と、思わずガンダム口調になってしまいましたが、理由は単純。シャープの新型ロボット掃除機の名前が『RX-V200』だからなんですね。我々ガンダムオタクにとって『RX』は無条件に連邦のモビルスーツを連想させるものなのです。Twitterのシャープ公式さんもこんな発言を。
RX-V60、RX-V90、RX-V100、RX-V200...ココロボの型番に地球連邦軍感じる件。 http://t.co/wEJhsvhwQI
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) November 15, 2013
RX-V60、RX-V90、RX-V100、RX-V200...ココロボの型番に地球連邦軍感じる件。
すごい、人はわかりあえるんだ! これぞニュータイプですね。新型だけに。さっそく見せてもらおうか、新型ロボット掃除機の性能とやらを!
ロボットなのに足がついていないようだが...?
「そんなものは飾りです」というわけで、ロボット掃除機定番の円盤形スタイルを踏襲。アッシマーですね、わかります。
サイズは小回りのききそうな直径約30cmのコンパクトサイズで、正確には直径304mm、高さ99mmです。は、測ったな! シャア(ープ)!
しかもスマホでコントロールできる!
確かに、シャープのロボット掃除機は、従来の『ココロボ』シリーズでもすでにスマホや音声での操作に対応していました。
しかし今回のRX-V200ではスマホ連携機能が強化されていて、なんと掃除機経由で外出先から消し忘れたテレビを消したり、部屋の照明を点灯させることまで可能。もはや家電のオールレンジ攻撃と言えます。これらの操作はアプリ『ココロボード』(iOS版/Android版アプリはこちらからダウンロード)から全て行えるようですよ。
フフ...ココロボは賢いな。
さらにできるようになったな!
音声コミュニケーションも進化し、お天気を教えてくれたりするなんて、もうこれはロボット掃除機というより掃除「もできる」ロボットと呼んでもいいくらいの多機能ぶりですね。僕の部屋にも一台ほしくなってきました。
だが、認めたくないものだな...散らかりすぎて掃除する床の見えない我が家というものを...
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(ワタナベダイスケ)