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政治家は死んでも批評される存在だ|TSJ2
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政治家は死んでも批評される存在だ|TSJ2

2019-09-23 19:30
    ▼政治家は死んでも批評される存在である。

    こんにちは

    和田です。

    政治家は批評、批判の対象です。

    国民から権力を与えられ、
    国民の税金から報酬がでているためです。
    禄を食む以上、国民に仕え、
    国益を追求するのは当たり前です。

    例えば、河野洋平元官房長官や宮沢喜一元首相の
    売国奴ぶりは、現在も批判されていますが、
    後年もさらに厳しく批判されるべき存在だと思います。

    慰安婦問題での河野談話は、
    韓国側からの「お願い」を受け入れ、
    韓国人慰安婦たちの名誉を守り、
    代わりに、
    戦った日本の英霊たちの名誉を売りました。
    現代の日本人を性奴隷を強いた民族
    というイメージをかぶせるとともに
    今なお外交でも足を縛っている状態です。

    宮沢喜一元首相は、
    中国共産党が自国民を虐殺するという
    天安門事件以降、国交、貿易を制裁されていた中、
    中国共産党の「お願い」を聞いたわけです。
    「日本の天皇陛下が中国に来てもらえたら、
    国際的にも制裁が止まる。だから来て欲しい」
    というものをしっぽを振って受け入れました。
    以後、どうなったか?
    中国共産党と中華人民共和国は国際社会に復帰し、
    今日の繁栄まで世界の貿易大国として繁栄が続きます。

    そんな国際社会での、
    中国の経済大国としての地位に協力してきた
    日本に対してどうであったか?

    南京大虐殺や「従軍」慰安婦問題、
    教科書問題と歴史戦をふっかけられ、
    尖閣諸島には連日、中国人民解放軍直下の
    武装した海警船が侵入してくる状態です。
    恩を仇で返され、完全になめられている状態です。

    宮沢喜一や河野洋平についてはたくさんありますが、
    思想を問わなくとも(思想もカスですが)、
    政治家はやった結果を見れば、
    まさに国賊といえるでしょう。
    彼らがここまで、中韓に
    やられると思っていなかった

    日米安保改正を断行した岸信介など、
    英断を持って国民を
    正しい道に導いた指導者は
    歴史に名を刻み、
    称賛され続ける。

    それが政治家という職業です。
    禄を食む以上そういう覚悟で望む仕事です。

    河野洋平は存命で、
    宮沢喜一は鬼籍に入ってますが、
    もっと彼らのやったことは
    調査研究されるべきだし、
    批判され続けるべきです。

    それが現代の政治家へのプレッシャーにもなるからです。

    さて、先日9月12日、ガンで亡くなった
    衆議院議員宮川典子氏についてです。

    日教組のドンといわれる輿石東氏の君臨する
    山梨で自民党から出馬しているだけに、
    保守政治家のように思っていました。

    ところが、ネット放送のアメリカ通信でも
    取り上げましたが、最新の孔子学院が
    山梨県の山梨学院大に作られました。
    その5月13日の開校式に満面の笑みで
    記念写真の中央に写っているのが
    宮川典子氏だったのには残念な思いでした。
    https://www.ygu.ac.jp/info/detail.php?id=5bwwDPIq
    彼女の母校でもあるため、地元国会議員だけに
    OB会では絶大な実力もあったはずです。

    輿石東氏を倒すためというカラーをつけるために、
    保守的な立場をとっていたのか?

    孔子学院がアメリカやオーストラリアでは
    中国の外国コントロールのための、
    スパイ養成学校と認定されていることを
    勉強不足で知らなかったのか?

    自分の母校、自分の選挙区に
    そんなものが作られるのなら
    体を張って反対すべきでしょう。

    日教組を追い出して、
    孔子学院を入れるのか?
    日教組の戦いはポーズだったのか?

    すでにアメリカでは廃校にするという
    方向で進んでいる孔子学院を
    さらに新たに増加する失態をしている
    宮川典子氏、政治家は勉強不足では
    すまされないと思います。

    それくらい、政治家であれば、
    中国共産党のつくる機関については
    世界的に敏感になっていることを
    知っていないといけない時期なのです。
    自民党全体も歯がゆいほどゆるい状態です。

    孔子学院やサイレントインベージョンでも
    まともな勉強会、部会がないのでしょう。
    あっても「やってみました」的、
    アリバイ作り的な
    税金の無駄状態なのでしょう。

    はっきりいうと、日本では、
    政治家が勉強不足だし、覚悟もない。
    国民も侵略されている点について認識が甘い。
    だから政治家の実質的なスパイ幇助を
    許してしまっているのかと思います。

    このメルマガを読んだあなたには、
    厳しく政治家をとがめる国民であって欲しいと思っています。
    私と奥山先生だけがしゃかりきに、
    この問題を伝えているだけでなく、
    そういう国民が一人でも多くなった時に
    本当に底力のある国家ができるはずだと思っています。

    オーストラリア、ニュージーランド、
    カナダへの中国の侵略を研究した、
    『トリプル・インベージョン音声レポート』は、
    本当は宮川典子議員に送ってその見解を
    聞こうと思って作っていた矢先に
    訃報を聞きました。

    闘病していたことや、
    若くして期待されつつ急逝したことは
    気の毒に思います。
    しかし、繰り返しますが、禄を食む
    政治家は死んでも批評される立場です。
    でないと、国家は侵略され滅んでしまいます。

    もはやニュージーランドなどは、
    元のニュージーランドに戻れず、
    終わった国家になりつつあります。

    サイレントインベージョン研究により、
    アメリカは中国の侵略を食い止めました。

    カナダ、オーストラリアはまだ侵略との奮闘、
    膿出し、さらなる新しい侵略との駆け引きが続いています。

    日本には、米国のように、
    『自力で、サイレントインベージョンに打って勝つ国』
    になってもらいたいと
    この音声レポートをつくりました。

    このような甘い認識のままで、
    日本は移民の受け入れ拡大をしていいのか?

    ・日本から売国政治家をこれ以上誕生させたくない人、
    ・中国の侵略から日本を守りたい人、
    ・侵略を受け入れる政治家を許しがたい人、
    ・中国の侵略等を研究する組織が必要だと思う人
    ・政治家は結果で評価されるべきと思う人
      ・・・・・・・・。

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