• このエントリーをはてなブックマークに追加
数万人が死ぬコロナ禍。責任者は誰か?|TSJ2
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

数万人が死ぬコロナ禍。責任者は誰か?|TSJ2

2020-03-18 13:10
    数万人が死ぬコロナ禍。責任者は誰か?

    みなさんこんにちは。

    和田です。

    先週の週刊文春の記事で、
    「コロナウィルスをばらまく」と言い残し、
    自宅から飲みに出たあと、居酒屋に寄り、
    その後フィリピンパブに行った男がいました。
    同店では店員から詰め寄られ『俺は陽性だ』と
    白状し退店させられてました。

    また、先週、横浜で70代の男性が37.5度の
    熱を出していたあと、スポーツジムや
    飲食店を利用し1,400人以上に
    濃厚接触していたというニュースがありました。

    前者は陽性とわかっていたし、
    後者もほぼその可能性が高かったにもかかわらず
    平気で他人に濃厚接触をしていました。

    ネット上ではモラルがない、自分勝手だ、
    犯罪的行為だ、場合によっては殺人だと
    批判されてます。

    お隣、韓国で爆発的に感染者を増やした
    新興宗教「新天地イエス教会」のイ・マンヒ教祖は、
    「教祖らが検査を避けて潜伏し、防疫当局に
    積極的に協力する措置もとっていない」と
    ソウル市長から非難されました。
    刑法上の「未必の故意による殺人」に当たると
    イ教祖や教団幹部は殺人罪で刑事告発されています。

    ウィルス蔓延を警戒する中、検査で陽性認定
    さてなくとも高熱を出した者は
    外出を控えるべきであり、それは道徳や倫理観を問われます。
    自分が陽性であることを認識していれば、
    業務妨害や傷害罪の恐れがあります。
    また、感染者を出した商業施設やイベント興行は
    一旦自主的に営業停止しています。

    フィリピンパブやジムで自分勝手に他人に
    濃厚接触し、コロナウィルスをばらまいた
    オッサンは社会的にも法的にも
    追求されても仕方ないでしょう。
     
    今、アメリカにいますが、大型スーパーの
    入り口では長蛇の列です。
    二週間の買いだめ備蓄を州が要請してます。
    あまり動くな、大イベントを行うな。
    レストランでなく、テイクアウトで自宅で食べましょうです。
    経済下降は間違いありません。
     
    この閉塞感は何でしょうか?
    全世界の国民が我慢を強いられています。
     
    さて、ここまでくると、今回のコロナ禍で
    誰が一番悪いのか?と考えたくなります。
     
    当然、一番悪いのは中国共産党、習近平です。
     
    11月に発生していた新型コロナウィルスを、
    12月にはその事態の重大さを主張した
    医者に口止め警告したり、訓戒処分してます。
     
    隠蔽しきれないと判断しはじめて
    習近平が認め、武漢封鎖に至っています。
     
    中国国民は悲劇です。
    それは自国民を何万人殺そうが、
    歴史的にどの国の共産党も謝りません。
    スターリン、レーニン、ポルポト、毛沢東・・・・。
    共産主義国家の為政者は、自国民を
    殺し放題、虐殺の歴史です。
     
    習近平、中国共産党はチベット、ウイグルで
    虐殺を行ってきましたが、武漢のような
    中心地でもコロナウィルス発症蔓延であっても、
    封鎖することによって見殺しにしました。
    自国民は奴隷であっても死んでも
    政権の維持のためにはどうでもいい中国共産党は、
    中国国内の死者数はこんな数字じゃないでしょう。
    正確な情報を出すつもりもありません。
     
    初動の遅れによって、世界に拡散してしまった
    新型コロナウィルスですが、
    数万人規模の人命が失われ、
    リーマンショック以上と言われる
    経済損失は計り知れません。
     
    中国共産党は、あのウィルスは米軍が持ち込んだとか、
    多大な犠牲を払って封じ込めた習近平主席に世界は感謝せよ
    などと世界で宣伝戦を行っています。
    事実は関係なく、情報戦で封じ込めるつもりです。
     
    横浜のジムでウィルスをばらまいたオッサンはかわいいもんです。
     
    あなたは、現代のヒットラー習近平と中国共産党を許せますか?
     
    私は中国共産党のバリュー(価値観、世界観)を許せません。
     
    全く許せません。
     
    現在、米国は中国共産党と冷戦中です。
     
    まだ、米中が「冷戦」中という見解のない日本の政治は,
    致命的な悪手を打つ可能性があります。
     
    アメリカ通信では、米中冷戦を詳しく知りたい人、
    のために音声講座をつくってきました。
     
    そして、今回は、
    中国共産党が嫌いな人に
    うってつけの内容になっています。
     
    アメリカ合衆国がいかに中国共産党を潰すのか?
     
    について、解説してます。

    米中20年戦争にそなえよ、part.4はこちらから

    お知らせ。

    今夜のKAZUYA CHANNEL GXの放送では、
    奥山真司先生がゲストで、米中衝突を2000年頃から
    予測していたジョン・ミアシャイマー教授の理論を紹介します。

    3月に入って、米中衝突の音声講座を販売してきましたが、
    米中20年戦争にそなえよ、part.4の特典期間は終わりましたが、
    他の講座も買いそびれた、聞きたいという意見が多いので、
    残りの講座を特別価格で、木曜まで販売します。
    以下のリンクからどうそ。


    (和田 憲治:https://twitter.com/media_otb )
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信
    更新頻度: 毎週木曜日
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥880 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。