部長の視点から見る売上を改善する3つのポイント【ブラック企業の社内報vol.16】

こんにちは！
またまた会社でダンスを踊ることになりました。
TBSで新垣結衣、星野源が出演しているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の
エンディングで踊っているダンスがかわいい！とネットで評判になったことがきっかけです。
がっきーはかわいい。
それを踊れたら私もきっとかわいい。
・・・高校時代に友人に「やる気がなさそうに見える」レッテルを貼られた私のダンスですが
可愛く見えるように精一杯練習したいと思います。
それではブラック企業、セブンコードの社内報vol.16です。
今回も最後までお付き合い下さい。

目次
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・弱小企業社長の嘆き
　▼黒田引退・・・！
・弱小企業が勝つために探しました！これからの流れ
　▼強さってなんでしょう？
・ブラック企業で使っているアプリとガジェット
　▼GoogleChrome拡張アプリについて
・社畜が気になるニュース
　▼今週はエンタメからニコ動まで幅広く扱います！
・沖縄・インターコードで実施していること
　▼広瀬がビジネスコミュニケーション部の9月を振り返ります
・今週の社畜
　▼大和田美咲通信簿を公開します！
・質問
　▼購読者さんからの質問に答えています！
・ブラック企業を励ます声
　▼メルマガ購読者10名を目指しています！
・最後に
　▼社長のつぶやきです。

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・弱小企業社長の嘆き

はひふへほ～
バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。

今週の嘆きです。
カープの黒田選手が引退を発表しました。　

黒田選手はメジャー球団から受けた20億円のオファーを蹴って
広島カープに恩返しをしたいと4億円の年俸で広島に戻ってきました。
まさに侍です。

さらに常に最後のマウンドのつもりで投げていると言い続けて、複数年契約を自ら蹴って単年契約を結んできた選手です。

「広島カープなら一球の重みを感じる事ができる。」

かっこよすぎますよね。

一球で勝負が決まる野球の世界だから一球一球を全力でなげる自分を最優先する姿。

ファンのために一球を重んじて投げる事にモチベーションを見出して戦う。

本当に痺れる大人っす。

さて、同じように一言の重みってのもあります。

一言の失投もとい失言でテレビから干されたタレントたちという記事を見つけました。

http://news.livedoor.com/article/detail/12162563/

確かに皆テレビから見なくなりましたね。

この記事のタイトルにある長谷川アナの失言を目にしました。

「透析患者は死んでしまえ」とブログで書いたと報道されて
炎上して全番組を降板させられたそうです。

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48479701.html

これね……全部読んだんですよ。

僕はその通りだと思います。
１００％長谷川アナの記事に共感です。

この記事を公開した後に、全腎協（全国腎臓病協議会）から抗議文が来たらしいです。　

それを受けて「記事内容も見てない批判に謝罪できるはずがない」って言っていたんですが、仕事が激減したのかテンプレートのような謝罪文を載せておりました。

個人的には謝罪してほしくなかったんですけどね。
戦ってほしかった。

フジテレビを辞めてフリーのアナウンサーとなった長谷川さんの心情は理解できるつもりです。

フリーになったので話題にならないといけない。
この業界は仕事をもらうには目立ってナンボです。

他のネットインタビューにも書いてありましたが、ブログタイトルにインパクトのある内容を載せて拡散されやすくする。
それは意図的にやっていると。

そもそも伝えたいものを書いてあるのだから、炎上でもなんでもいいから読まれる努力するのは当然だ、真意が伝わってナンボだってところに同感です。

ただ、今回は想定より炎上が大きくなってしまったので、僕の失態です。と書いてありました。

まさに失投もとい失言。

一言に泣いた結果となりました。

でも、フリーで活動しているわけで、こういうやり方はセオリーだと思います。
企業で言うとテレアポと同じです。

・１００件電話をかける　→　９９件断られる（９９件に嫌な思いをさせる）　→　１件は契約につながる（喜んでもらえる）

・炎上する　→　１％くらいは全文読んでくれて理解してくれる　→　ファンになってくれる

こんな感じでしょうか。
DMもチラシも同じですね。
いらないものをポストに入れてる時点で迷惑になります。

誰にも迷惑をかけたくないって言っていたら仕事にならないです。
もちろん限度はありますが。

テレアポやDMと違ってネットなんだから見なければいい話なのですが、今の世間はとにかく誰かを叩きたいんでしょう。

僕らも生放送を始めてから上記の内容は他人事ではなくなってきてます。
一言の重みを感じております。

本当に難しいです。　

いい子ちゃんでいれば結果につながらない。
やりすぎると誰かを悲しませる。
このさじ加減がその人の能力と言えます。

長谷川アナは謝ってしまいましたが、ずっと謝らずに突っ走ってる方もいっしゃらいます。　

それは、ホリエモンの相性でお馴染み元ライブドア社長の堀江さんです。

堀江さんは検察にも吊るし上げられても「自分は悪くない」といって謝りませんでした。
結果、懲役２年の懲役で独房暮らし・・・

時を同じく、ライブドアの１００倍規模の粉飾問題となったカネボウ社は、謝罪して罪を認めた結果、お咎めなし状態。

今の世の中を象徴しております。

フジテレビ買収事件も含めて堀江さんは未だにフジテレビを出禁になってるみたいです。　

お笑いでトップの明石家さんまさんもビートたけしさんもNHKを出禁になってるそうです。

偉人たちもみんなヤンチャしてるんですよね。
ヤンチャしてきたから今があるとも言うわけですが・・・

じゃあ、いい子ちゃんになって縮こまるのか。
我を通すのか。
どっちがいいのか。

こういった方針に、自分自身どうすればいいのか迷われる方って少なくないんじゃないでしょうか。

僕も少なからず迷います。

上記の方に比べれば鼻くそにも及ばない小さい規模ですが、今後の生放送を含めたコンテンツをどうしていけばいいのだろうかと・・・

いちいち小さい事を気にしてんじゃねーよ！って気持ちもあれば、もっと反省をしないとなぁって。

迷う時は本質を見極める事が大事です。

じゃあ、本質って何？って話ですが、これは弱小企業の運営や、社員等の一個人にも共通する問題だと思います。