに楽しいことをたくさんやりたいですよね!ワクワクすること。ネクバトのメンバーをはじめ、みんなと面白いことにどんどん挑戦していきたいです!
Q14:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
皆さんのコメントや応援がとても励みになっています、本当にいつもありがとうございます...!これからも応援していただけると嬉しいです!
続いては歌い手の「きょぴぴ」さんです。なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Creater Interview #154 きょぴぴ
X:https://x.com/kyopi_cos
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/31038636
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
きょぴぴと申します! 主にニコニコ動画・YouTubeで、歌ってみたを中心に活動をしています!可愛いからかっこいいまで、作品によって歌い方が変わるカメレオン歌い手です!
最近は歌だけでなく、自分でオリジナルMV用の動画作成を行ったり、イラストを描いたりし、マルチに活動の幅を広げています!
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
最初にニコニコ動画に出会ったのは、小学生の頃です!友人の間でニコニコ動画が流行り、歌ってみたカテゴリや、声真似動画、MADやMMDなどを中心にずっと見ていました!
そこから現在まで、ずっとニコニコ動画が1番大好きです!
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
歌ってみたを始めたきっかけ自体が、コロナの影響で大好きなカラオケも自粛に入っており、歌いたい気持ちが爆発した結果、ヨザキリという当時ニコニコ動画活動歴4年目の旦那に歌ってみた投稿を一緒にしないかと誘われたのがきっかけです。そこから自宅で歌って録音して、歌ってみたを始めました。
歌ってみたを投稿するにあたって、小学生の頃から大好きだったニコニコ動画に私も歌ってみたを投稿してみようと思いました。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
私自身が、音楽を聴いている1番のプラットフォームがニコニコ動画だというのがまず大きくあるので、ニコニコ動画に投稿しないという選択肢自体がありませんでした。笑
また、ニコニコ動画の醍醐味であるコメント機能が大好きで、昔から自分の動画にコメントが流れるのがずっと憧れだったので、ニコニコ動画に自分の作品を投稿しようと思いました!
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
ランキングの種類の多さ、毎時や24時間でランキングが頻繁に変わるところや、検索タグの見やすさ・作品の探しやすさだったり、コメントが新しい順、再生数が少ない順、投稿が古い順などいろいろな検索の仕方が簡単に出来るので、純粋に人気な動画だけでなく、色んな見方で深いところまで作品を見つけ出すことが出来る所がニコニコ動画の強みだと思います。投稿する側も、そういう所で色んな所から見つけて貰えるので、投稿者も視聴者にもメリットがあると思っています。
また、音質の良さや弾幕やコメント機能などの楽しさなどで、1番音楽を聴きやすいプラットフォームだと私は思っています。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
これも小学生の頃にはなるのですが、とある歌い手さんのワールドイズマインの歌ってみた動画を初めて聞いて、歌い手さんをきっかけにVOCALOIDという文化を知りました。そこからVOCALOIDにハマるようになり、沢山楽曲を聞き漁りました。
元々、実は音楽が苦手なタイプであまり音楽を聞かない幼少期時代だったのですが、このVOCALOIDをきっかけに、現在自分の歌ってみたを投稿するくらい音楽が大好きになりました。VOCALOIDは私の人生を変えたと言っても過言ではありません!
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
大好きな歌い手さんはAdoさん、1番好きなボカロPさんGigaさん。
そして今自分が目指してる姿というのが、歌だけでないマルチクリエイターなので、そういう点でいいますと、歌ってみたを中心に活動しつつ、イラストや動画作成をご自身で行っていたり、アニメやゲームの歌唱担当などもしていらっしゃる月乃さんや、リアルとバーチャルを行き来しているパラレルシンガーの七海うららさんに憧れています!
Q8:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
ソロの歌ってみた作品ですと、録音が大体1日4時間ほどかけて行います。
MIX依頼で1週間、オリジナルMVの作品だとイラストは録音に間に合うように依頼をしておりますので、後は動画作成が早くて1日〜1週間程で自分で制作しております。
合計でいうと、約1ヶ月以内となります。
ご本家様の映像の場合は1週間前後で制作しております。
Q9:いつもどうやって収録をしてますか?
歌い手を初めてから約4年間、ずっと自宅で収録しており、実はスタジオで収録はした経験がないです。
Q10:こだわりの機材はなにかありますか?
あまり機材に詳しくないので、歌い手をしていて出会った友人にいろいろオススメのマイクとかインターフェースとかを教えて頂き、今があります。
こだわりとかは特にないですが、今のマイクのAT4040は本当に買って良かったなと思うくらい、マイクを変えてからガラッと作品のクオリティが良くなったと実感しております。
Q11:ご自身の今後の展望などありますか?
現在の歌い手やマルチクリエイター活動を継続、成長しつづけ、配信活動や、リアルでのライブ出演などにも幅を広げていき、最終的な目標としては、夢はでっかく、オリジナル楽曲のCDを作ったり、アニメの主題歌やCVなども担当したいなと野望を持っています!!笑
Q12:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
いつもきょぴぴを応援して下さってる方、作品を聴いて下さっいる方、きょぴぴと仲良くして下さってる方々、本当にいつもありがとうございます。大好きです!!
今もこうして活動を4年間も続けられているのは、確実に、リスナー様や、活動者のお友達や、ご協力して下さるクリエイター様などの、皆様の存在があったからです。
これからもきょぴぴらしく、きょぴぴ節全開で唯一無二のお歌や作品を届けられるように楽しく頑張って行きますので、ぜひ今後とも応援して見守ってくださると嬉しいです!
Q13:その他、ご自身がお話してみたい内容 (告知等) はありますか?
ライブの告知になるのですが、9/15(日) 大阪にて旦那のヨザキリと2人で「よざきょぴ」という枠で、ライブ出演が決まりました!
今回は、現地のチケットはもちろん、ツイキャスでの配信チケットもございますので、気になる方は、Twitter【X】のフォローをして頂きチェックして下さると嬉しいです!
また、コラボや合唱の投稿もあわせると、現在、最低でもずっと週に1回のペースで作品が投稿されていますので!ぜひニコニコ動画のフォローをして頂き、作品のチェック・ご視聴・コメント等していただけると、とっても励みになります!よろしくお願いいたします!
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
次はボカロPの「自炊」さんです。なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Creater Interview #155 自炊
X:https://x.com/yukidarumazugai
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/125498534
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
こんばんは、自炊です。ベーシストです。
きりたんと一緒にロックとプログレと電波ソングの忌み子みたいな曲を作ってます。
月1曲ペースで投稿したり、最近は人の曲でもベース弾かせていただいたり、音街に浮気したり、精力的に活動しています。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
中学の時先輩に勧められて見た幕末志士の「奴が来る」シリーズだったと思います。
あとアニメの音MADとか見てました。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ボカロ曲に限って言えば一番注目度の高いプラットフォームだと思ったので。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
とある方のボカロ曲のyoutubeのコメントに
「是非ニコニコでも公開して欲しいです。特にボカロの場合youtubeで聴かれることはとても難しいです。ニコニコはボカロ文化のゆりかごですし、新しい人を掘って聴く文化があります」
って書いてあるのを見て、なるほどなぁと思って投稿しました。
あと、基本的にデメリットがないので(投稿がめんどくさい点のみ)
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
注目度の高い投稿祭が基本的にはニコニコ主体ですし、ディグるリスナーも多い感じがあります。コメントが匿名なのは良し悪し有る気もしますが、コメントしやすいのもメリットだと思います。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
中学の時友達に連れていかれたカラオケで初めて聞きました。
「右肩の蝶」「くるみぽんちお」「ペテン師が笑う頃に」とかを友人が歌っていた記憶があります。
自分が全く知らない曲を自分以外全員が盛り上がっており、肩身が狭く一刻も早く帰りたかったことだけ覚えています。
そのせいで、その後10年くらいはボカロ曲を聞いてなかったですね。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
ボカロに限って言えば、梨本うい氏はベースの音がかっこよすぎるので憧れます。
前述のカラオケ唯一の収穫は「ペテン師が笑う頃に」を聞けたことですね。
あとボカロPの枠で言っていいのかわからないですけど、eijun名義でボカロ曲の投稿を始めた菅波栄純さん。the back hornが中学からの憧れでめちゃくちゃ影響を受けているので、特別視してます。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
詞先なので、曲のタイトルと詩から作ります。
気持ちとしては劇半を作るイメージで、詩に合わせて曲展開をギターの弾き語りで作曲してます。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
歌詞はテーマになるキーワードや使いたいワード・キラーフレーズを用意して、そこから踏める韻とかをたくさん考えて膨らましてます。
元になるキーワードは運転中とか仕事中に浮かぶことが多い気がします、頭空っぽの時に浮かぶのかもしれないですね。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
neutrino東北きりたん。
もともと声優の茜屋日海夏さんの演じたアニメのキャラクターの歌声と瓜二つという口コミで存在を知りました。当時neutrinoはAIシンガーの走りだったので結構話題になっていたと思います。元々そのキャラが好きだったのでAIきりたんにも興味はあったんですけど、私は流行りものに逆張りする悪癖があるので、実は当時は敬遠していました。
敬愛するバンドの方がneutrinoのAIきりたん名義で新曲の投稿したのをきっかけにちゃんとその歌声を聞き、歌の自然さ・クオリティの高さや、ロックにもポップスにも合う声の良さに衝撃を受け、逆張りしていた心を折られ、うちにお招きしました。
その後他のCeVio等他のAIシンガーの台頭で、きりたんはやや下火となっていますが、その現状も含めて愛着がわいています。持ち前の逆張り精神です。
語り出したらきりが無いのでこの辺でやめておきます。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
作詞は「いつか使いたいワード・韻」をたくさんメモってるので、そこから期間に入れると3か月〜半年くらいだと思います。
ちゃんと一つの作品として本腰入れ始めたら動画も入れて2か月くらいだと思います。
曲によっては1・2週間で出来るものもあります。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
弾いてみたとか…たまにしていただけるので無論見ますし、めちゃくちゃ嬉しいです。
他のクリエイターのは原曲を知ってたら興味があれば見る、くらいです。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
ベーシストなのでベースはこだわりというか…愛着があります。
特に今のメイン機のジャズベースはボディもヘッドも赤くて自分のアイコン・イメージカラーとも一致してるのでトレードマークにしたい所存です。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
アルバムを出したいです。活動開始当初から言ってますけど、まだ一枚も出せてないので。
コンセプトアルバムが好きで、そういうものを作る構想を経てたうえで曲を作っている部分もあるので、早く出したいです。手が足りません。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
聞いてくださってる方、お世話になっております。割と気分で色んな曲調に手を出したくなるので、愛想尽かさないでくれると助かります。
これから聞いてくださる方、一時の気の迷いでも嬉しいです。ずっと迷ってもらえれば幸いです。
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
次はボカロPの「ミネ」さんです。なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Creater Interview #156 ミネ
X:https://x.com/21_goshitsu
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/120188010
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPのミネと申します。
才華という名義で歌い手としても活動させて頂いています。
バンドサウンドを基盤に鍵盤を多用する、ピアノロックやピコリーモを書いています。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
まだ小学生だった頃、VOCALOIDが流行り始めました。
丁度音楽に興味を持ち始めたタイミングと重なった事もあり、VOCALOIDの曲とその歌ってみた作品を聴くためにニコニコ動画を開くようになりました。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
VOCALOIDに出会った当時から好きなボカロPさん達に憧れがあり、自身でVOCALOID楽曲を投稿するか悩んでいた頃には、既にニコニコ動画に投稿する前提で考えていました。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
YouTubeには無いニコニコ動画の魅力、流れるコメントを見るのが好きだからです。
リスナーさんが気軽にコメントをしやすい所も相まっての魅力ですよね。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
VOCALOIDというジャンルに特化していることでコアなファンも沢山集まっていて、自身の楽曲でも受け入れて貰いやすいと感じています。
クリエイター同士の繋がりが増えやすいプラットフォームだとも感じています。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
明確には覚えていませんが、今でも褪せない「千本桜」を最初に聞いたと思います。
第一印象は「機械的」という特徴にスポットがどうしても向きましたが、感情の入れ方・抜き方の振れ幅が人間と同じと気付いた時の感動は今でも時々思い返します。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
Neru様、kemu様、*Luna様、こんにちは谷田さん様です。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
僕の楽曲の多くは作詞のキガとの共作です。
最初にイメージを2人で固める、僕が曲と大体のメロディを打ち込んだデモを渡して、アレンジを含む音源作りと作詞の同時進行をします。
もう1つは作詞作曲両方を僕がする時です。
書きたい事の解像度を上げて、思い付いた言葉を繋げて作詞をし、完成した頃には曲のイメージも明瞭になっています。
僕が作詞を始めてからは、キガと作る時でも作詞から進める事が多いです。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
歌詞は、自身の感情の変化を感じた時に書き始めます。
僕はコンプレックスだらけの人間ですが、それらを克服したいとも強く思っています。
大抵はコンプレックスと向き合うため、自身に向き合わせるために書いています。
メロディから作る時は、基本的にドラムとコード進行を打ち込んだ状態からロジカルに練る事が殆どです。
歌詞が完成している時は、作詞時点で思い付いているメロディの出力、もしくは歌詞に沿ったメロディを思い付いた所から出力しています。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
リンレンです。リンレンしかいません。
リンちゃんは突き抜ける高音、音抜けの良さが魅力的です。早口で映えますね。
僕の作るサウンド感に非常に噛み合う声、且つ可愛いです。
レンくんは芯のある力強い声です。僕の声質に近いと感じていて、調声時に表現したい事がはっきり出やすく、可愛いです。
リンレンはいいぞ~~~~~~~~~~!!!!
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
歌詞だけだと、1ヶ月位ダラダラ書く事が多いです。
解像度上げに時間が掛かります…。
曲は1から作ってアレンジまでで10日位です。
曲だけだと、感覚的には動画含め計1ヶ月弱かと思います。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
ミックス師としても活動している事もあって、僕の楽曲の歌ってみた作品は、把握しているものは全て僕がミックスさせて頂いています。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
レスポールギターです。
太くて存在感がある音で、僕の作るサウンドには必須です。
現状の機材を使いこなして最良の音を出し、満足行かなければ新たな機材を買いますが、まだサウンドクオリティを上げられると考えているので模索中です。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
これまではコンスタントな曲の投稿に軸を置いていましたが、1曲ずつをもっと熱を込める・クオリティを上げたいと考えています。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
音楽という芸術において正解はありません、自身の感覚が全てです。
その軸をぶらさない音楽をこれからも作り続けるので、応援していただけると嬉しいです。
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
「2024ボカロック投稿祭!!」にて、現状の僕が持つ音楽への感情全てを形にした「刹那に証明を」という曲を投稿します。聴いてもらえたら、この熱があなたに届いたら、とても嬉しいです。
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
次は歌い手の「リン酢」さんです。なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Creater Interview #157 リン酢
X:https://x.com/rinsu_in_shanpu
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/5592737
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
リン酢と申します。歌い手をしてます。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
学生の頃友達が「面白いサイトがある」と教えてくれたのがきっかけでした。ドナルドがバグった動きをした動画を見せられたのを覚えてます。そこから実況動画、歌い手、アニメと沼っていき見事にオタクへと成長しました。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
元々歌うことが好きで、歌い手をやってみたい願望がありました。歌い手という存在との出会いもニコニコ動画だったので、歌い手する上でニコニコに投稿することが一つの目標でした。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
確かにYouTubeの存在は大きいですが、ボカコレ・歌コレ等のイベントもあり、未だニコニコも熱い場所かと思ってます。それに歌い手・ボーカロイドに出会えたことへのリスペクトが一つの理由かなと思ってます。地元への里帰りみたいな感じですね。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
リアルタイムで流れるコメントですね。見てて楽しいし嬉しいです。一つのモチベになるかなって思ってます。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
これも友達からニコニコで勧められた動画で、ミクがネギ振り回してた動画だったと思います。最初意味がわかりませんでした。その後レンがロードローラーを乗り回してる動画を見せられました。これも本当に意味がわかりませんでした。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
米津玄師さんです。歌声も素敵ですが、イラストも作曲もすべてマルチに行う点はとても憧れますね。いつか自分も歌い手だけじゃなくマルチに活動できたらいいなって思ってます。
Q7:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
だいたい一つの歌ってみたに一ヶ月くらいかかります。覚えてから練習して録音してと進めるので結構時間はかかる方かなと思います。
Q8:いつもどうやって収録をしてますか?
週末にスタジオを借りて機材を持ち込んで行ってます。だいたい1度で3時間、これを2週にかけて取ったりしてます。1回目はメインパート、2回目はハモリいれたりという感じです。
Q9:こだわりの機材はなにかありますか?
iPadです。録音もiPadにオーディオIF挿して行ってます。持ち込みで行う以上、如何に荷物を少なくするかが課題なので非常に重宝してます。
Q10:ご自身の今後の展望などありますか?
今まで自分の歌の活動はソロのシンガーとかバンドだったのですが、歌い手する上では出来る限り今まで人に披露しなかったジャンルの曲に挑戦できればと思ってます。あとは無理せずマイペースに長く続けたいなという気持ちです。
Q11:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
普段聴いて頂いてる皆様のおかげで続けられています。日々本当に感謝しています。街中で見かけたら声かけてください。コーヒーでも奢ります。
これから聞いて頂ける皆様、「チャンネル登録して」とか「推して」なんて言いません。とりあえず聞いて頂けたらとても嬉しいです。
街中で見かけたら声をかけてください。ガリガリ君でも奢ります。
Q12:その他、ご自身がお話してみたい内容 (告知等) はありますか?
7月に行われるボカデュオに2つのチームで参加してます。よかったら聴いてください。そしてよければXのフォローと仲良くしてくれたら嬉しいです。
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
最後は歌い手の「Mqki.(マキ)」さんです。なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。
Creater Interview #158 Mqki.(マキ)
X:https://x.com/Mqki_Vo
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/64087864
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
Mqki.(マキ)です
よく綴りとか読み方を間違えられます
好きな食べ物はラーメンでニンニクはあればあるほど好きです
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
好きなゲーム実況グループがニコニコで投稿していたのをきっかけに見るようになりました
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
歌ってみたの文化の元であるニコニコにも動画投稿しなきゃっていう感じで投稿しました
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
いろんなプラットフォームに投稿することが大事かなという考えでした
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
何よりも流れるコメントを見れるのがこちら側のモチベーションを上げてくれるので個人的にはメリットかなと思ってます
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
バンド時代のベースやってた子にあるふぁきゅんさんのECHOを聴かされたのがきっかけでした
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
柊キライさんが本当に大好きです
特にエバが大好きです
Q8:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
録音から投稿まで大体2週間程度かかります
Q9:いつもどうやって収録をしてますか?
防音室で汗だくになりながらとってます
Q10:ご自身の今後の展望などありますか?
色々考えてることはありますがまずは一個づつ丁寧に目の前の課題を達成していくことが大事なのかなと思ってます
Q11:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
いつも本当に感謝です
あと怖い人じゃないです
Q12:その他、ご自身がお話してみたい内容 (告知等) はありますか?
気になってくれた方ライブも定期的にやっているので一度足を運んでくれたら嬉しいです
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
いかがだったでしょうか。今後もこうした様々なクリエイターの皆様へのインタビューを通じて、普段の活動や投稿される作品への想い等お伺いさせていただき、クリエイター支援のきっかけにできるように頑張っていければと思っております。今後ともよろしくお願い致します。
#180。いかがだったでしょうか?次回は楽曲紹介となります。引き続きよろしくお願い致します。
それではまた次回、#181でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
エディター(執筆者&構成&発行等) サポーターNO.118 ドロイド