Hector87さん のコメント
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv205842944
▼奥山真司の現代のクラウゼビッツ『戦争論』講座~クラウゼビッツ入門~▼
「戦争論」って読んだことありますか?
そう、 クラウゼヴィッツの『戦争論』 です。
・戦争論という書名なら聞いたことがあるという人。
・クラウゼヴィッツという名前だけは聞いたことあるという人。
・読んでみたけど、なんだかよくわからず本立に飾っているという人。
・解説本を読んでなんとなくわかった気になっているという人。
いろいろだと思います。
しかし、日本ではほんとうの意味で流行っていません。
なぜか?
・ドイツは二度の大戦で負けたからもともと『戦争論』は効かないんじゃないか?
・戦争の仕方が21世紀になって全く変わっているから意味が無い
・クラウゼヴィッツはテロ戦争ではもう通用しない
・戦争論なんてビジネス戦略には応用できないでしょ。
と言われてきました。
しかし、すべて間違っています。
結論から言うとクラウゼヴィッツ『戦争論』は世界的に戦略家に
今でも読まれ、研究され、 そして 今なおこのセオリーは生きている のです。
そもそもこの本が未完の著であるから、さまざまな誤解があります。
しかし、その誤解がある『戦争論』を読み込むほどの
研究者が日本におらず、議論されきっていないからです。
軍事学部がないから、戦争放棄してきたから仕方がないかもしれません。
でも、日本国内でも自衛隊や防大でのプロの軍人たちは
ちゃんと研究しているんでしょ?
という人もいるかと思いますが、大きな声では言えませんが、
それは皆無です。まったく進んでおりません。
そこで、英米の戦略研究でトップを走るコリン・グレイを師とする
奥山真司先生がこの欧米トップクラスの『戦争論』理解を
やさしく大胆に解説します。
はっきり断言します。
国内にあるクラウゼヴィッツ解説本は すべて処分して結構です。
どうせ間違っていますし、得るものもなかったでしょうから。
このCDを聞けば、日本でトップクラスどころか、
最新の世界基準の研究の入り口には追いつくことができます。
そしてさまざまな珠玉の教訓が実感されてくることと思います。
このCDを聞くと
・世界基準のクラウゼヴィッツ理解ができる。
・なぜ、戦争論が誤読されてきたかがわかります。
・論理の普遍性を実感することができます。
・クラウゼヴィッツ理論の長所と短所がわかります。
・毛沢東が愛読し応用したように各国での理解。
・二度の大戦と戦争論
・冷戦下の戦争論
・テロ時代の戦争論
・戦争論の奥義、三位一体とはなにか?
などがスッキリよくわかります。
"戦争は他の手段による政治の継続である"
というように、軍事は政治の一部である。
ならばやはり政治を語るなら
軍事のイロハであるクラウゼヴィッツを学んでみませんか?
http://www.realist.jp/Clausewitz.html
http://live.nicovideo.jp/watch/lv205842944
日本国内メディアの報道は多分に左翼的であり、無責任報道が多い。「リアリズム」的視点から、欧米の英字新聞・雑誌ニュースを読み解く。日本は欧米ではどう報道されているのか?政治、経済、カルチャー、ゴシップまで取り扱います。戦略的思考で、欧米人の思考をさぐりたい。
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