はひふへほ~ バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。
以前に失敗した社内のマニュアルブログの定着化を再度挑戦するべく、マニュアルの下書き的要素で書き溜めてい書こうと思います。
コンテンツマーケティングやオウンドメディアが騒がれておりますが、せっかく良い物を作るなら出版できるような物を作りたいじゃないですか。
社内でマニュアル作るなら、公開しようよ。社外の人にも役に立つ物を作るべきだよね! だったら本にできる位のクオリティを目指そうよ! って事です。
良い本を作るには、やっぱり下書きですよね。プロットとも言われてます。
プロット的な要素を社員皆で書いていき、それを編集して出版化を目指します!!!
さて、馬鹿の5箇条です。
私が出会ってきた馬鹿の条件をマニュアル化して採用基準、教育方法等に活用できるようにしたいと思います。
馬鹿の条件その1,言ってる事とやってる事がちがう
・一人前で自立できるように成長したい!と言っておきながら、本も読まない。教えた事をやらない。
・お金稼ぎたい!給料上げたい!上に納得いきません!と言っておきながら、昇格させて権限持たせると辞める。
・皆に愛される人間になるように人間力を高めたい!と言っておきながら、近くの人間に迷惑をかける。
・ダイエットしなきゃ!って言いながら間食をする(私だ、、、、)
発言したけど、そこまで自分で思ってないんでしょうね。その場のノリで発言してしまうのでしょうか。ただ、その言葉を信じて動いてきた周りの人間には迷惑をかけます。
相手の言葉を信じて迷惑を被らないための対処法は、相手の本気度を見極める事ですね。どれくらい本気かで自分の時間や気持ちという労力を使う事が大事です。もちろん見極めが百発百中って事はないですが、相手の本気度を見極めて迷惑を被らない予防策は必要かと思います。
反対に誰かに協力をお願いする時は、自分の発言は生きる上で大切な「信用」の問題という事を心に命じましょう。
軽々しく発言して「ダイエットしてるから会社の飲み会は炭水化物カットにしよう!」と言って協力してもらっているのに、オフィスの机でチップスターを食べていたら、誰も協力してくれなくなるでしょう。
馬鹿の条件その2, 感情で動く
根拠なく感情やその場のノリで動く人も典型的な馬鹿です。ものすごい大切な事を占いで決めてしまう人が当てはまりますね。
良いんですよ。占いで決めても。赤と青のどっちの服を買おうかなって位なら良いと思います。
でも、結婚式には赤のドレスを着たお嫁さんになる夢を叶えたい!と言って親友に赤のドレスの手作りを頼んで、直前になって占いで青の方がいいって言われたから、「ごめんね。青のドレスをレンタルする!」って言っちゃう奴は”お馬鹿”を極めてますね。
親友よりも、しょうもない無責任とイメージでお金を稼いでいる輩の占い師の言う事を信じてしまう人。結構います。
マルチ商法、ネットワークビジネス、セミナー系にハマる人は100%この類いの人種です。
イメージで物事を捉えて動くバカヤロウなので、キラキラした場所で、すごそうな人が耳障りの良い言葉を並べられるとイチコロです。
予防策としては、自分もイメージを大切にした発信力を身につけないといけません。自分自身がカリスマになる必要があります。
ただ、仲良くなったら否応でも悪い部分等が相手に伝わってしまうのでアウトです。感情で動く人とは不用意に距離を縮めてはいけません。
カリスマとミステリアスはセットだと思います。感情で動く人には多くを伝えず常にミステリアスでいましょう。できれば、常に左手で顔の半分を隠して接する事をオススメします。
「釈迦の説法屁一つ」という言葉ある通り、人間は感情で動き判断する生き物です。
屁をこいたお釈迦様の説法でもありがたく聞ける耳を持つようにしたいと思います。
馬鹿の条件その3,数値管理、お金と時間の管理ができない
お金の管理ができない人は、結構末期かと思います。できるだけ目に見えるようにしてあげましょう。
あとはお金に困らせる。それでもお金にずさんな人は諦める。これしかありません。
同じく時間管理できない人も一緒にいると苦労します。
条件その1にひも付きますが、楽をしたいって言っているのに、無駄な事をしまくっているお馬鹿な人ですね。
5キロ先の駅まで自転車貸すから行けば良いんじゃん!って言っているのに走っていくような人ですね。
大抵そういう人は「自転車乗るの苦手なんで走っていきます」って言うんですね。一度しか駅に行かないなら走っていくのもいいですよ?
これから毎日駅に行くことがあるなら、1日間、自転車の練習をして乗れるようになればいんですよ。
走って汗水流す努力はするのに、自転車乗る練習の努力はしない。お馬鹿さんですね。
ダイエットとか運動のために走ってるんで!というならわかりますが、楽をしたい!って言ってるのに走るような人はお馬鹿さん確定です。
対処法としましては、こういう人はいくら言っても聞かないので、スパルタで自転車の乗り方を教えるのが一番です。
その人に愛情があるなら責任を持って、恨まれてもスパルタで自転車の乗り方を教えてあげましょう。
そこまで出来ないのなら諦めて無視をするのがストレスを抱えない一番の方法です。
無視をするかスパルタで教えるか2択を選びましょう。
無視をしても視界に入るのは嫌っ!て人は付き合いをやめてその場を離れましょう。
あ!スパルタで教えても、相手から恨まれて自分の元を離れてしまうというケースも高確率であることを忘れずに。
馬鹿の条件その4,考えない人
思考停止に陥る人です。自分が苦手な所に直面したら後回しにする。
目の前の何かに逃げる。よくあるのがテスト勉強中に部屋の片付けに逃げる人です。いますよね。
片付けるのは大切なことですが、片付け終わって達成感を得て大事な問題は一切進展なし。でも、達成感からぐっすり眠る。問題点が爆発して初めて危機感を感じて動き出します。
元々考える事から逃げてきた人種なので、大体この手のお馬鹿さんは爆発して大きな問題になってしまってキャパシティを超えます。かなりの高確率でテンパッてさらに思考力が低下します。
そしてイライラして周りに不平不満を漏らすようになります。考えない人と人のせいにする人はニアリーイコールと思っておいて間違いありません。
この手の思考停止のお馬鹿さんへの対処法、強制的に指示をして結果を出させてあげるのが一番です。
本質を諭そうとしても大抵無駄に終わります。ムチを振りながら、本質を諭すのと同時進行で調教が必要です。
思考停止の人は「感情で動く人」も多いので、アメというメリットを常に提示し続ける事も必要です。
また見返りを期待しては行けません。考えない人なので恩を考えない人も割合的には多いです。
見返りを期待しないで「与えまくれる心の広さ」が必要です。でないと自分が潰れてしまいます。
「とりあえず大学へ」「とりあえず大手に就職へ」「とりあえず採用する」あとで痛い目に合うので気をつけるべきです。
馬鹿の条件その5,自分を馬鹿と思っていない
本当に馬鹿な人に「馬鹿っ!!」て言うと怒ります。
馬鹿ではない人は自分を馬鹿(至らない事があると知っている)と思っているので、馬鹿って言ったら「どのあたりが?」と聞いてくると思います。
また、馬鹿と言った人間が本当に馬鹿と悟ったら、「どのあたりが?」と聞くまでもなく苦笑いして大人の対応されて終わりです。
馬鹿の人と出会ったら
完璧な人は1人もいません。お釈迦様も見えない所でオナラをするのです。
馬鹿も様々で、感情で動くけど時間やお金の管理は得意な人がいます。逆に時間やお金の管理はひどいけど、感情で動かない人もいます。
相手が馬鹿だなぁと思っても、どこが馬鹿でどこが素敵かを分類する事が大切です。
一つの馬鹿な所で、その人すべてを否定するのは「感情で動く馬鹿な人」の仲間入りになってしまいます。
馬鹿な所を細分化して、「直してあげる・代わりに自分が請け負う・無視する」等つきあい方を柔軟にして上手に付き合う事が相手のためでも自分のためでもある、「みんなが幸せになれる方法」ではないでしょうか。
「馬鹿とハサミは使いよう」
自分の馬鹿な所も理解できれば助けあいの精神が育まれます。
と、いうわけで、これからもお馬鹿な私と上手にお付き合いしていただければ幸いです。
追伸
ブラック企業と言われて無能経営者と罵られる社長の会社で働いてくれている社畜たちへ。これからもよろしくね。うまく私を使ってくださいm(_ _)m
では、グッド、ブラック!
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